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長年放置されたホーネット250の修理について#2
先日、http://okwave.jp/qa/q7274989.htmlこの質問をした者です。 5、6年前後放置されたホーネットの復活作業をしています。 これまでに ・キャブの徹底的なOH ・エンジンオイルの交換 ・プラグの交換 ・プラグの火花確認 ・新しいガソリンの供給 ・全キャブへのガソリン供給確認 ・インシュレータの割れ確認 を行いました。 そうしてセルを回してみたところ、あと一歩でエンジンが始動しようとする感じにはなるのですが、始動しません。 音であらわすなら キュルキュルキュルブオ キュルキュルキュルブオ といった感じです。 エアクリは装着しておりません。 何が足りないのか、ご教示お願いします。
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- MR5CR
- ベストアンサー率35% (20/56)
質問者さんの情熱、スキル、設備、手持ち工具が不明なので アドバイス難しいですが、レストアでよくやる 我流の確認方法です。 できれば、交換した部品名、個数も記載すると ヒントが隠れています。 http://www.bike-ks.com/newpage125.html 自分は、まずプラグキャップ1個外し予備のプラグで アース部分から1cm離してスパークするかで (10気圧下での点火を想定しています) 簡易的にイグナイター、コイルの確認し スパークすれば1と3(又は2と4)番もします。 ついでにキャップの抜けかけ、2次側抵抗値も確認しておきます。 この抵抗値も、正常値は車種により15~20kΩ前後だけど キャップ付きで30kΩ以上でも点火はする。ただし、条件付き。 (本来はプラグキャップ外してプラグコード行う作業、数値変わるから) 導通なしならコイルのパンクか断線してリークしている可能性高い。 純正プラグコードであれば、最初から長さがギリギリなんで 意外と抜けやすくダウンドラフトタイプで1と2、3と4番を付け間違う ことはほぼ無理な場合が多いが、一応取り回しも確認すべきです。 詳しくはサービスマニュアルに記載してあります。 次に、エアクリとキャブ外し、インテーク(内部錆びていると厄介)に パーツクリーナー噴射しつつセル回して各気筒初爆確認する。 初爆ない気筒は、プラグ少し緩め十分に高圧エアーでプラグ ホール内部を清掃後シリンダーにゴミが入らないよう注意しつつ (車種により水抜き用の穴が詰まっていてリークする場合もある) プラグ抜いてプラグの状態(ギャップ、電極、汚れと焼け)確認しつつ 圧縮圧力を計測します。初爆ある気筒は後回しで良い。 圧縮は、各気筒が規定値以下(例えば6~7気圧)でも 1と4、2と3番シリンダーの組み合わせが重要で3発火が入れば エンジン始動はします。2発だと始動しそうでできない、アフターファイアが多い。 (規定値の半分以下の4気圧でもキャブ正常なら燃焼するケースあり) コンプレッションゲージない場合は、友人に手当たり次第にTELするか ヤフオクでもいいです。(大体¥1000くらい、安物は誤差多いが) そこまで確認したら、初めてキャブのOHを進めますが タンク、コック、燃料ポンプはまだ何もしません。 (自作点滴キット等でキャブに燃料供給します) でないとキャブやシリンダーに異物入り、エンジンがお釈迦になるか キャブ分解&洗浄の手間が2度手間でほぼ無駄になるからです。 初爆、点火が確認できない場合は原因を探り、圧縮不足でシリンダー ピストンリングならエンジン乗せ換えも視野に入れ、予算と手間で レストア自体諦める場合もあります。 ヘッド、ガスケット、バルブ濃厚なら程度次第で。 (水冷4気筒4バルブは面倒で部品、工具コストもそれなりに掛かるから) 点火系(パルスジェネレーター、イグニッションコイル イグナイター)であれば、部品調達します。 画像では、MJ系はいいですがチョーク周り、スロー系の 分解洗浄確認したかどうかが不明なので、念のためリンク貼っておきます。 http://mc28tsuruta.web.fc2.com/mente/61/mente61.html スロー?の根元が白いのが気になる、腐食?シール?バラしてない? キャブ洗浄や確認は、この程度すればほぼ完璧です。 分解時フロートチャンバーが真茶色か緑色、ゴテゴテだったら より念入りに各部貫通確認してくださいね。 ダイヤフラムとニードル以外全部バラすとこの程度の部品点数で 各気筒ごとに管理するのが理想です。 http://nirinkoubounergal.blog77.fc2.com/blog-entry-1234.html それ以外では、細かいですがフロートバルブ(段付き、ポッチの弾力) バルブシートOリング、チョークのプランジャー部分(結構詰まる) エアスクリュー先端部(汚れとOリング、組み付け順、戻し回数) ピストンバルブの動き、ダイヤフラムとニードルの確認と組み付け順 (ここも落とし穴が意外とある)、エアカットバルブ、バタフライ バルブ目視調確認し、正常に組み付けエンジンと合体させ、 アクセルワイヤー、インシュレーターとエアクリ部分のバンド締めて ちゃんとエンジン掛かりレスポンス良く回ればOK。 それが終わったらタンク、コック、燃料ポンプ、オイル・フィルター交換に 取り掛かります。 始動性に直接関与しませんが4気筒ではよくあることで 前後バンク、各気筒でMJが違ったりします。ホーネットも そのようです。(他は88か89番で4番だけ90番みたい) http://minkara.carview.co.jp/userid/228964/car/420031/1434147/note.aspx
No.5さんの回答、的を射てると思います。
- abcdcom
- ベストアンサー率20% (1/5)
単純に、プラグコードの接続順を間違っているだけではないでしょうか? パーツクリーナーやCRC556を直接キャブに吹き込んでエンジンは掛かりますか?
