中途退職後の確定申告

質問

中途退職し再就職しなかった為、来年確定申告をします。

退職に伴い生命保険を解約し生命保険会社と銀行の財形も解約し、各々解約返戻金を受け取りました。
→財形の解約返戻金は確定申告に関係ありますか？
同じ生保会社でも生命保険解約の計算書には”確定申告の際必要”の文字があり財形の方にはこの文言がありません。銀行の計算書にも書いてありません。財形の解約返戻金って一時所得に該当しませんか？

勤めていた会社の持株会（非上場）の規約により退職と同時に退会しました。
→この場合、使用する申告書はＢと分離課税用になりますか？

退職金については会社からの支払ではなく、生命保険会社の名前で振込があり明細書は「新企業年金保険（適格年金）」となっていて適格退職年金契約に係る一時金との摘要でした。
→この場合「退職金を受け取った」と「年金の一時金を受け取った」のどちらになるのでしょうか？会社を辞めたら「退職金」と名のつくものがもらえると思っていたのに、明細は年金ってなってるし・・・。

退職後1ヶ月してからボーナスが振り込まれました。支給明細書も届きましたがバッチリ所得税が差し引かれていました。
→これって、何に該当するんでしょう。あきらかに退職金ではないし（支給明細書には賞与となってます）、退職後頂いたボーナスでもやっぱり給与でしょうか？

全く無知で単語の意味すらわからないので一から調べている状況です。ご面倒をおかけしますが宜しくお願いします。

回答No.1

HAL007 · ベストアンサー

今年退職し、生命保険も解約しました。先週税金が戻って
くるのか調べてましたのでその結果を基に回答します。

1.財形は（年金財形「非課税」を含めて）解約すると源泉分離
　課税になります。＝＞預貯金の利子扱い。
　生命保険は一時所得して申告が必要です。
　「生命保険契約等の一時金の支払調書」に説明がありませんか？
　（保険金額等＋未払保険料－既払込保険料等－特別控除５０万円）×１／２
　で求めた金額が課税対象です。　

2.株の譲渡課税益課税は今年から申告分離課税に一本化されました
　＝＞申告が必要です。

3.新企業年金保険（適格年金）」401Kの日本版でしょうか？
　これは分かりません。源泉徴収など税金の計算はどの様になって
　いるのでしょうか？退職金が支給されると「退職所得の源泉
　徴収票　特別徴収票」を貰っているはずです。

4.賞与も給与所得です。「平成１５年度給与所得の源泉徴収票」
　を確認して下さい。入っているはずです。また、源泉徴収された
　税額も記載されています。

確定申告する場合は、退職後に支払った年金や解約までに支払った
生命保険の掛け金（これは請求しないともらえませんでした）健康
保険料などの社会保険料の領収書を集めて下さい。

また、年末調整で行っていた調整もされていませんので損害保険の
領収書なども必要です。

お礼

回答いただきありがとうございます。大変参考になりました。
退職関連の書類は全てファイリングしてあるのであわてなくてすみそうです。
これからまだまだ勉強します。