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新卒採用の応募資格に対する素朴な疑問
各企業の新卒採用の応募資格をみると、学部or修士卒(見込み)となっています。 初任給は年次の差(M2-B4)=2yearである2年分差がついているところもありますが、中にはほとんど差がなく、同じというところもあります。 新卒採用では、社内研修があるため、基本的に大卒であれば何も求めないということでしょう。メーカーの技術職など院卒が当たり前は除く。 ここで、素朴な疑問が発生するのですが、修士卒見込みが応募する場合、仮に卒業できなくても、学部卒として企業は採用するのか?です。 企業は卒業見込み時点での学生をみて、この学生なら欲しいと思って採用するわけです。仮に卒業できなくとも、学部卒という条件を満たしています。また2年を取っていることに関しては現役では24才です。大学生の中には、浪人や留年経験者がいます。偏差値上位大学ならなおさら。こう考えると、年の差はあってないようなものかと思われます。
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ごくごくシンプルに考えて、M2とB4を比較した場合、初任給の差は10%程度でしょう。 M2を10人雇う予定のところを変更して、B4を11人を採用することとした場合、 販管費や法定福利費は同じ程度掛かるわけですが、M2がB4の110%のパフォーマンスを出してくれるのか (簡単のために、営業利益110%になるのか?としておきましょうか) こんなもん、雇ってみるまでわかりません。人を1人雇うのは大変な博打と責任があるんですよ。 同様に、偏差値上位大学出身者が、偏差値下位大学出身者より仕事ができるかどうかについても、 ある種の博打であり、それを見極めるために、面接官はあの手この手で採用選考しているわけです。 素朴な疑問の答えは、「修士卒見込みが無くても、学部卒で応募できる。企業は採用する可能性がある。」 ですが、それを考えることよりも、行動あるのみのような気がします。 年の差の問題は、時価としかいいようがありません。 年功序列制度や、ベテランの衰えたスポーツ選手などでない以上は。
- おに ぎり(@onigiri2011)
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一種の通過儀礼のようなものです。 実際のトコ、厳密な意味はありません。 僕らの世代は「文系現役学生で24歳以下、理系は修士以下で26,7歳まで」が新卒の条件で今より条件は難しかったです。 理由は3点ほどあります。 1.ヨコ並びの意識 大企業とかもそうだし、それでいいじゃないか、と言う部分です 2.学生側の都合=自己都合 「新卒の採り方、評価のされ方」は何十年も前から情報は出ている。 それを踏まえないのは、要するに留年の言い訳とか、自分を優先した結果でしょう。そんな奴は社会人の若手としてそもそも要らないのです。 3.他社の人間は使えない これは育成が下手な日本のカイシャにも問題がありますが、日本の場合は学校で言う「校風」以上に、個社ごとの「社風」に大きな違いがあります。 特に新卒枠が多い会社であればあるほどそうですが、転職者はミスマッチが起きます。 会社はどうしてもプロパー新卒を可愛がり、優先しがちで転職者や派遣、」契約はストレスが溜まりますし、他社の色があると使いづらい。 経験者だと、変にプライドもあるし、新たなスキルや考えを見につけづらいのです。 だから弁護士や海外赴任経験者など、専門性があってどうしても採りたい人を除けば、新卒を優先するのが通常です。 もちろんフリーターとか言語道断です。 変な話、 22歳の人が 1.大学院で2年 2.他社で2年 3.フリーター飲食店で2年 やってシュウカツをします。 大企業の場合 1を+20点、2を+2点、3を-10点ぐらいで見ます。 フリーターやるぐらいなら、留年しといた方がマシ、ぐらいですね。 企業も色々な採りかたをやってみた結果、こういうやり方に行き着いたのだし、 僕もいまは社会人として納得する部分はありますね。 変わった経歴の人は、変なこだわりがあったり、辞めやすい人は多いかもしれない。 離職、転職は「中退・離婚」と同じです。 自分がどう考えるかははともかく、相手はより注意深く相手を見るでしょうね。 あなたは政治家や評論家じゃないんだから、うだうだ言わずにフォーマットに乗っかることを薦めますね。 それでいつの間にかフリーターやネット右翼に堕ちたら惨めですよ。そういう人多いですがね。