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スプーンと箸について
人は同じものを同じように食べていたのに、箸を主に使う国、手で食べる国、スプーン・フォークで食べる国とありますが、どこからこのように分かれていったのでしょうか? また、このようなことをレポートに書きたいのですが、参考できるのを知っている方は教えてください。
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スプーン・フォークが食事で使われるようになったのは、かなり時代が下ってからです。 ヨーロッパの食卓でフォークが使われだしたのは12世紀ぐらいからで、イギリスに至っては17世紀頃になってやっと普及したようですし、古くに発明されていたスプーンも食卓で使う様になったのは17世紀ぐらいからです。 それまでは先のとがったナイフを使って食べていたみたいですね。 石器時代に調理や食事に石のナイフを使っていた事からの自然な流れなのかなと。 先のとがったナイフだけで食事をするのは、危険な上、突き刺したものが回転しやすいし抜けやすくて大変なので、フォークが使われるようになったのかと。 箸の方はかなり古くから使われていたようですね。 鍋に入ったものを火傷せずに(他の人より早く)取出すために発明されたとか、「君子厨房に近寄らず」の儒教的価値観から食卓でナイフの類を使う事がはばかられた為だという説が有りますね。 これらの事は下記の本の受け売りです。参考になると思いますよ。 http://www.amazon.co.jp/dp/4582766935/
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- trajaa
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大阪教育大のページ。 http://www.osaka-kyoiku.ac.jp/~ioku/foodsite/hashi/sandaisyokusahou.html そもそもは手で食べるのしか在りませんでしたよね? そこから、食材や調理法や宗教的意義などから分離しているようです。 レポートなのですから丸写しでは無く、自分なりに工夫してね。
お礼
回答、参考を教えてくださりありがとうございます。 自分なりに工夫して頑張ります。
- LHS07
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私は、たぶん麺の文化からだと思っています。 イタリアのパスタは中国の麺を自国に持ってきたと聞いたことがあります。 又、小麦をどうして食べるかですよね。ひいて、水をまぜてこねて 薄くしてきってゆでるか 発酵させて焼くのか タイの麺は米粉ですが、建国したのがずっとあとですし、時代的にはあとのような気がします。 ゆでた麺をざるにあげておくとくっついてしまったり 水に入れておくと溶け出してしまうし・・・。 麺にふさわしいのは小麦だと思いますが・・・。 タイ料理もよく食べますが、パッタイやタイラーメンですが・・・。
お礼
回答ありがとうございます。 麺の文化からとは考えていませんでした。参考にさせていただきます。
お礼
回答、参考書を教えてくださりありがとうございました。 本を読んで、いいものをつくりたいと思います。