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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:英語の文法についての質問 (ジェーン・エアから))

ジェーン・エアの英文の一節についての質問

このQ&Aのポイント
  • ジェーン・エアの原文の一節についての質問
  • 原文の一部には訳しづらい箇所があります。構文の解説をお願いします。
  • 英語の文法についての質問です。ジェーン・エアの一節の訳し方がわかりません。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#202629
noname#202629
回答No.9

この文章が書かれた時代の辞書をひもとけば、 http://1828.mshaffer.com/d/word/pervious A porous stone is pervious to water. 「多孔石は水に対して浸透性がある。」意訳すれば「多孔石は水を通す。」 Glass is pervious to light. 「ガラスは光に対して浸透性がある。」言い換えれば「ガラスは光を通す。」 光を通す、または、光が染み込む、光が浸透する と訳すのが不都合というのならば下記の、添付の特許申請においてのbe easily pervious throuh the ~の使い方をみれば Besides, the conventional eyeshade cannot properly fit to the skin around both eyes. Thus, outside light can be easily pervious through the eyeshade and influence its light block effect, which makes the eyes wearing it unable to get proper rest thereof. 今までのアイマスクは肌にきっちりとフィトしていないからアイマスクと肌の隙間から簡単に光りが入る。光が浸透すると訳しておかしくなどまったくない。 http://www.patentstorm.us/applications/20060218688/description.html >pervious, though, pervious through a chink Though (主語)is pervious throught a chink なにかが割れ目に入ってくる。 または何かは割れ目を通す。または、割れ目を通じて(通して)浸透性がある。 with one sentient point in the middle of the lump ~が心のドン真ん中にある知覚に入ってくる、 すれば、何かが心の中心にある知覚に割れ目を通して浸透性がある。=何かが心のなかの中心にあうる知覚に割れ目を通して入ってくる。 となるはず。 強い精神が心の奥ににある知覚に割れ目を通して浸透性がある=入ってくる と言っているのか 慈悲の精神が心の奥にある知覚に割れ目を通して浸透性がある=入ってくる 前者はゴムボールのような強い精神(I= hard and tough = as an India-rubber ball)が主語で後者は博愛の精神(she)が主語になるとも言える。 >真ん中には感じやすい場所が今もある いまでも慈悲の精神が心の奥底にある知覚に入ってくる=居る、ある。 上記訳は後者に近いと考えますが如何ですか? 前に申しあげたように、色々な読み方があり、どれが正しいのかは読み手が自分で判断するいがいに方法はないのかも・・・

その他の回答 (10)

noname#202629
noname#202629
回答No.11

言い忘れていました なんの心も持たぬゴムボールに仕立てられた。 が下記の行に繫がる "Of my final re-transformation from India-rubber back to flesh?" 血が通わぬように練りこまれたゴムボールを、今一度、慈悲の精神が通う新鮮な肉に変態することになるのかな?

