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「こうだと決めつけた考え方」は危険だけど・・・

仕事をする上で、柔軟性が必要です。予測される自体・不測の事態に備えるため、未来を予測する作業は怠っていません。しかし、何故かあーだこーだ頭をひねるより、何も考えてない人の方が、かえって柔軟に対応できてる様なんです・・・・。 私は考えられる事は全て考えた上で、対策・行動をしてますが、柔軟性に結びついた結果が中々でません。以前質問した内容とかぶりますが、なぜ不真面目な人が仕事できるのか疑問です。 無形の型とても言うものが、存在するのでしょうか?これから私は何を目標にして、自分を変えていけば良いのでしょうか?

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  • key00001
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回答No.5

> 無形の型とても言うものが、存在するのでしょうか? 抽象的に言えば、「心の力」みたいなモノでしょうね。 具体的に言えば、福島の原発事故が起きた当時を想像してみて下さい。 未曾有の不測の事態に遭遇し、東大卒が当たり前みたいな経営陣や官僚など、頭で考えてた連中が、原発事故の初動において、何か役に立ったでしょうか? 例えば保安院や安全委員会には、不測の事態を想定して立てられた対策などはゴマンと有りましたが、それらは、ほぼ何の役にも立ってません。 コイツらは、不測の事態を想定するコトまでが、お仕事だったんでしょう。 またその結果、東電の経営陣が下した判断は、「撤退」だったと報じられていますね。 確かに人類史上でも屈指に過酷な「不測の事態」ではありましたが、日本を代表する企業経営者の知性で考えた結論は、結局「逃げ」ですよ。 福島原発事故が、チェルノブイリの様な最悪の事態に至らなかったのは、現場で心が折れなかった人達の力だと思いませんか? 彼らの心が折れなかった理由は2つではないでしょうか? 一つは、彼らの「経験」でしょう。 彼らが誰より福島原発を熟知していました。 彼らの経験を以ってしても、恐ろしい状況だったとは思いますが、彼らの経験を、自信や自負とか、責任感に置き換えて、その恐怖感と戦い、勝ったんですよ。 もう一つは、「覚悟」でしょうね。 たとえ「最悪の事態になっても」「自分の命と引き替えにしてでも」と言う覚悟さえすれば、恐怖感を乗り越えられます。 モチロン経験も含め、多くの知性は必要ですが、頭の中で考えた知識的な知性だけでは無く、やり遂げるため、生き抜くための知恵と、やはり自信・自負、責任感、勇気・覚悟など、「心の力」の存在は大きいと思います。 さすがに日常の職場で、そこまでのコトは要求されませんけどね。 ただ、不測の事態や有事には、日々、緻密に備える部分と、最後は腹を据えて、「自分が解決する」「自分が守る」と言う気持ちが必要かと思いますし、腹を据えることで、目先の問題に煩わされたり、責任感などの恐怖感から逃れられ、冷静で客観的な適切な処置・対策などを思い浮かべる「余裕」を捻り出すコトが出来ると思いますよ。 逆に言えば、質問者さんも不測の事態に遭遇したら、もっと腹を据えれば良いと思います。 そしたら、腹を据えた者同士になり、同じ立場なら、緻密に予測を立てている人が勝ちますよ。 他人のプレースタイルは、他人のモノです。 振り子打法を真似たら、誰でもメジャーで活躍出来ると言うワケでは有りません。 質問者さんのプレースタイルは、真面目で緻密であり、それは質問者さんの「良さ」です。 ソコに、相反する「不真面目さ」などから、取り入れるべきモノなど無いと思いますよ。 普段、緻密に考えていないからこそ、白紙からアイデアが構築出来るだけでしょう。 ただ、そこには「余裕」がありそうですね。 また、その場当り的なアイデアが、問題解決や局面打破に対し、適切・有効なワケですよ。 「その理由は何か?」だけを取り入れて下さい。 私は経験則の豊富さと、当事者意識と、状況分析の正確さ(≒客観性,冷静さ)などかと思います。 当事者意識は、腹を据えるコト・逃げないコトであって、「自分で何とかしなきゃ!」みたいな焦る気持ちとは違います。 ヤル気は将棋盤の上で、敵の王将に向かえば良いですが、思考は常に冷静な将棋の棋士のまま。 その状態で100手先まで予測すりゃ、並みの棋士なら勝負にならないと思いますよ。

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質問者

お礼

大変たくさんの回答有難うございます。 >不測の事態や有事には、日々、緻密に備える部分と、最後は腹を据えて、「自分が解決する」「自分が守る」と言う気持ちが必要かと思いますし、腹を据えることで、目先の問題に煩わされたり、責任感などの恐怖感から逃れられ、冷静で客観的な適切な処置・対策などを思い浮かべる「余裕」を捻り出すコトが出来ると思いますよ。 ポイントは覚悟と余裕を持つこと、ということですか。私も私なりに覚悟・責任感は持っているつもりですが、またまだ足りないでしょうし、余裕さえ少しも持っていません。いざとなったら、混乱してまともな思考できないかもしれません。 原発事故の問題で私が特に興味を持ったのが、日本人とアメリカ人の思考の違いでした。アメリカ人は常に最悪を想定してるんだなと常々思いました。あの国の危機管理能力って凄いですよね。日本と違って、常に戦争をする国だけのことありますよね・・・。 何でも良いからって言っちゃなんですけど、常に危機感を持つようにするのが大切なのかもしれません。

