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起業の質問

もし友達関係にあるAとBは、株式会社の設立を計画し、次のように主張した。 A:資本金は1000万円とし、設立する時2人で出資して、会社の経営がうまくなれば、増資して会社の規模を拡大しょうと主張した。 B:私は会社を設立するなら、出資してくれる人達がたくさんいるので、資本金を1億円として、中規模の会社を設立しようと主張した。 AとBの主張に従って、株式会社を設立するなら、その相違点と類似点はなんですか?

みんなの回答

回答No.1

友達と会社作るときのもっとも大事なポイントは、 1.誰が社長になるのか 2.持株シェアはどうするのか です。これがあいまいな会社などほぼ絶対にうまくいきません。1については、いくら友達とはいえ生活かけてカネ稼ぐわけですから「誰が最終的な意思決定権と責任持つのか」は最重要です。上下関係が我慢ならなくなるとだいたいケンカになって空中分解します。2については、会社がうまくいきだすと途中で「もっと俺もシェアがほしい」という思惑がお互い出てきたりしてもめます。かといって1:1にすると経営権が安定しません。最初によく話して上下をきちんと決めたほうがいいし、社長が過半数を持っていたほうが会社は安定します。事業として大きくしたいならなおさらですね。 資本金規模1億円と1千万円の違いですが以下のとおりです。 ・資本金が大きいと、法人地方税が増えてしまう ・資本金が大きいと、消費税の課税時期が早まってしまう ・資本金が大きいと、交際費の損金算入限度が低下したり無くなったりする ・資本金が大きいと、規制業種の登録要件などがクリアしやすくなる(特に金融関係) ・資本金が大きく株主も最初から分散していると、経営陣に口出ししてくる人が増えてきて面倒なことになりやすい。また未公開企業の場合、最初は気前よく出資してくれた人が「家庭の事情で急にカネが要るから返してくれないか」などと言ってきてモメることが多々ある。もっとたちが悪いのは、株主が株式を勝手に譲渡してしまったり質入してしまい関係者外に流出することです。譲渡制限がついていても、いったん流出してしまうと回収はかなり困難ですので注意しましょう。 最初は小さくはじめて、低い株価でストックオプションを発行して経営陣の潜在シェアを確保します。そのうえで事業の進捗に応じて株価を引き上げながら第三者割当増資を行っていく、というのが通常の資本政策かと思います。

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