母との関係の相談です。摂食障害 うつ病

質問

私は30歳、既婚、会社員の女性です。現在、五歳上の夫と四歳の娘との三人暮らしです。

長年に渡る母への気持ち(長年、もちろん感謝もあるのに、ここでは恨みの意…)を本人にぶつけるべきか否かで毎日とても悩んでおります。

同じような悩みを抱える方や、客観的ご意見を下さる方、アドバイスお願いします。

私は、表面上毎日仲良く顔付き合わせている母親を、たぶん心の中では恨んでいるのだと思います。

母親はもう65歳、数十年うつ病、自律神経失調症、不眠症を患っていますから、私がこんな思いを打ち明ければ、自殺するのではないかと、とても怖いです。

でも、私ももう限界で。私自身や、大切な家庭が壊れるまえに、原因を解消しなければと焦っています。

私は、物心ついたときから、“摂食障害”です。

忙しい父母(不仲)に育てられ、小学生の頃、夕飯が独りになってから拒食がはじまり、夕飯をごみ袋にいれて、毎晩食べたふりをし、捨てていたのが今思うと“始まり”でした。

でも、私たち兄弟への食生活には非常に厳しい母親で、中高生になると、その反動で禁じられていた菓子パンやおにぎりなどをコンビニで買い、隠れて何個も何個も食べていました。

高校生の頃、体型を気にしだし、大学生でようやく家を出て一人暮らしになると、“過食嘔吐”を覚え、依頼10年間、妊娠時期を除いて毎晩のように過食嘔吐をしています。

死にたいと毎晩思います。

私なんて生きている価値のない人間だ、と。

夫だけは私の異常な食行動や、母親への思いを知っています。もう私のことが手に負えないと思います。

私は、家族で楽しく食事をした記憶がありません。

エリート医師で多忙な父は不在がちで、愛人が何人もいて、晩年はストレスによりアルコール中毒でした。

その父のストレスで、母親は私が物心ついたときからうつ病で、私に父と祖母の悪口を聞かせ続けました。

食事は「作りたくもない」「食事なんて摂りたくない」といつも言っている母でした。でも子供たちには“有機野菜”や“非食品添加物”のものを摂らせたがりました。

父が存命中には「死ねばいいのにあんな人」と娘の私に言い続け、いざ私が26歳のとき亡くなると、自殺しかねない落ち込みようで周囲を心配させました。

このあたりから、本格的に私は母に不信感・嫌悪感・ストレスを抱きはじめたのだと思います。

私の過食嘔吐の原因は、たんなる“ダイエット”からだったのかもしれないし、母親のせいにすべきではない、完治させなければと、10年間独りでずっと毎晩戦ってきました。

でも疲れました。

私は若いとき、援助交際、風俗、不倫も経験しました。

寂しかったのだと思いますが、妻となり母となった今、その消えない過去を悔やんで悔やんで、それも原因なのかもしれません。

父の死で、参っていた母親をどうにかしなければと、私たち夫婦は娘がまだ1歳のとき、私の仕事復帰を決めました。保育園と母に面倒をみてもらうことで、母の生き甲斐になるだろう、と。

四年たった今、予定どおりに、理想どおりに、周囲から見れば順風満帆な家庭に見えています。

私の胸中以外は。

私は仕事をして娘とろくに過ごせないことも最近、「母のために仕事復帰したからだ」と恨みはじめていて、ドキリとしました。

過食嘔吐、仕事と育児の両立ストレス…、なにか自身に問題を抱えると、すべて“母親”や“育ち”のせいにしている、と。

このままでは、最低の人間になってゆくばかりです。

自分が決断したことなのに、気づけば母親への恨めしい気持ちにすり替えています。

母親にこの人生すべての思いを、たとえ傷つけることになろうとも話すべきなのか迷っています。

もう喉まででかかっています。

「私、幸せなんかじゃないよ。摂食障害だよ。」「お母さん、私にとっては大切なお父さんだったのにひどかったよ」と切り出しそうです。

「子供の頃まともに食事していなかったの知ってた？私が大人になって毎晩吐いてるの気付いてる？」

いつだって、そのとき、そのとき言えばよかったものを、うつ病の母親がヒステリックになったり、落ちて死なれるのが怖くて本音を話せずにきた人生です。

苦しいです。

誰かたすけて

回答No.3

kh0531

私も30代前半で似た境遇なので少し。
私の両親も不仲。父に至っては無職だし浮気はするし借金もするし子供に暴力は奮うし、母も毎晩の様に泣いているし。浮気相手やら借金取りならの電話やら、叔母さんからは、あんたは出来ちゃった結婚の子だから親からカワいがってもらえないのよ！っと言われたりなど…なかなかハードな子供時代を送っていました。

もちろん家族で食卓を囲むなんて無かったです。

貴方と同じ死のうと毎晩考えている日々もありました。過食をしたこともあります。

誰も私の辛さを分かってくれないと泣いた日もあります。何でもないのに涙が出た日もあります。
呼吸のしかたを忘れてしまったんではないかと苦しい日々もありました。

母に自分の辛さを話し、同じ様に苦しめばイイと思ったこともあります。

でも私も母がかわいそうで話しをしませんでした。

苦しむ中で思ったことがあります。母も居場所を見つけていたのではないかと。自分の両親は弱かったのではないかと。

ただ母や父に回りの友達の様に甘えたかっただけなんじゃないかと。ＴＶで見るような家族欲しいっ！

私は、あきらめました。
手に入らないものを、いつまでも欲しがってもしかたがない。泣いてもワメいても私には、この家族しか無いものは無い。

年老いた母に言う必要も無いとも最近は思います。
何故なら母が欲しかったであろう家族を自分が作れたから。自慢出来るような物でもないけれど……。

カワいい子供もいるし、いちよう優しい旦那もいるし。ご飯もみんなで食べるし。それでイイのだと。

残念ながら、あなたのお母様は弱かった。子供にぶつけるしか抜け出す統べを知らなかったんです。
親なのに子供に甘えるしか無かったんです。

でも、あなたは違う！
弱い大人を受けとめ１人で苦しんできた強い人です！

大丈夫！幸せになってイイ時です。過去の辛いことを責めるのではなく少しづつ許しましょ。
自分のコトも両親のコトも。少しづつ。少しづつ。
許す勇気を持ちましょう。

大丈夫！あなたなら出来る。幸せにもなれる！辛いことも幸せも同じ量だと思うんです。だから、これからは幸せが待っているはずです。過去に何があっても今が幸せなら。

過去があったから、今があるように。

大丈夫です。

お礼

こんな深夜にご回答、本当にありがとうございます。

そしてあたたかいお言葉も。私も過去を乗り越え、強くなりたいです。

幸せになりたいです。

食べて吐いて悔やんで悩んで爆発して後悔してのまま人生を終えたくないと思います。

あたたかいお言葉を何度もこれから読み返すと思います。

娘を預けて働きにいく通勤ラッシュの中で、深夜のキッチンで。

本当にありがとうございます。