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ヘンリーの法則について…

よくわからないので教えてください。 二酸化炭素は標準状態で水1Lに7.58*10^-2mol溶解する 空気中には1Lの空気(理想気体)に0.75mgの二酸化炭素が含まれている。 標準状態で空気に接している液体の水1Lに溶解している二酸化炭素の質量は? という問題なんですが、      7.58*10^-2 * 44 としたら間違いでした。なぜか知りませんが百分率をかけていました。 いったいどういうことですか? ヘンリーの法則もよくわからないのでわかれば教えてください。

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  • gohtraw
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回答No.1

>二酸化炭素は標準状態で水1Lに7.58*10^-2mol溶解する  ⇒これは濃度100%の二酸化炭素と水が接している場合です。 空気中に二酸化炭素がxモル%含まれているとすると、この空気に接している水1Lには 7.58*10^-2*x/100 mol の二酸化炭素が溶解します。 気体と液体が接触して平衡状態にあるとき、 気体中のある成分Aのモル分率(百分率でもいいですが)と、 液中に溶解するAのモル濃度は比例関係にあります。 ヘンリーの法則についてはこんなのいかが? http://okwave.jp/qa/q7061758.html

chammimos
質問者

お礼

有難うございます。

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  • KURUMITO
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回答No.2

1Lの空気中に含まれる二酸化炭素の量は0.75mgですからこの量の二酸化炭素が標準状態での体積は 0.75*10^-3 / 44 *22.4 =3.82*10^-4  L したがって1Lの空気中での二酸化炭素の体積が上記の値ですからその分圧は3.82*10^-4となります。 Henryの法則は一定の温度で一定量の液体に溶解する気体の質量は気体の圧力(分圧)に比例するとなっていますので、二酸化炭素の分圧が1の時に1Lの水に溶解する二酸化炭素の量が7.58*10^2molで 7.58*10^-2 * 44 = 3.335 g ですから、水1Lに溶解している二酸化炭素の量は 3.335 * 3.82 * 10^-4 = 1.27*10^-3 g で 1.27 mg となります。

chammimos
質問者

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