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持続可能な社会を築くために…

環境学に関する授業で、 「持続可能な社会を築くために、ポイントとなるのは、 『社会システム』と『科学技術』と『担い手』と『倫理・哲学・規範』の4つ。」 ということを習いました。 『社会システム』は、何となくの予測はつくのですが、他の3つがいまいちピンときません。 『科学技術』と『担い手』と『倫理・哲学・規範』の3つのポイントの具体的な例とかがあれば、教えてください! よろしくお願いします!

  • nanapy
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回答No.1

地球環境に対していえば、20世紀の100年とそれ以前の数10億年とは負荷が全く違うということなんでしょうね。で、 1.社会システムというのは、今までの垂れ流しOKから   規制する方向へ。 2.科学技術というのは、垂れ流してきた汚染物質を無害  化するための技術の開発 3.担い手というのは、本来、垂れ流してきた企業が負う  べきなんだけど、それをすると倒産の可能性があった  り、すでにしていたりという事で、国=国民の税金で   対処せざるを得ないと言うこと。そして、わずか10  0年の間に私たちが快楽の代償に作った負荷を子孫立  ちが未来永劫負っていかなければならないこと。 4.倫理・哲学・規範とは、企業の論理の優先ではなく人  類のためにしてはいけない強い意思の確立、ルール作  り。最近では、イラクへの自衛隊の派遣やクローン人  間の製造?、原発の建設やプルトニウムなどの核物質  の製造。産廃を山の中に不法投棄して水源を汚染させ  たり、フロンガスもね。

nanapy
質問者

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わかりやすい説明ありがとうございました!

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