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神社の運営の方法を教えて

私は長野県の者です。住んでいる町の小さな神社の祭事委員をしております。もちろん氏子の代表としてですが、当神社には神輿の夏祭りがあるため祭事委員という肩書きになっています。 数百年の伝統がある神社と神輿祭りなのですが、氏子の集まりの3区が今まで区費から年間150万円強を出しこの神社の運営をしてきました。しかし今から10年位前に政教分離をとなえる方がいて区と神社が分離つまり「区は基本的に面倒を見ない」ということになってしまいました。 幸いに区費の集金ルートは使わせてもらえたので、神社への奉納のお願いという形で集金袋を回して運営費を集めております。宗教が違うとかの理由でカラの袋も2.3割戻っては来ますが、不足分は再度足を運んで特別奉納としてお願いに回ったり、実業会に頭を下げたりしてなんとか政教分離以前の額はキープできています。常駐の神主はおりませんが、神主さんも心配してくださっております。 しかし、この所の地震や長雨のせいか神社の石垣が崩落し、隣接の墓場の墓石を壊してしまいました。石垣の修理と墓石の賠償で2百万以上掛かるようで今もめております。もちろん区にも相談しましたが政教分離をちらつかせ渋い顔です。 このような突発的な事態が再びいつ起こるとも限りませんし、神輿を始め鳥居・神社境内の修理ご神木の管理等々お金の掛かることが山積みです。 当神社は、観光客がお参りしてお賽銭をあげるような規模では無く、収入は氏子の奉納にのみ頼る神社です。夏祭りだけで150万円が必要となります。 そこで質問なのですが、この様な規模で立場を同じくしている方々はどのように神社運営をなさってるかの経験やアドバイスまたご意見を頂けましたらと投稿をいたしました。 政教分離と村の鎮守様の関係にもご意見がございましたらお願いいたします。

みんなの回答

  • sirousagi1
  • ベストアンサー率35% (730/2063)
回答No.1

うちの近所の神社も歴史は古く、市のHPでも紹介されています。 神社は神社庁の管轄でもあり、地域の神社を管理する神社(神主の常駐する)があります。 例えば、さいたま市では武蔵一宮氷川神社が大元締め的な位置にあって、その下にも神主の常駐する神社が各地域にあります。そこが管理する神社が町の小さな社や祠になっているんだそうです。 地域の社を管理する数で威厳を保っているとも聞きますが、年一回地元の総代のところにくるだけで済ませるところも多いんだとか。本来ここで管理整備を行わないといけない。 うちの近所も例にもれず、ひっそりとしており、落ち葉の清掃など有志の方がやっています。 運営ではないんですが、町内(自治会)で年一回大みそかの晩から元旦にかけて、お焚きあげなど初詣のために社正面の戸を開けるくらいです。 御賽銭もこの時くらいで、1日、15日には御賽銭は入れません。この連中の飲み代になってしまうからなんですけどね。 しかし、きちんと地域で運営しているところもあります。自治会が一年を通して行事の運営などをおこなっています。当然自治会費では賄えないので寄付を募っていようですが、住民だけでなく町内にあるスーパーなど企業へも積極的に働きかけているようです。 まずは、管理する神社に働きかけをすることと地域住民で盛り上げることと思います。 こういことが好きか、誰かがやらないとしょーがない といった人以外は面倒なことですけどね。 基本的に政教分離とは口実でしょう。 前例とか予算的な持ち合わせで項目が無いなどとしたことが大方に思います。 総代などの地域の神社での集まり(浦和方面)では市会議員だって来ると聞くので、騒ぎになるものではないと思います。公明党あたりが騒ぐんですか?

ebu0914
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございました。 ご回答の中に地域住民(氏子)で盛り上げるとありましたが、改めて考えてみると奉納をしてくださる方々への感謝の気持ちや見返り?特典的なものが薄いような気がしました。 今一度気持ちを入れ替え考えて参ります。

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