- ka2_abe
- ベストアンサー率41% (1219/2923)
なんだ~ 前回、 お礼も付いていない&別の答えをBAだから、 そのまんま無理くり動かそうとしているのかと思ったら 当方アドバイス通りやったんですね。 じゃあお礼が付くかどうかわからないけど 一応言っておきます。 かわいそうなバイクのために。 そこまで回して、 初爆は出ているようですね? >ブオ となったときがそうです。 また面倒ですが、 いったんプラグを外してすべての気筒に ガスが出ているか確認します。 =出ていれば、ぬれている。 もちろん火花は確認したようですから、 あと圧縮は確認しようがありません =専用器具がないと計測できません =もしだめなら腰上OHが必要になるので・・・ 後回しにして、 すべてぬれているようであれば プラグをいったん乾かして清掃し、 今度はセルを回すときに スロットルを閉じたままではなく、 チョークを引いて スロットルを3分の一ほど開けて回します。 圧縮に致命的欠陥がなければ それでかかります =キャブのファーストアイドルポートの詰まりか フロート高さ不均等・詰まりによるガス不足 =要するにまだまだキャブはきれいになっていないと言うこと。 火花を確認したのですから あとその場でできる確認作業はそこだけです。 それでも、初爆および連続回転が起きないのであれば・・・ 圧縮不良が疑われます。 =ヘッド・シリンダーの不良。 前回も言いましたが ドライ状態でエンジンを 思うさま回しましたので、 もともと圧縮抜け気味だったのが とどめを打った可能性は否定できませんけどね。 =プラグホールからオイル垂らして回したかな??? あと、エアクリは是非装着してください。 =ガスが薄すぎて着火できない可能性も高くなります。
- fjdksla
- ベストアンサー率26% (1812/6770)
エンジンがかかる(動く)3要素・・・・ 良い圧縮 良い火花(点火) 良い混合気 以前動いていたなら・・・・ 火花が飛べばよい点火は出来ていると思います。 タイミングがずれる事も無いでしょうし・・・・ 圧縮は何らかでなくなっているかも・・・ 点検してみてください。 問題は良い混合気・・・かな? キャブのOHがどれほどか??? ジェットからパーツクリーナーを噴射して スローポート・メインポートから噴射しましたか? 忘れていけないのが、スローアジャストのちいさなポートもあります。 丁度写真の、インシュレーターに繋がる所の真上の調整スクリュウです。 チョーク側も確認してますか? マフラーは排気してますよね? アフターファイヤーしてますから・・・
- joerikiishi
- ベストアンサー率55% (40/72)
楽しそうな事やっていますね。 車輌をみてみないと確かな回答にはなりえませんが 燃料系にしぼってお話いたします。 燃料タンク内の錆や汚れ(腐敗のガソリンが飴状に硬化したもの)は 完全にとりさっていますか? うる覚えですが確かホーネットは、燃料ポンプ付き車輌だったと記憶しています。 ポンプが腐敗したガスにより正常に作動していなくて キャブへの供給がうまくいっていないのではと思います。 電気と燃料がからむ危険なポイントです。 ご確認ください。 上記の様に燃料腐敗によるものでしたら 安全と安心のためにもタンクとポンプをそっくり交換(新品がのぞましいが高価)することで 解決できます。 また、別の目線では イグナイターの故障かも この場合、点検方法も困難なため 中古か新品のイグナイターを入手する必要がありますね。 安全にも目をむけすばらしいホーネットを完成させてください。 頑張ってください。心より応援しています。 いつかどこかの道であえる事を祈っております。
こんにちは。 (1)気化ガソリンを供給していて、(2)圧縮していて、(3)点火していれば絶対にエンジンはかかります。 なのでこれらのどこかがおかしいということになります。 (3)点火の確認ができているようですね。 (1)の確認方法は、数回セルを回した後にプラグを抜き、ガソリンで濡れているかどうかを確認します。”乾いていなければ”問題ありません。びしょびしょに濡れている必要はありません。問題があればキャブレターのOHをやり直してください。 (2)は、プラグを抜き、そこに指を入れてクランキングします。セルでやると怖いでしょうからギアを入れた状態でゆっくりリアタイヤを回してください。指に圧縮感を感じるようでしたら問題ないと思います。1気筒でも圧縮していれば普通はかかることはかかります。 それでもだめならプラグホールからガソリンを1滴か2滴ほど入れてセルを回してみてください。これでかかるでしょう。