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インシュリンの働きについて
インシュリン感受性がよくなるとは具体的にはどういうことでしょうか。 またインシュリンが活性化するというのはどういう意味でしょうか。同じ意味ですか? なぜこんなことを聞くかというと。 毎日ココアにシナモンを入れて飲むのですが、 ココアはインシュリンの感受性をよくして血糖値を下げる、 シナモンはインシュリンを活性化さえて糖を全身に運んで血糖値を下げる、 と書かれてあるのを読みました。 どちらも血糖値の高い人にはいいのでしょうが。 私は血糖値はわかりませんが血圧が比較的低めです。 たまに寝起きの空腹時にココアを飲むとめまいがします 笑 関係あるのでしょうか。
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お返事ありがとうございますv補足です。 漢方薬とハーブは決定的に違います。 漢方薬は薬です。 原料は植物などですが、有効成分を濃縮し、更に加工しています。 西洋医学の薬と別物と考える方が多いですが、 使用方法が違うだけで基本的に体に影響を与える物質と言う意味では同じです。 場合によっては致死的な影響を与えるものですし、 分けて考える事にあまり重要性を感じない方が良いと思います。 一方のハーブは確かに効果はあるのでしょうが、所詮食べ物の一種です。 勿論食事は毎日する事ですし、体に影響を及ぼすものですが、限度があります。 妙な例えですが、コゲを食べるとガンになりやすくなります。 ただし、「発ガン」という効果を発揮するには毎日1トン程のコゲを何年も食べ続ける必要があるそうです。 つまり、シナモンやココアの効果がないと言っているわけではなく、常識の範囲内で飲んでいるのに 人体に影響を及ぼし、低血糖の症状を引き起こす程の強い効果を発揮できるとは思えない、という事です。 勿論、飲み続けている人の方が糖尿病になりにくい、なんて事はあるかもしれませんけど。 所詮その程度の影響力と思ってください。 低血糖ですが、脳が血液中の糖分を取込んでも一瞬分のエネルギーにしかなりません。 脳とか、燃費悪い組織では一瞬でも血糖値が異常に低くなると、それだけでダメージ受けます。 脳細胞の中には糖を蓄えることができませんし、常に血液が糖を運んであげる必要があります。 血圧の事ですが、迷走神経反射というものがあります。 単なる反射で、病気ではありません。 いわば失神しやすい体質と言ったところでしょうか。 健康診断の採血で意識を失う人がたまに居ると思いますが、あれです。 この反射は人によって「きっかけ」が違いますが、酷い場合は血圧が保てず失神します。 血圧が保てないので手足の痺れなども起こします。 確証は持てませんが、あなたは迷走神経反射を起こしている可能性がありますよ。 「起きた直後に何かを大量に飲食する」事がきっかけで血圧が下がっているのかもしれません。 迷走神経反射だとすれば、治療法がないので自分で予防するのが一番です。 起き抜けのココア、何だか美味しそうな響きですが、 少し時間をおいてから飲まれるようにしてみてはいかがでしょうか? 長々と失礼しました。
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- kurousagi1
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薬として発売されていない以上、その効果はとても弱い事が多いです。 もしも食べ物で体の機能が左右されているなら、今頃人間は生きていないでしょう。 特に血糖は脳が活動する為に非常に重要なものなので、 健康な人ならホイホイと変化しないようになっています。 ですから、ココアやシナモンの効果も「気休め」程度と思ってくださいね。 それと、インスリン感受性を高めるというのはインスリンが分泌されて細胞にやって来た時 「あ、インスリンさんがきたから血液から糖分を取込もう」 と、細胞が働く事を言います。 インスリン活性化は、あんまりそういう言い方を聞きませんが、 インスリンが細胞に働きかけるようになることを言うのでしょう、言葉の意味的に。 で、あなたのめまいですが、原因はココアを飲んだ事ではなく、 血圧が低くなり過ぎた事かもしれませんね。 どちらにしても気絶したり吐いてしまったりしていないなら気にする程でもないのではないでしょうか。 ご参考までに
