オスプレー墜落動画について

質問

あまりにも危険な代物ではありませんか？

野田総理はなぜ、強硬に反対しないのですか？

http://video.search.yahoo.co.jp/search?p=%E3%82%AA%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC+%E5%A2%9C%E8%90%BD&tid=96cf5458f5045958d417864397e9072c&ei=UTF-8&rkf=2

回答No.5

kannzou001

＞野田総理はなぜ、強硬に反対しないのですか？

反対したって無駄だから。

日米安保でこう言う事は日本は反対できないと言う、理不尽な状況を強いられています。
下手に反対して、アメリカの機嫌を損なうといろいろ面倒な事が起きますので、どうせ無理なら反対などしない方が日本の国益になると大概の首相は思っています。

それと、朝鮮半島の情勢なども、強健に反対できない事情があります。極東地域が安定していれば、アメリカのフロリダだかどっかでオスプレイが墜落して、地元民が反対していて今後配備を廃止するかもしれないと言う動きがありますが、その地域は比較的安定しているのでそう言うことが出来るのです。

現在極東地域は、日本人が思っているよりも危機的な状況。と言うくらいアメリカ側は危機感を持っています。「朝鮮半島が発端で米中戦争、及び世界大戦の可能性がある」と大げさではなく本気でそう言う懸念があります。

だから、多少危険でも、それ以上に危険な「戦争」と言う懸念に対応できるような配備をアメリカは本気で行います。

劣化ウラン弾を平然と配備する国です。劣化ウラン弾は操縦者の自国兵士も放射能汚染を引き起こす安全性の低い兵器ですが、それ以上に戦争で役に立つので配備されています。オスプレイも、墜落が多く安全性が低い兵器ですが、それ以上に戦争に役に立つ兵器なので、アメリカは朝鮮半島対策として必ず配備をします。演習中に墜落すれば被害は甚大ですが、効率的な戦争に支障を生み出す「被害」からすれば、アメリカはそっちの方が「被害」が大きいと考えています（国家戦争の考え方では当然の判断）

そういうアメリカの覚悟に対して阻止すると言うのは、それ相応のアメリカの日本側に対する平和的報復を覚悟しなければなりません。それが怖いので野田総理はアメリカの言いなりです。

そもそも日米安保では反対は出来るでしょうが、阻止は出来ません。新たな条約を作るには対等な立場で話し合えるように日本の自衛隊の強化などが必要不可欠でしょう。