noname#202629
noname#202629
回答No.10

No9の追記です。 質問文の会話を要約すれば、Rochesterがジェーン・エアに「私はハンサムかな?」と聞かれたときに、口を滑らして「いいえ」と答えてしまった。なぜ「いいえ」だったのかと振り返ると、その男の顔にはbenevolence (博愛心・慈悲の精神)が見られなかったから・・・・ならば、「いいえ」と言わずに 「貴方は慈悲深いお方(a philanthropost)なんでしょうね」とでも答えればそれ以上に無礼になるのかしら・・・Rochesterはエアの心を知った上で下記の返答になる。なぜなら、文頭で「また痛いところを突きますね。」と言っているから。 "There again! Another stick of the penknife, when she pretended to pat my head:( and that is because I said I did not like the society of children and old women (low be it spoken!). No, young lady, I am not a general philanthropist; but I bear a conscience; and, besides, I once had a kind of rude tenderness of heart. When I was as old as you, I was a feeling fellow enough, partial to the unfledged, unfostered, and unlucky; but Fortune has knocked me about since): she has even kneaded me with her knuckles, and now I flatter myself I am hard and tough as an India-rubber ball; pervious, though, through a chink or two still, and with one sentient point in the middle of the lump. Yes: does that leave hope for me?" かれの言い分を要約して抜粋すれば ↓ "when she pretended to pat my head: she has even kneaded me with her knuckles, and now I flatter myself I am hard and tough as an India-rubber ball; pervious, though, through a chink or two still, and with one sentient point in the middle of the lump. Yes: does that leave hope for me?" 質問者が聞いている部分に加え、理解をしないといけない部分は 1.このsheとは何ぞや?  sheは a philanthropostの代名詞でありbenevolenceの擬人化であろう。 2.when she pretended to pat my headの従属節は何処に繫がっているの?  当然  she even kneaded me with her knuckles, and now, I am hard and tough as an India-rubber ball  に繫がるのであろう 「有る時期に慈悲の心があたかも私を褒めるがごとく近づいてきて、私が持ち合わせた幾つかの慈悲の芽を摘んでしまった ― ゴムボールの如く何の心も持たぬよう練りこんだ ― 慈悲の精神なと微塵も持たぬ強くて硬い精神の持ち主に仕立てた。」 と訳した方が良いかもしれない。 a chink or two still, の捉え方は正直言って分からない。一つか二つの割れ目とよんでも間違いではないと考えるが、心に割れ目が一つできれば心は二分割されることでもある。心を脳に置き換えれば、右脳と左脳、左脳は知覚を司り右脳は認知を司る。その左脳に慈悲の精神が浸透してくるのかなとも考えれば I am not a general philanthropist わたしは一般的に言う右脳(分別等をわきまえた中で作り上げられた)慈悲深い人ではありませんよ。左脳(天性)なんですよと言っているのかなと思ったのですが、上記の文で she pretended to pat my head pretended装ったという動詞があるために、私の心に慈悲の精神を(練り込む)植えつけたと解釈すると論理的でなくなるおそれがあるため解釈を換えさせて頂きました。 ご参考にでもなれば幸いです。

ten_net
質問者

お礼

お返事遅れて申し訳ございません。 当時の意味まで調べて考察してくださりありがとうございます。 そうですね。 わたしも、ようやくすれば いわゆる一般的な慈善家ではないし、 ゴムボールのように、なににも動じなくなっているが、 もともとは心根の優しい人間で、また 心の奥底には善意の精神や感じる心は残っており、 そこにたまに何かがふれて深く心を動かすこともある。 という風に 受け取りました。 fruchan様のおっしゃる通り、天性という考え方ですね。 .このsheとは何ぞや?  sheは a philanthropostの代名詞でありbenevolenceの擬人化であろう。 なるほど、手元にある日本語訳では運命の女神と訳してありましたが fruchan様のように慈悲の心と訳すとしっくりいきますね。

回答No.8

pervious は質問者もお考えのように「透過させる」的な意味の形容詞です。 allowing water to pass through; permeable と英英辞典では定義されています。 (辞書によっては特に water とはなっていません) pervious soul で「水を吸いやすい土壌」 ただ,「裂け目を透過させる」のではなく,「裂け目を通して透過させる」 previous to water とすると,より明確に「水を透過させる」 to がくるのは「~に対して透過性がある,通るのを許す」という感じでしょうか。 とにかく,I である ball が,hard で tough であるが, 隙間があって,それを通して,水や光が入ってくる, 堅固な意志を持っていたいが,実は他者を受け入れる余地も持ち合わせている。 previous にはもう一つの意味として, 「人が心を開いた」という意味があり,それも懸けていると考えることもできます。 a chink or two still は「まだ,1つか2つある裂け目」 私は勝手に,「まだ1つか2つが,もっと増える余地がある」と考えてしまいましたが, 普通にボールのように隙間のないように努力しているが, 「まだ1つか2つは残っている」というので正しいと思います。 pervious の意味と,through a chink の意味を正しくとらえれば 「ボールがボールの隙間に浸透する」などとは決してならないということがわかると思います。