お礼
ご回答どうもありがとうございます。 確かに西洋医学の楽物の劇的な影響はものすごいですが、いわゆるハーブや漢方の効き目もかなりあなどれないと思います。そして食べ物も多かれ少なかれ、漢方の役割を含んでいますから、やはり何らかの作用はあると思います。例えばそれを食べると身体を冷やすとか、暖めるとか、そういうのは日ごろからすごく実感します。 ココアやシナモンのインシュリン関係に対する影響も実際データが出ているようです。もちろんもしもう糖尿病を患っていて薬を投与しなければ健康状態を保てないほど悪化しているようなら、ココアやシナモンではもう足りないのかもしれないですが。 インシュリンの作用について詳しいご説明どうもありがとうございました。 では言葉からすると、ココアとシナモンの作用は微妙に違うのですね。それでもとちらも血液中の糖分を活動エネルギーに変える作用を積極化しているということでしょうか。よく血液中の糖分を蓄える作用についても聞きますが、それはインシュリンの感受性を高めたり活性化することとは関係ないんですね。 血圧が低くなりすぎるのはやっぱりココアを飲んで血圧がよりいっそう下がったとか、そういうことではないでしょうか・・・。いつも飲んだ直後にがくんと身体がだるくなって、ひどいときだと手や指が冷たく感じてしびれたりするんです。インシュリンで血糖値が下がってだるくなったのかとも思ったのですが、脳に糖が取り込まれてるならそんなわけないですしね・・。 気絶や吐くことはないですが、だるくなって眩暈をおこすのは気絶の何歩か手前のような気がするし、あと起きた直後にいきなりたくさん飲むと気持ち悪くなります・・ちょっと意味が違いますね 笑 今も実は寝起きでココアを飲んだところで、低血圧のご他聞にもれずいつも寝起きは機嫌が悪いので、ちょっと理屈っぽい内容のお礼になってしまいました、すみません。 ご回答下さってどうもありがとうございました。
お礼
お礼が遅くなってすみません。 お詳しい説明ありがとうございます。 ハーブと漢方、使ってる植物が西洋でよく採れるものかアジアかぐらいの違いにしか考えていませんでした。なるほど、漢方薬って濃縮した薬なんですね。 確かにココアのデータもある一定期間続けての結果でしたので、薬効とはいえないです。 低血糖は考えると恐ろしいですね。 迷走神経反射について、いくつかサイトを見てみました。 どうなんでしょう、注射で血液を採取した時云々の話がたくさん載っていましたが、正直結局どんな症状なのかまだよくのみこめていないです。採血といえば、一度胃痙攣か食中毒かで胃痛と嘔吐で救急車に運ばれたことがあったのですが、病院についてまず検査のために採血をしようとしたら、ショック状態を起こしていたとかで、血液が出てこなかったんです。それで、痛み止めの点滴のチューブに逆流していた血液を搾り出して使っていました 笑 これも迷走神経反射なんでしょうか。だとしたら、そうなりやすいのかもしれません。 起き抜けのココア、格別です 笑 以前は起き抜けのコーヒーだったんですが、あの、飲んだときの胃がきゅーっとなる感じがまたたまらなかったんですが 笑 今はさすがにそれもきつくなり、というより胃に負担がかかっているのがはっきり感じられるので、ココアに変えました。そもそも起きてからしばらくは身体が動かないたちで、到底胃も固形物は受け付けないので、必然的に起きた後はまず液体を取るようになりました。 それで、起きてから時間を置いて、とのことなんですが、やっぱり起きて数時間経っていても、一番初めに胃に入れるのがココアである限り、やはり飲んだ直後にだーっと身体がだるくなり、ちょっとぞくっとして腕がしびれる感じがします・・・。コーヒーではこんなことなかったんですが。 今ちょっと思ったのですが、ひょっとしてアレルギーかも?だとしたらショックですが・・。 こちらこそ長くなってすみません。 再度のご回答ありがとうございました。