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DIOディオ(AF28)のエンジンがかかりません。
2年近く屋根付き駐車場に放置されていたAF28ディオを譲り受けて整備中ですが、どうしてもエンジンかかりません。これまでの整備内容は、キャブレター分解清掃・ プラグ清掃・エアクリ清掃・ガソリン入れ換え・バッテリー新品交換&充電・CDI&イグニッションコイル(純正)交換。セルもキックも動作します。マフラーの排気口から排気が出るので圧縮はあると思います。またプラグ外して確認しましたが火花も飛んでいます。キャブへのガソリン供給もできています。たまに、一瞬かかりそうになってもすぐにストップしてしまいます。プラグ外して見るとガソリンでべっとり濡れています。これまで数台の放置車を上記の整備で再生してきましたが、今回なかなか復活しません。何か見落とし箇所などがあるかもしれません。アドバイスお願いいたします。
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いろいろトライされていらっしゃいますので、その他の点を考えてみました。 マフラーからは排気が出るそうですが、とりあえず太い針金などで排気口をグリグリとつついてみて下さい。蜂が巣を作っている場合が多々あります。 異常なければ次はクランク左右のオイルシール吹き抜けの確認です。右はフライホイル、左はプーリーを外して点検して下さい。通常はカラカラですがオイルで湿っていれば抜けていて一次圧縮が弱い可能性があります。 ここまでやってもダメでしたらシリンダーを開けるしかないと思います。ピストンリングの膠着や、クランクケース内にオイルなど何らかの液体の堆積があるかもしれません。
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- LargeDog
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>キャブレターの燃料ホースと負圧ホースも外せば良いでしょうか? そこまでやれば完璧ですが、そこまでしなくてもプラグを外すだけで経験上大丈夫です。 >バイスターターは付属のコードのカプラーのところから交換して再度試すということでしょうか? その通りです。 私は手元に予備があったので交換したらなおりました。 私のもっているパーツリストでみるとDIOで大体3500円ぐらいするみたいです。(車種毎に3種類ぐらいありました。) JOGの場合はチェック方法がサービスマニュアルに載っていますが、私はそのときはサービスマニュアルを持っていなく、チェックもせずに交換しました。 (予備品があったから出来たことかもしれません。)
お礼
ご回答ありがとうございます。バイスターターをみる前に、プラグ交換の上、マフラーの出口から針金を突っ込みかき回し、ドリルでマフラー後端下部に数箇所穴を空けてエンジンかけてみましたら、「ボッ、ボッ」と以前よりはかかりそうになりましたが、やはりかかりませんでした(^^;)。マフラー別のがあるので交換してみようと思います。
補足
お返事遅くなりすみません。よくよく調べると、キャブの燃料供給ホースとオーバーフロー時の排出チューブを逆につないでいました。常時オーバーフローしている状態だったのでエンジンがかからなかったようです。元に戻すと一発でかかりました。配管の確認は基本なのに、なんとも恥ずかしいです。いろいろありがとうございました。
- LargeDog
- ベストアンサー率35% (224/636)
そこまで確認できているようでしたら残るは、 1.ひどいカブリ 2.バイスターターの故障 3.圧縮漏れ が思いつきます。 ひどいカブリの場合プラグを外してシリンダー内をエアブローしたり、もしくは、プラグをはずしたまま100回キックするなどして解消してみてください。 (解消後もできるだけスロットルを開けないようにエンジンをかけてください。) ただ、文面のスキルよりカブリの対処方はすでに試されているかもしれません。 とすれば、バイスターターの故障でしょうか。(キャブについている黒いヤツ) JOGでの経験ですが、バイスターターが故障してエンジンがかからず、かかっても燃料が切れたように止まってしまう事がありました。 あと、可能性が低いのですが、圧縮抜けも否定できません。(ピストンリングの固着など) 圧縮が抜けていても排気は出てきます。 実際に計測してみないと圧縮が正しいかどうかは分からないです。 上記の順番でトラブルシューティングしてみてはどうでしょうか?
お礼
お返事遅くなりすみません。よくよく調べると、キャブの燃料供給ホースとオーバーフロー時の排出チューブを逆につないでいました。常時オーバーフローしている状態だったのでエンジンがかからなかったようです。元に戻すと一発でかかりました。配管の確認は基本なのに、なんとも恥ずかしいです。いろいろありがとうございました。
補足
ご回答ありがとうございます。「プラグをはずしたまま100回キックする」を試してみようと思いますが、このときにガソリンが供給されないように、キャブレターの燃料ホースと負圧ホースも外せば良いでしょうか? また、バイスターターは付属のコードのカプラーのところから交換して再度試すということでしょうか?
- cefiro1064
- ベストアンサー率53% (21/39)
排気系の詰まりも原因のひとつですが、 燃料系の調整も考えられます。 キャブの分解清掃を終えた後に、メインジェットや スロージェット系などを初期状態に調整していないと、燃料が過供給になる場合があるようです。 すでに何台か復活再生してきたようで、その点は 問題ないかと思いますが、改めてキャブの調整をしてはいかがでしょうか?
お礼
よくよく調べると、キャブの燃料供給ホースとオーバーフロー時の排出チューブを逆につないでいました。常時オーバーフローしている状態だったのでエンジンがかからなかったようです。元に戻すと一発でかかりました。配管の確認は基本なのに、なんとも恥ずかしいです。いろいろありがとうございました。
補足
ご回答ありがとうございます。キャブも3回ほど分解清掃を繰り返したのですが・・・。メインジェットは完全に閉めこんでから2と1/4回転、スロージェットは1と1/4回転ゆるめた初期状態のままです。プラグはひどくかぶっています。
- nourider
- ベストアンサー率19% (396/2083)
僕の経験上ではマフラーの詰まりが多かったです、排気出口に手を当て、ふつうにエンジンがかかるバイクのキーを切って回すのと、そのバイクの感覚を比べたら詰まっているマフラーなら確実に空気の勢いがありません。マフラー内部のタールが長い時間で硬化してしまうので、メイトやバーディ、ギアのようなビジネスモデルは芯を抜いて掃除することが出来ますが、普通のスクーターのマフラーは再生するには焼くか薬品に浸けこむしかないと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。まず始動できるようになったら詰まり具合をチェックしてみます。後部下側に数箇所穴を空けることも考えています。荒療治ですが(笑)。
補足
おっしゃる通り、キックしてもセル回しても、排気が弱いです。マフラー替えるかドリルで穴開けてみます。 ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。ご回答の通り、プラグ交換の上、マフラーの出口から針金を突っ込みかき回し、ドリルでマフラー後端下部に数箇所穴を空けてエンジンかけてみましたら、「ボッ、ボッ」と以前よりはかかりそうになりましたが、やはりかかりませんでした(^^;)。虫の巣らしき気配はありませんでしたが、マフラー別の(中古)があるので交換してみようと思います。それでもダメならご回答の中の他の方法を試してみます。
補足
お返事遅くなりすみません。よくよく調べると、キャブの燃料供給ホースとオーバーフロー時の排出チューブを逆につないでいました。常時オーバーフローしている状態だったのでエンジンがかからなかったようです。元に戻すと一発でかかりました。配管の確認は基本なのに、なんとも恥ずかしいです。いろいろありがとうございました。