その他の回答 (8)

回答No.9

こんばんは。 ・石橋を叩いちゃう人  問題が発生した際に、「なぜそのようなことが起こったのか」  「どうしてこんなに準備したのに、こんなことになっているのか?」  「こんなことが起きうるはずがない」  と原因究明や責任の所在を探し始める。  つまりまずすることが「過去」を振りかえり始める。  →解決するまで時間がかかる。   自分が敷いたレール(プラン)に沿って解決しようとするので、解決策が見いだせない時がある。 ・あんまり考えてなさそうな人    こういう状態になってしまったのはしょうがないので、  どうすれば解決できるかを考える。  つまり解決すべき「現状」と「未来」を目指す。  →解決点まで最短距離でたどり着くことも多い。   発想を縛るものがないので、皆が思いつかない解決策を見つけることがある。 よく周りから「何も考えていなさそうな人」な評価をいただく私から見た 何となくの印象です。 もちろん「石橋叩く人」のやり方の方が評価されることもあります。 (もしもの時のための準備がしてあったなど) これはケースバイケースとしか言いようがありませんが、 準備万端でも予想外のことが起きうる。 その時には今までの物(準備やプラン)は捨ててでも落ち着いて解決点を目指す。 そういう姿勢で臨めば、なんとかなるものではないでしょうか?

noname#193571
noname#193571
回答No.8

「考えられる事は全て考えた上」というのは、事前に考えた事ということでしょうか?実際の行動の際に考えた事ということでしょうか? 事前に考えた事なら 事前に考えた事と、実際に起こった事の違いをちゃんと検証した上で行動していますか?頭で考えた事がそっくりそのまま実際に起きるなんて事は、まずありません。事前に考えた事に囚われて、実際の現象との食い違いを軽視していませんか?事前に考えた事は予備知識として、実際の行動の際は再考察が必要です。 実際の行動の際に考えた事なら 残念ながら考えが足りないか、調査が足りないのでしょうね。的確な判断を可能にするには、必要な情報を全て集める必要があります。知っている情報に漏れがあれば、的確な行動は出来ません。集めた情報をどう結びつけて、どう判断するかは能力と経験です。経験はこれからでしょう。能力が足りないなら、それを何かで補わなくてはいけません。 「何も考えていない人」が、なぜそのような対応をしたのか理由は分かっていますか?自分が考えた対応より、その人の対応の方が優れていると思っているのですよね?その人がなぜ、そのような対応を思いつけたかについて聞いてみましたか?ここで質問するより、よっぽど有益だと思いますよ。自分より優れた結果を出せる人が目の前にいるのに、その人から学ばずに、ここを頼るのはとんでもなく非効率です。 「何も考えてない」というのは、あなたが見えていないだけだと思いますよ。結果を出せている人なら、何も考えていないというのはありえないはずです。(他人に自分の考えを伝えるのが不得意という人はいますが。)たぶん、その人のことを「何も考えていない」と見えている部分に、あなたの本当の問題点があるように思えます。目の前に実際の人や現象があるのに、頭の中とネットの中で「あーだこーだ頭をひねる」だけになっていませんか?

回答No.7

>なぜ不真面目な人が仕事できるのか疑問です。 一見、質問者様にとってふまじめに見える方たちでも、 実は柔軟性に富んでいるとか気点が聞くとか、 目には見えにくい部分で優れている方たちがいらっしゃると思います。 世の中、器用な人間もいれば不器用な人間もいる。 ご自身では、どちらよりの人間であると把握されていますか? >予測される自体・不測の事態に備えるため、未来を予測する作業は怠っていません。 そのように思われていても実際に予測通りの事態が起こるとは限りませんよね。 だとしたら、何か起こった時に敏速に対応しようと言う心がまえの方が妥当であると 言えるかもしれません。 >これから私は何を目標にして、自分を変えていけば良いのでしょうか? 沢山の経験を積むこと。 それしかありません。 目標を設定したところで100%達成できる人間はほんの僅かしかいません。 だとしたら、多くの経験をしながら行き先を決めて行く方が賢い選択だと思うのですが。

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質問者

お礼

回答有難うございます。 大変そうですけど、がんばります。

  • au1967ik
  • ベストアンサー率7% (5/63)
回答No.6

サラリーマンが頭使っては駄目だよ。頭使うとロクな事無いですよ。私は頭使い過ぎて疲れました。でも段取りだけはしっかりやります。

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質問者

お礼

お疲れ様です! いや、本当にお疲れ様です!

