• 締切済み

トレミーの定理の一般化(不等式)=オイラーの定理?

----- (一般の)四角形ABCDに対して、 AB・CD+AD・BC ≧ AC・BD が成り立つという定理のことを ここ(↓)では、 http://izumi-math.jp/F_Nakamura/tolemy/tolemy.pdf オイラーの定理と言っています(P.2) ところが、 こちら(↓)では、 http://homepage3.nifty.com/sugaku/toremi.htm 最後にあるおまけのところ(3)で 「円周上の点をそのまま直線上に射影すると、・・・のようになり、 のようになり、これでもAB・CD+BC・DA=AC・BDが成り立ちます。 これをオイラーの定理というようです。」と言っています。 オイラーの定理にいろいろあるのは分かりますが(多面体定理など)、 同じトレミーの定理のところで2種類出てきているようでよくわかりません。 どういうことなのか、わかる方がいたら教えて下さい。

みんなの回答

noname#158987
noname#158987
回答No.1

>AB・CD+AD・BC ≧ AC・BD が成り立つという定理のことを >ここ(↓)では、 >http://izumi-math.jp/F_Nakamura/tolemy/tolemy.pdf >オイラーの定理と言っています(P.2) 言ってないと思いますよ。 それは、トレミーの定理から円に内接していない四角形に対して そういう不等式の関係が導かれるといっているだけです。 1つめのリンク先の2ページ目のQED前と後で話が切れていることに気づけば、 質問者さんの解釈のようにはならないと思います。 1つ目のリンク先の5ページ目まで読めば、 2つ目のリンク先と同じ式が出てきてますよ。

noname#166246
質問者

補足

そうですね。たしかにP.5に出てくる式が別のリンクの式ですね。 ということで矛盾自体はなくなりました。 ありがとうございます。 しかしながら、 >オイラーの定理と言っています(P.2) の部分は合っているのではないでしょうか。 根拠1:P5で出てくるときも、「(*)の式もオイラーの定理という」というように、”も”がついています。従ってここまで他にオイラーの定理が出てきていることをこれは示しているはずです。 根拠2:P3で複素数による証明をする直前に、 「その解析幾何の一手法である複素数平面に図形をおくことで,次に,オイラーの定理を証明してみよう」っと言ってます。 以下の証明がとてもP5で出てくる式の証明には思えませんが。 トレミーの式に不等号が付いた一般の式のことを以下証明しているので、やはりこの不等式のことをオイラーの定理と言っていると思うのですが、いかがです? もう一度読みましたが、回答者様のようには理解出来ないです。 --------------------------- 一番この質問でお聞きしたいのは、「オイラーの定理」でWikiに載っていない定義が2つも(回答者様の理解では1つですが)出てくることになるのですが、 (http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%81%AE%E5%AE%9A%E7%90%86) これはどの位一般的なものなのかということです。 数学を専門にしている方から見れば、(Wikiのオイラーの定理の中にはないけれど)どちらもオイラーの定理ということは常識的なことなのか、それとも違うのか、、、そこらへんのことが知りたいんですけど、、、

関連するQ&A