noname#202629
noname#202629
回答No.7

この文章での区切りは個所はコロン(:)になるが故に、下記の文中に出てくる主語や名詞であればperviousの主語になり得る。 >she has even kneaded me with her knuckles, and now I flatter myself I am hard and tough as an India-rubber ball; pervious, though, through a chink or two still, and with one sentient point in the middle of the lump. 上記の文章でthe lumpは何を示すのかと問えば、皆さんが指摘するように’India-rubber ball’=’I’=’心の隠喩’になる。 すれば、質問者の疑問のように"私の心が(私の)心の隙間に浸透する’なんとなく様になる訳ではあるが、’ボールがボールの隙間に浸透する’とするとちょっと待ってくれと言いたくなるのも確かである。 ならば、文の初頭に出てくるsheであれば理解が出来る’彼女の心が私の心の隙間に浸透する’このときの彼女とは何であるかを考えるとその前に出てくる ”a philanthropist(博愛主義者)”の代名詞として使っていると考える。すれば”博愛精神が私のかたくな心に隙に染透る”ともとれる。 a chink a very small space in or between two things, especially when this lets light through http://www.macmillandictionary.com/dictionary/american/chink a chinkだけならば’博愛精神が隙間に浸透する。 or two still  割れ目によって2つに割られた一方の知覚的感覚の中心とも考えられる。 ではもう一方はと聞かれれば認識とでもなるのかもしれない。 http://www.nakui.biz/index.php/2007/07/05/74 前半は、 ゴムボールのごとく博愛の精神を練りこまれた自画自賛できる私の心。 後半はその言葉の言い換えで 、 私の心の割れ目に浸透してきた博愛精神、または、心を2分割した片方の5感の中心で感じる博愛精神が浸透した私の心 とも読める。 このような文章では色々な受け取り方ができるから、どれが正しいとは作者以外に言えない。一つの見方としてこのような読み方も可能であるとでも受け取ってくだされば幸いです。

  • go_urn
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回答No.6

... and now I flatter myself I am as hard and tough as an India-rubber ball; pervious, though, through a chink or two still, and with one sentient point in the middle of the lump. 1)イギリス人の身分の高い男性は、hard and tough という特質を美質と考えます。「ヤワでない」「芯がしっかりしている」「感傷や感情に自分をおぼれさせない」といった感じです。このセリフをしゃべっている Mr Rochester は、Jane に、hard and tough という性質を、冷たい人間の欠点のようにして自己紹介しながら、その実、男としての自慢にもなっているわけです。  そしてさらに、自分は柔らかな感覚、優しさというものも持ち合わせていると、つまり、いいとこどりをしていることになります。(これも欠点として言っていますが...) 2)>このpervious(形)の主語はIなのか、だったら直訳はどのようになるのかしりたいです。  ● I am から続きます。I am pervious, though, through a chink or two still です。 though は挿入的に使われていますので、普通の言い方にすれば、  though I am pervious through a chink or two still です。still は、運命の試練によって堅くなったが、「それでもまだ」ということです。  直訳は、「もっとも、あいかわらず、1つか2つ塞がっていないところがあって、感じやすくもろいところが残っていますが...」です。 3)>Iが主語なら、私は透過させる、裂け目を となってなんだか日本語訳にあわないし意味がわかりません。  ●その直前のところで Mr Rochester が言っているように、彼は昔はヤワだったのです。それが試練によって鍛えられたのだが、まだそうした堅くなり切っていない、柔らかいところを残していると言いたいのです。 4)>またand は何と何をつなげているのか、 一つ二つの裂け目や、感じやすいポイントが同等でつながるのもよくわからないし、、、、  ● 【through a chink or two still】and【with one sentient point in the middle of the lump】と取るより、継続的に、and I have one sentient point in the middle of the lumpと取るほうが優れているでしょう。  つまりゴムボールの比喩で語っていますので、そのゴムの皮にまだ亀裂があって、外からの刺激を内部に通してしまうし、中心部分にはとても感じやすい部分があって、そうした刺激にまいってしまう、ということです。lump はゴムボールの全体ですが、心の隠喩となっています。  表面的にはタフな男に見えるかもしれませんが、内面は、結構人間的な弱さを残しているのですよ、という一種の自分を女性に売り込むセリフになっているのです。

ten_net
質問者

お礼

お礼おくれて申し訳ございません。 >内面は、結構人間的な弱さをのこしているのですよ、という一種の自分を女性に売り込むセリフになっているのです。 はぁ、謙遜しているようにみせながら、実は自信家なのですね。 作品を深く読むことが大事ですね。 ありがとうございました。

