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岩塩では内部被曝しませんか?
アホな質問ですいません。 我が家では何年か前から、ヒマラヤのピンクソルトという岩塩を使っています。 最近ふと気になったのですが、岩塩は長い時間放射線を浴びてああいう 色になったんですよね。 だとしたら、岩塩そのものには放射性物質は含まれていないのでしょうか。 もし含まれているのなら、どれくらいなのか教えていただけるとありがたいです。
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放射線を浴びたから単純に放射能を持つということではありません。 岩塩に含まれるミネラルの中には多少なりともカリウムがあるでしょうし、そのうちのまたわずかな量が放射能を持つカリウム40であると思います。であるならば岩塩自体も放射能を持っており、それを口にすれば被曝すると考えていいと思います。 被曝量はひとえに含まれるカリウムの量に左右されますが、概ね1グラム当りの放射能強度は30.4Bqだということです。お手元の岩塩のカリウム含有量から計算してみてください。 ただし、岩塩による被曝量が仮にヒトに危害を与えるレベルのものであるのなら、遡れば紀元前からハムやソーセージに岩塩を使っていたヨーロッパなんか、人類が存在していること自体がおかしいです。 アホな質問とは思いませんが、岩塩による内部被曝を心配する意味はないと思います。 ヒトを含めてこの世のすべてのものはなにがしかの放射線を出しているんですよ。仮に彼女と一晩添い寝すると0.05μSvの被曝をするとか。
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- yuyuyunn
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こんにちは 参考までにですが http://blogs.yahoo.co.jp/tukusinkai/35317375.html
お礼
ご回答ありがとうございました。 リンク先、読ませていただきました。 セシウムの生体濃縮を抑えるために岩塩のカリウムが使われていたのですね。 有機農法のお米の方が被害が大きいとは・・・。 残酷です。 大変参考になりました。 ありがとうございました。
岩塩の色と放射線が関係しているとは知らなかったので、簡単に検索してみました。 ピンク岩塩のピンクは、放射線による結晶構造の乱れとするサイトもあれば、放射線の影響を受けているのは青色で、ピンクはバクテリアの影響と書いてあるサイトもあります。 実は良く分かっていないのかも知れませんね。 さて、岩塩の色に関しては、放射線云々よりも、含まれている雑多な鉱物の影響であると考えた方がよい気がします。 宝石の色も、鉱物の結晶構造の違いで生じているものですので、似たようなものだと思います。 池上彰氏の放射能の説明は聞かれたことがありますか? 放射線とは、放射性物質から出るエネルギーのことです。 放射性物質から出たエネルギーに触れることを被爆と言います。 放射性物質を蛍とすると、放射線は蛍の光です。 光を浴びても、浴びた方は蛍になりませんし、光をため込んで持ち運びません。 つまり、放射線を浴びた(被爆した)だけの岩塩は、放射性物質を含みません。 放射性物質が付着している、または、結晶化する段階で放射性物質を含有している場合は、この限りではありません。 心配であれば、販売元または輸入元に、放射性物質に関する質問をしてみては如何ですか? 時期が時期ですので、答えてくれるかも知れません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 なるほど、岩塩の色の違いは宝石の色の違いと共通点があるような 気がします。 岩塩については、放射性物質の影響を気にする必要はなさそうですね。 安心しました。 ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 教えて頂いたようにピンクソルトのカリウム合有量を確認して計算してみました。 そうしたら、あり得ないでしょうが含まれるカリウム全てが放射能を持っていたとしても、 かなりの微量だと分かって、心から安心いたしました。 そもそも塩って大量に摂取するものじゃないですもんね・・・。 やっぱりアホな心配でした。 ありがとうございました!!