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犬に介護は可能?

犬を訓練して介護は可能でしょうか? 重度でない程度であれば独居老人が犬と互いに支え合って生きることができるのではないかと思うのですが。 孤独死して長期間放置されることも減るでしょう。 ちなみに私は引退したら犬を飼いたいと思っています。 犬は毎日の散歩が必要なので自分の運動にもなるかと思って。

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  • wakame300
  • ベストアンサー率70% (334/474)
回答No.2

>犬を訓練して介護は可能でしょうか? ヒトの特性である「火と言語と道具」を使えない動物に、ヒトの介護をや らせるというのは、ちょっとムリがありますね。 費用対効果を度外視すれば、少しくらいは可能かもしれませんが。。。 たとえば「盲導犬」の育成の場合、1頭当たり250万円くらいかかります。 (あくまで育成のこと・その後の飼育費用は除く) 『介護犬』となれば、道案内をするだけですまないので、途方もない金額 になりそうですね。。。 「福祉」を含め、あらゆる社会事業は、限られた予算の中で、いかに充実 させるかが問題となりますので、こうしたことは、およそ実効的なプラン とは言い難いでしょうね。 すでに活用されているセキュリティとの関連性をもった管理システムなどに 比べたら、コスト的にも信頼性においても、比べものにならない思います。 >重度でない程度であれば独居老人が犬と互いに支え合って生きることができるのではないかと思うのですが。 美談としては好まれるかもしれませんが・・・ 実際に中~軽度であっても『障害を持つ独り暮らしの老人』が、そもそも、 健全な犬の飼養ができるのかというと、それも甚だ疑問ですね。 そうした状況でイヌを飼うことは、本人にとっても負担が大きすぎるでしょう。 まずは、ヒト同士が連帯して助け合うことだと思いますよ。 >ちなみに私は引退したら犬を飼いたいと思っています。犬は毎日の散歩が必要なので自分の運動にもなるかと思って。 ここは大いに賛同します。。 (元 飼育屋)

kotiya
質問者

お礼

そんなに高価なものだったのですか。初めて知りました。 訓練費はほとんどが人件費でしょうから人件費の安い国で訓練すればもっと安い犬ができてしまうのかもしれませんね。 犬もグローバル化の時代ですか。 実践的な話をありがとうございます。

その他の回答 (3)

  • c9979c
  • ベストアンサー率66% (10/15)
回答No.4

介護ヘルパーさんがやるような仕事は無理だと思いますが、首から下が麻痺した人で、介助犬と二人?暮らししている方は実際にいますよ。 訓練された介助犬は、火の消し忘れや水の止め忘れなどにも対処できますし、万が一の時は鳴いて近所に知らせることもできます。 でも、認知症などは進行する病気ですし、進行具合の判断などは他の人間の介在が不可欠です。 料理など犬に出来ない事もありますし、犬の飼い主の努力だけでなく、ご近所・ご家族・犬のトレーナーなどの連携があって初めて成り立つのだと思います。 地域の理解や家族の協力が得られても、「重度でない程度」がどの程度なのかを判断したり、生活の手助けをするレベルまで犬を訓練することのハードルがとても高いと思います。 それらの問題がもし無いとしたら、 (1)日常の孤独感の軽減 (2)犬の存在が老人の毎日の生活リズムを作る・・・規則正しい生活は認知症の予防効果がある。 (3)犬を通してご近所とのつながりができる・・・会話が減るとボケが進む。名も知らぬ老人から「〇〇ちゃんの飼い主さん」になる。毎日の散歩に現れないと、おかしいなと感じる人が増える→異常の早期発見につながる? (4)引きこもりにくくなる など、犬のいる生活は独居老人にはいいことがたくさんあるとおもいます。 反対に、散歩も行かず不規則な生活をしたり、ご近所ともしゃべらなかったり、身勝手な飼い方をしていたら、いぬがいることがかえって近所との関係を悪くしたりして、老人を孤独にする事もあると思います。 最大のネックは、老人が亡くなったり体調が悪化して犬が飼えなくなった場合でしょう。 犬の散歩が毎日できる心身の健康、ご近所との良好な関係作りや協力者作り、万一の場合の備えなど、さきに老人とその周辺に犬を迎える環境を整える事ができ、そこに訓練された犬がくれば、犬と老人はとてもいい共同生活者になれると思います。ハードルはとても高いのですが、老人といっても今の60代くらいの人は恐ろしくアグレッシブですし、環境づくりなどやってやれない事はないと思いますよ。70代後半の人には、今は元気でもやめておいて、と言うかもしれませんが。

kotiya
質問者

お礼

ハードルが高いですか。 本当に介助犬がいるというのは参考になりました。ありがとうございます。

回答No.3

介護犬は聞いたことないけど、介助犬なら実際いますよ。 http://www.s-dog.jp/category/dog でもペットの犬を自分で訓練するのは難しそうですね。 彼らはたくさんの候補犬の中から選ばれていますし、知識も経験も時間も必要。 きちんとサービスドッグとして認められてなければペットの犬はお店にも入れませんし。 でも海外での話でしたが飼い主が倒れたときに救急車を呼んだ犬がいましたね。 その方はもともと持病があったので短縮ダイヤルで救急にかかるようにしてあって、犬も訓練されてたそうです。 >孤独死して長期間放置されることも減るでしょう。 これは・・・犬がいれば人間は「孤独」死ではないでしょうけど、残された犬が孤独死ですよね。 異常事態のみに吠えるように訓練してあって、なおかつ近所の人間もそれを知っていれば気づいてもらえるかもですが・・・。

  • ttt1214
  • ベストアンサー率20% (65/323)
回答No.1

結論から言うと、犬に介護は不可能です。 一般的な介護とは食事・排泄・入浴などの生活支援です。 犬に食事を作ってもらったり、入浴させて貰うのは不可能だし、おむつ交換などできません。 ただ単に、独りでいるよりはましなだけです。 死亡したからと言って、犬が市役所などに死亡届けなど出すはずは無い。 仮に亡くなったとしても、犬は一緒に死んでくれるだけで、何の助けにもなりません。 ただし、例外的にご主人の病気を知らせてくれる飼い犬がいますが、それも飼い主本人が気付いて、本人が病院まで行かなければなりません。 散歩などの運動不足解消にはなると思いますが、介護に関して言えば犬は何の役にも立ちません。

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