- 締切済み
この文章の出典と作者を教えてください。
ある文章の出典と作者を探しています。よろしくお願いします。 「私は人と交わる際、少なからぬ困惑を感ずるのだ。私はその理由をなす一つの究極的な私の性格を敢えて告げることにしよう。私には、無意味なほどに刺激され易い純潔の本能がある。だから私はどのやうな魂でも、それを身近に感ずる。その最も奥なる内面、その内臓に至るまで、生理的に感ずる。否、むしろ嗅ぎつけるのである。私はこのやうに刺激されやすい心理的触角をもってゐる。私はその触角のお蔭で、すべての魂の秘密に触れ、それを手に取って見るのである。かくて私は、多くの人々の根底にある隠された汚点、おそらくは賤劣な血にもとづき、ただ膏薬を張られた汚点をも、殆どその最初の接触によって、既にもう気づくのである。私が彼らをぢっと眺めると、私の純潔性が耐え難く感ずるそれらの人々は、彼らの方から、私が嘔気の用心をしてゐるのを感づく、しかしだからと云って、彼らの匂いが芳しくなりはしない。私にとっては極端な潔癖が私の生存の前提である。」
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- nadakomabahongo
- ベストアンサー率24% (16/66)
- po_to_fu
- ベストアンサー率0% (0/0)
- nadakomabahongo
- ベストアンサー率24% (16/66)
関連するQ&A
- この和歌の作者と出典は?
ある和歌のことについて知りたいので教えてください。 「ほととぎす はなたちばなの香をかげば 昔の人の 人やこいしき」 という和歌の作者と出典を知りたいのですが、分かる方はいらっしゃいませんか? 国歌大観という本を調べればわかるかも、言われたりしたのですがそんなすごい本は持っていないのでそれを調べることはできません。よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- その他(趣味・娯楽・エンターテイメント)
- ヘーゲルの文章の出典
次の表現は,ヘーゲルのどの本から出ているか,ご存じの方教えてください. A: "世界を理性的に観察するものに,世界は理性的な側面を見せる.両者は相互的な関係にある" B:"現実に行われていることは,常に合理的である" Bは,このような表現であって,必ずしも正確ではありません.
- 締切済み
- 哲学・倫理・宗教学
- 詩の名前・作者・出典
ある詩が思い出せません。 大体、こういうような内容です。 「かつてお前は小さな苗木だった・・・・おお、この成長は誰がくれた・・・・お前の下で私は夢を結ぶだろう」 誰の何という詩で、どの本を見ればわかりますかね。 よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 文学・古典
- ホームページの表紙の文章の出典について
ある会のホームページの表紙にその会の会員が撮影した写真とそれに関する文章を載せようと思っています。 その文章は、ウィキペディアなどインターネットで調べて書く予定です。 この場合、出典:ウィキペディア などと載せなくてはいけないのでしょうか?
- ベストアンサー
- その他(法律)
- 漢文の教科書に出ていた文章の出典を教えて下さい。
高校時代に学習した漢文の教科書に以下のような内容の文章があったのですが,それらの文章の出典を教えていただけますか。 1.古代中国の王(皇帝?)が自分の政治を民衆はどう考えているか気になり,お忍びで街に出かけたところ,老人が打楽器を打ち鳴らしながら「私はこのように楽しく暮らしているので,なぜ王などが必要であろうか」と歌い踊っているのを見て,自分はよい政治を行っていると自信が持てた,という内容。 2.(こちらはかなりうろ覚えなので難しいかもしれませんが)罠を仕掛けるようにわざと悪事をさせるように仕向けて人を捕まえるようなことはしてはならない,というような内容 いずれも含蓄のあるよい話であり,高校の教科書にも出ていたほどなので,有名な文章ではないかと思うのですが,今になって調べても見つかりませんでした。よろしくお願いいたします。
- 締切済み
- 日本語・現代文・国語
- うろ覚えの文章の全文と作者を教えてください。
「人よ、汝 一心 己に信ずるところあらば・・・」この文の正しい全文と作者を教えてください。 たしか啄木だと記憶しているのですが 見つかりません。 ご存知の方よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- その他(生活・暮らし)
- 「ただ立ちて待つも」の出典
「ただ立ちて待つも神につかえまつるなり」という言葉があったと思います。 それの出典を知りたいのですが、教えてください。ミルトンの失楽園だったように 思いますが。それのどこか。また、ちがうのなら、出典は何か。それのどこに あるのか。教えてください。
- ベストアンサー
- 哲学・倫理・宗教学
お礼
ありがとうございます。「私には、無意味なほどに刺激され易い純潔の本能がある」と検索すると、『塩壷の匙』の紹介ページにとびました。