回答No.5

previous は chink を修飾します。 and は a chink or two と one sentient point をつないでいます。 pervious, though, 以前のものではあるが through a chink or two still, 今でも一つ二つの裂け目が通っていて and with one sentient point in the middle of the lump.真ん中には感じやすい場所がある。 ※下のような意味になると思います。 人前では強さを装っているが、 心の奥には痛みを感じやすい古傷があり、 わずかな裂け目から 心を刺さされるように感じることがある。 ブロンテを独学で勉強されるのは難しいと思います。頑張ってください。昔ながらの英文法を、きっちりと守っている作家です。

ten_net
質問者

お礼

一つ一つ前から訳してくださってありがとうございます。 順番に見ていくことで、どのように単語がつながっているのか見えてきました。 頑張ります、ありがとうございました。

回答No.4

though という語は節をつなぐというより, hard and tough という形容詞と,pervious とをつないでいる感じでしょうか。 pervious という形容詞,with O C という部分がそれぞれ ball の説明で and でつなげているでもいいですし, ある意味,pervious ... with ~と and がなくても,with は「~の状態で」 と説明することが可能です。 and には My mother scolded me, and severely. のように,scolded me severely でもいいところを, 「しかも」という感じでつなぐ用法があるので, ここでも,「しかも」ととることも可能です。

ten_net
質問者

お礼

三度にもわたり丁寧に回答してくださりありがとうございます。 最初の回答に、ゴムボールのようにかたいとは言っても,そのゴムボールである私は とありましたが、主語を私 としてだけ考えるよりもwind-sky-windさんがやったように、 ゴムボールのように固い心の持ち主である私 と修飾語を補って考えることで そのあとにつづくperviousが補語になるのも納得できました。 どうもありがとうございます。

回答No.3

「光がもれていて」でなくても, 「裂け目を通して,水か水が入り込む余地ができてしまっていて」 ボールがかたい,意志が堅固だ,という部分と対比して, 隙間がある,もろい部分がある,というたとえにして ボールに見立てた自分を表現しているわけです。

  • snorioo
  • ベストアンサー率54% (103/188)
回答No.2

and now I flatter myself I am as hard and tough as an India-rubber ball; pervious, though, through a chink or two still, and with one sentient point in the middle of the lump. そしていまわたしは自分自身をゴムボールのように堅くて丈夫だと感じてうれしくなった:ただそのボールにはいまでも一つか二つ裂け目があって、その中心には感受性の強い点のような物がある。 普通の文章でかくと以下のように鳴ると思います。 and now I flatter myself I am as hard and tough as an India-rubber ball, although the ball is still pervious through a chink or two and (the ball is) with one sentient point in the middle of the lump. andは何かをつないでいるのではなく、そのあとにも文章がくることを示しているのだと思います。 and the ball is with one sentient point in the middle of the lump.

ten_net
質問者

お礼

なるほど、andは同列と考えるよりも、その上、や そして、というような文章のつなぎ と考えるのが妥当なんですね。 確かにそのほうがしっくりします。 英語の文章を並べ替える方法も頭をすっきり整頓できました。 ありがとうございました。

回答No.1

関係としては主語ということにもなりますが, pervious 以下は Indian-rubber ball の説明です。 私をたとえているわけだから,I のことだと言ってもいいです。 (ゴムボールのようにかたいとは言っても,そのゴムボールである私は) まだ1つか2つしかないが裂け目を通して光が漏れていて(もろい部分もあって) 一つの感じやすい部分がかたまりの中心にあるのだけれども。 pervous は主語である私なり,ボールが「光などを透過させる」 「裂け目を通して」 さらに,真ん中には感じやすい部分がある, と with でつなげています。 ボールであるから,裂け目があるとか,中心部と表現できるわけです。