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最低保証年金制度について

民主党の最低保証年金制度案について、昨日国会で議論がなされていました。 みなさんはどのようにお考えですか?

みんなの回答

  • 8823mujin
  • ベストアンサー率30% (81/270)
回答No.2

砂の城をより立派にした様なモノ・・・と言えば言い過ぎですかね。 本来の意味で言うなら今の年金制度は既に破綻しています。元々この年金制度や福祉政策は田中角栄総理大臣の時に拡充の方向に舵が切られたものなのですが、当時はと言うと今とは違い右肩上がりの高度経済成長期にあった訳です。 只その当時から将来に対する不安の声は上がっていました。それはその時点で既に出生率が下が始めていた事と、戦後のベビーブームに生まれた団塊の世代が年老いた時を想定してどうかと言う問題でした。とは言え、超能力者でも無い限り未来の事を明確に予言するなど出来ないし、当時の日本社会党を初めとする左翼系野党の北欧をモデルとした社会福祉充実の要求も強くあった為、当時としてはここまで酷い将来を予測せずに福祉充実に舵を切ったものと思われます。 しかし現実は、予想を上回る出生率低下と長寿、そして欧米先進国の全てが辿った経済成長頭打ちの現状です。だから歴代自民党政権も増大する年金・福祉関連予算に頭を悩ませ、3%の消費税導入から消費税5%に増税するなどその時々で手は打っていたもののそれらは全て今の年金・福祉制度維持が目的であり一層の拡充などは一切考えていなかった。 なのに民主党は何をトチ狂ったのか、又政権欲しさに言ったのか知りませんが最低保証年金などを言い出した。でも考えれば分かる事なんですが、今の年金・福祉政策を維持するのにさえ汲々していて、このまま10%に増税しても将来の年金が確約出来ない現状なのに、その上それ以上を欲張ればどうなるか。 ましてや、その他の施策で経済成長を計り雇用を促進しと言うのならまだしも、それも出来ていない状況でそれを言うかという事です。 大阪市の橋下市長はそれを指して破綻状態だと言い、現在の相互扶助(一人を多数が助ける)方式で無く、自分の払った年金を積み立てて将来に受け取る積立方式、更には年金を掛け捨て生命保険と同様に見なし、契約条件内ならば保険金(年金)は下りるがそうで無ければ保険金(年金)支払いの無い掛け捨て方式を提案しています。 はたしてこのまま現状の年金・福祉制度を維持する方が良いのか、橋下氏の言うように劇的に変換するのが良いのか、今の時点ではハッキリ分かりませんが、少なくとも民主党の言う最低保証年金なる選択肢は無いものと考えます。

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回答No.1

 アポロ計画 とか、 所得倍増計画 とかが過去にありましたが、それらに見劣りするようなものは既に無用ではないでしょうか? すべての人びとを無条件に保証する 法 その成立が求められるのではないでしょうか......

renho38
質問者

補足

何を書かれているのか意味がわかりません。

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