  • saltmax
  • ベストアンサー率39% (2997/7599)
回答No.4

不確実な事態に対応する洞察力や それに基づく具体的な行動をする決断力があるってことでしょう。 刻々と変化する状況では 同じことをするにしてもタイミングを逃すと 正反対の結果になることもあるので 要素の損得に対する判断、近い将来に関する想像力、 それに対する行動の決断や対応のスピードではないかと。 全方位に対して検討すれば 漏れがなくなるでしょうが 最善、次善と思われることを瞬時に判断できれば 最短距離を結ぶことができるということではないですかね。 真面目、不真面目ではなく準備はしているにしても 準備の質が違うのではないでしょうか。

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質問者

お礼

回答有難うございます。 >同じことをするにしてもタイミングを逃すと 正反対の結果になることもあるので えっ!? そうなんですか。怖いですね。 とにかく、こうだと決めた考えを信じ過ぎないように、周りをよく見ます。

  • k28w
  • ベストアンサー率30% (52/172)
回答No.3

こんにちは。 いろいろ考えるも、いろいろ有りまして。 自分が嫌な思いをしたくないからとか、自分を良く見せたいからとなると、 余計なことを考えて、余計に動きにくくなったりします。 質問者さまの場合は、心配によって色々考えていませんか? 行動につながらない考えは、何時間考えても、あまり意味が無いのです。 考えない人は、考えて疲れることが少ないので、動きやすいのかもしれませんね。 何か有っても、その時はその時と開き直ったり、素直に謝ったりすれば済むって。 私も質問者さまと似た発想です。 クセになっているので、今、余計なことは考えない。 任せても大丈夫なこと、自分の責任ではないことは、 相手から何か言ってこない限り、放置しています(爆) 質問など有ったら、すぐ対応しますけど、自分からお節介なことはしないようにしてるの。

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質問者

お礼

>行動につながらない考えは、何時間考えても、あまり意味が無いのです。 逆に言えば、行動するために何が必要なのか把握すれば、作業が止まることは減るということですか? そんなに上手くはないんでしょうけど、まずやってみようと思います。 >自分の責任ではないことは、相手から何か言ってこない限り、放置しています(爆) ああ、なんか職場のみんなってこういう行動してそうなんですよ。 あれって、悪意でも何でもなく、組織で働くための当然の方法なのかもしれませんね。 学校とは違うか・・・・。

  • pigunosuke
  • ベストアンサー率19% (1063/5529)
回答No.2

私は、人の頭の中(考え方)は、自分の部屋と同じ状況になってる と考えてます あなたの部屋は、たくさん引き出しが有って、その中に書類をきちんと分別して いらっしゃいませんか? 引き出しの数が多すぎて、何処に、何が仕舞ってあったか思い出せない  そんな経験ありませんか? 頭の中から、何時でも情報が取り出せるようにするには、本だけの知識に頼らず たくさん経験して、失敗や成功を沢山し、知識を活かせる 知恵 をつけるべきです   あなたが何も考えて無いと感じる人は、 きっと、机の上がぐちゃぐちゃな人だと思うのです  でも、机の上には、必要な物しか置いてなくて、 取り出したい時に、取り出せる用意ができている そんな人だと思うのです あくまでも私の予想ですが 

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質問者

お礼

回答有難うございます。 回答に詳しく答えると、個人が特定される恐れがあるので、ハッキリとは言いませんが、概ね当たってるんじゃないんですかw

回答No.1

質問者様の期待に沿えるかどうか分かりませんが、 僕なりの考えでは、 「世の中理屈通りにはいかない」 ということに尽きるのではないかと思います。 質問者様はかなり几帳面な方で、常に最悪の事態に備えてあらかじめ対応策を 考えていらっしゃるように見受けられます。これはこれで立派な思考判断だと 思います。 しかし、世の中理不尽なことや想定外のことが起こります。仕事の中でも同様 のことがあるでしょう。 このようなケースでは、質問者様はなんとか理屈付けをしようと問題を複雑化 してしまっているのではないでしょうか? 一方で、「不真面目」な方は、問題をシンプルに捉え、直感で行動しているの かもしれません。 あまり目標にとらわれすぎない方がいいのではないかと思います。 「100%完璧な人間はいない」と考えて、自分の欠点を受け入れてみてはいかが でしょうか。

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質問者

お礼

回答有難うございます。 十分参考にさせて頂きました。 >質問者様はかなり几帳面な方で、常に最悪の事態に備えてあらかじめ対応策を 考えていらっしゃるように見受けられます。これはこれで立派な思考判断だと 思います。 立派かどうかは分かりませんが。私そのものですw >一方で、「不真面目」な方は、問題をシンプルに捉え、直感で行動しているの かもしれません。 ああ、これって真実だと思います。先輩を見てるとそんな感じがします。 >「100%完璧な人間はいない」と考えて、自分の欠点を受け入れてみてはいかが でしょうか 私にとっては特に難しい対応ですね。 欠点はそのままにしても、対策・代替案を用意しなくてはなりません。でも、本当に欠点を克服しないことが正しいのか迷います。

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