助けてください。

質問

(1)業務委託を行う会社を450万円の資金援助を受けて設立しましたが、設立して間も無く出資者
　と人間関係でトラブってしまい、返還を要求され返してしまいました。

(2)業務委託行も設立１ヶ月で契約先の会社から委託料が止まり、存続が厳しい状況です。

このままでは、決算期を迎えた時に見せ金の資本金で設立した会社になってしまいそうです。

業務内容をコンサル業から始めた為、社員を抱えた状態で無かったのが救いですが、自分ひとりで今後、会社を存続させて行くにも、会社をたたむにも、これからどうすればいいのか分かりません。

会社として、(1)に関わるリスク・デメリットでどのようなものがあるのか？また、どう回避・対処すればいいのでしょうか？

税法上もどのように処理していいのか分かりません。

どうかよろしくお願い致します。

回答No.1

don_chan_2000 · ベストアンサー

詳しい法人の形態やご事情は分からないのですが、

その出資者が株主として登記簿に名を連ねているなら、
そもそも出資金の返還義務はありません。
お金を渡してしまったのであれば、帳簿上は貸付金となりますので
返してもらわなければなりません。
どうしてもというなら誰かがその出資金を買取りし別の人間を立てる必要があります。

そうではなく、
その出資者からお金を借りて、ご自身が代表となり会社を設立したのであれば、
あなたが会社からお金を450万円借りて（役員貸付金）、出資者に個人的な借金を返済したということになるかと思います。
この場合は、あなたがコツコツと会社に返済する必要があります。

設立当初は営業活動もしていらっしゃったと思いますから、見せ金に関してただちに違法ということにはならないと思います。

資本金が無くなり、契約先もなくなった以上、当初の計画通りの事業存続は難しいと思います。
休眠会社にしておいてご自身で資金を貯め、役員貸付金を返済し再起を図るか、
一度会社を清算し、個人事業主として１から始めるのが宜しいかと思います。

お礼

ご回答ありがとうございます。
補足になりますが、資本金は借りたお金であって私自身が代表取締役で、貸主は役員でも社員でもありません。