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落雪の被害を予期して後から設計された場合について

落雪の被害を予期して後から設計された場合についての質問です。 当方は青森県の太平洋地域に新居を建設中です。2階建ての南北に切妻屋根で5寸勾配となります。 現在は基礎まで完成しているところで、建物自体は土地の境界線から150cm離して建築しております。 当方は南側の土地で、相手方は北側の土地なのですが落雪についての苦情がきております。 相手方は今設計中で、北側(当方の家側)に、土地境界線から100cm離した位置にガレージを建築しようとしているのでその建物に当たって被害がでるだろうと言うことで、フェンスの設置を求めています。 そこで、質問なのですがこの場合こちらは建築中であり、ある程度建物を土地境界線から離した上で、屋根に雪留めをするのですがフェンスの設置をするべきでしょうか?まだ被害も実情もどうなるかもわかりません。 また、実際に相手方ガレージに被害があった場合、落雪の被害を予期した上での建築となりますが、この場合は受忍限度の許容内とならないのでしょうか? 最後に話しが変わってしまいますが、相手方の土地の方が高いのですが土留めを付けないとのことです。土が流れてくることが予期できますが設置をしてもらうことは可能でしょうか?

みんなの回答

  • nabe710
  • ベストアンサー率66% (2683/4030)
回答No.2

雪国新潟の人間です。 いかなる場合も隣地に雪を落として良い、ということはありません。 気心も知れ、敷地といえども裏庭だったりで雪かさが増える以外に建物構造物に直接的な被害がないと言うことでしたら「お互い様、気にしないでください」も期待は出来ますが、質問のように車庫を損傷しかねない状況であれば対策が必要です。 「ある程度建物を土地境界線から離した上で、屋根に雪留めをするのですが」についてですが、自然の落雪はある程度防げたとしても絶対ではなく、むしろある程度は落雪も予想できます。 決して不測の事態ではありません。 まして通年どの程度の積雪がある地域かわかりませんが、その通年以上の豪雪があった場合、雪おろしも必要となるかと思いますが、この場合150cm以内にすべて落とすのは至難の業ですよ? 一掘り、ふた堀であれば屋根の端までスコップで運びなるべく足元に落とすなどご丁寧なことも出来るでしょうが、豪雪ともなれば数百回、千数回スコップなどの雪を屋根下まで移動しなければならず普通は投げ落としますので、すぐ足元とはなりません。 ましてその投げ落とす下にも雪山が出来ているでしょうし。 隣家との距離はあるに越したことはなく、後々のトラブルが予想できるのであれば、最初からフェンスの設置も検討すべきです。

  • mukaiyama
  • ベストアンサー率47% (10402/21783)
回答No.1

>実際に相手方ガレージに被害があった場合、落雪の被害を予期した上での建築となりますが、この場合は受忍限度の許容内… そんな理屈は通りません。 先に建とうがあとに建とうが、他人の土地に屋根雪を落としてはいけません。 >2階建ての南北に切妻屋根で5寸勾配… >建物自体は土地の境界線から150cm離して… 軒先が 150cm 離れるのですか。 もし、基礎 (or 外壁) が 150cm ということであれば、軒端は 100cm 内外でしょう。 それでは雪は隣地に落ちますよ。 >相手方は北側の土地なのですが落雪についての苦情がきております… それはくるでしょう。 >土留めを付けないとのことです。土が流れてくることが予期できますが… 土が流れる以前に、雨が降っただけで水が流れてきます。 地境部分に U字溝を並べるなどして、雨排水の始末をしてもらうことは要求すれば良いです。 屋根雪を隣地に落としてはいけないのと同じで、雨排水も自己の敷地内で完了させないといけません。

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