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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:関数の連続性とε-δ論法)

関数の連続性とε-δ論法について

このQ&Aのポイント
  • 関数の連続性とは、ある点においてその関数が滑らかに変化する性質のことです。
  • ε-δ論法は、関数の連続性を厳密に定義する方法の一つであり、ある点において関数が連続であることを証明するために使用されます。
  • 具体的には、任意の正のεに対して、ある正のδが存在し、関数の値がδ未満の範囲でε未満になるような点の集まりを指します。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#152422
noname#152422
回答No.3

> 「すべてのε>0、δ>0を満たすδが存在する s.t. 0<|x-a|<δ => |f(x)-f(a)|<ε > > このときlim(x->a) f(x)=f(a) となって f(x)はx=a で連続である。」 これは書き間違いだと思います。教科書をもう一度確認してみてください。 > 0<|x-a|<δ ということはxがaに限りなく近づく 違います。aとxとの距離がδより小さいということを言っているだけであって、「xがaに限りなく近づく」なんてことは言っていません。 > |f(x)-f(a)|<ε ということはf(x)がf(a)に限りなく近づく 違います。f(a)とf(x)との距離がεより小さいということを言っているだけであって、「f(x)がf(a)に限りなく近づく」なんてことは言っていません。 > xがaに完全に一致したわけではなく > > f(x)がf(a)に完全に一致したわけではないと考えています。 その通りです。 > xがaに完全に一致したごとくのようにいえるのでしょうか? それは誤読です。理由はその前にあなたが書いた通り。 あなたが質問している命題のキモは、「∃δ」の部分です。”εに応じて”δを決められるっていうことです。εと無関係にδを選ぶわけじゃない。 それに、xとaが近いとか、f(x)とf(a)が近いとか思わない方がいい。 高校のときに習ったであろう「限りなく近づく」という言葉は抹殺して忘れたほうがいい。また、高校のときの”極限計算”の実態は、適当に変形したあとx=aを代入するということでしかなかったはずです。これらは理解の邪魔でしかない。高校時代の知識は全部ゴミ箱に捨ててしまいましょう。 εに応じてδを決められるという感覚は、fやaを具体的に与えて手を動かして計算することによって段々分かってくると思います。 下で参考文献を出している回答がありますが、自分もそれを読んだ人間の一人です。しかし、それを読めば何も考えずにわかるようになるわけじゃなくて、結局自分で考えるしかないです。そこは自力で乗り越えるしかありません。

その他の回答 (3)

回答No.4

>「すべてのε>0、δ>0を満たすδが存在する s.t. 0<|x-a|<δ => |f(x)-f(a)|<ε >このときlim(x->a) f(x)=f(a) となって f(x)はx=a で連続である。」 初学者の方でしょうか? 上の式を厳密に書くと ε>0、δ>0 を前提とし ∀ε ∃δ ∀x [0<|x-a|<δ ⇒ |f(x)-f(a)|<ε] です。これは、任意の ε に対し、σが存在し、全ての x に対して [0<|x-a|<δ ⇒ |f(x)-f(a)|<ε] を真にすることが出来る。 ですが、上の論理式で ∀x を落として考えていませんか?  初学者がよく陥る誤りです。

  • OurSQL
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回答No.2

>「すべてのε>0、δ>0を満たすδが存在する s.t. 0<|x-a|<δ => |f(x)-f(a)|<ε >このときlim(x->a) f(x)=f(a) となって f(x)はx=a で連続である。」 教科書には、この通りには書かれていないはずです。 教科書に書いてあることを、あなたが「翻訳」したのだと思いますが、完全な誤訳です。 質問文全体を読んだ感想として、御自身で述べておられるように、ε-δ論法の基礎が理解できていないようです。 誤訳をしてしまった原因も、基本が分かっていないからでしょう。 >ε-δ論法を何度繰り返して考えてみても、分かりません。 まだまだ、考える回数が不足していると思われます。 理解できるようになるまで、回数制限なしで考える以外に解決方法はありません。 たぶん、教科書以上に詳しい説明をするのは、誰にも難しいでしょう。 しかし、教科書にも良書とそうでないものとがありますので、一応お勧めの書籍を挙げておきます。 「イプシロン-デルタ、田島一郎、共立出版、1,470円」 ε-δ論法に苦しんでいる学習者にとって、おそらく最良に近い参考書だと思います。

  • notnot
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回答No.1

>f(a)が場合によっては特異点のように、なだらかなグラフから飛び出ることもありえるので、 なだらかでなく段差なり飛び出ていれば、その差より小さくεをとれば、その場合 条件を満たすδが存在しません。 と言うことがわかりますか?わかるならその対偶をとると、 「任意のε>0に対して、あるδ>0が存在して、 |x-a|<δを満たすすべてのxについて |f(x)-f(a)|<ε」 が成り立っている限り、段差や飛び出しが無いことになります。

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