簿記の社債の繰上償還について

このQ&Aのポイント
  • 簿記の社債の繰上償還について説明します。
  • 社債の繰上償還の方法や期間について解説します。
  • また、償還時に利息を付けない理由について考察します。
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簿記の社債の繰上償還について

社債の繰上償還が良く分かりません。 問題は下記です。 当期は4/4/1から5/3/31の1年間である。 発行日2/2/1 額面総額300,000,000円 償還期限:7年、ただし2年間据え置き後、4/12/31を初回として毎年12月31日に60,000,000円づつ抽選償還する。 払込金額:1口(額面100円)につき97円 ただし利息は付さない。 当期中に行われた社債の償還は次の通りである。 4/12/31 普通社債のうち額面金額60,000,000円を抽選償還した。 普通社債のうち5/12/31に償還予定日の額面金額60,000,000円を 1口あたり100.1円で繰上償還した。 ------------- 回答. 4/12/31(抽選償還) 社債60,000,000/現金60,000,000 4/12/31(繰上償還) 社債59,640,000/現金60,060,000 社債償還損420,000 ★5/12/31(決算日) 社債利息1,620,000/社債1,620,000 ※1 300,000×@3/@100/総利用高1,500,000×270,000,000 ※2 300,000,000×9月/12月+180,000,000×3月/12月=270,000,000 ---------------- このようになっています。 分からないのが★の箇所です。 自分で行なったのが、 @360,000(※1)×3マス=1,080,000 ※1 300,000,000×(1-0.97)/25マス=@360,000 です。 他の先生から教えてもらった図を使って解くやり方をしているので、問題集と求め方が違うのですが、問題集の回答だと、 5/12/31(決算日)に全ての償還をまとめて行なっています。 4/12/31に償還が終わった利息まで含まれてしまっていますよね? なぜ、終わった償還分まで利息に含めないといけないのでしょうか? 仕訳としては、 4/12/31 社債利息360,000/社債360,000 社債60,000,000/現金60,000,000 となり、 4/12/31(繰上償還) 社債利息270,000/社債270,000 社債59,640,000/現金60,060,000 社債償還損420,000 5/3/31(決算日) 社債利息1,080,000/1,080,000 このような感じで分けるのが普通という訳ではないのでしょうか? よろしくお願いします。

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回答No.1

社債利息(償却分)の仕訳をいつするかってことですよね? 解答・解説する人が「償却分は決算で仕訳する」「その方が分かりやすい・計算しやすい」と年間償却分をまとめて計上しているだけでしょう。 そもそも回答の繰上償還社債額は償却額を含んでいますし。 別の先生が解説したらまた違ってくるかもしれません。 出版社に問い合わせては如何ですか。理解し難い回答がきますよ。 細部まで気にしていたら、キリがないと思います。

sinkocyo
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 はじめに解いた時にあまりにも回答が違っていたので、なんでだろう?と思い質問しました。 質問している時に、あれ?これって最後にまとめてやっているって途中で気づいたのですが、 やっぱりすっきりしていなかったので、質問してみました。 勉強になりました。

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