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作業療法士と理学療法士について
以前から興味があった作業療法士と理学療法士の学校が、近くに夜間の学校が出来ることから、トライしてみようかと考えているものです。どちらに進もうか迷っています。年齢のこともあり、学校へ進んでも仕事に就けるか等の不安もあります・・。求職状況、そして何を基準にどちらを選べばよいか教えていただければ幸いです。そして、この仕事に就いている方のお話を聞けたらと思います。よろしくお願いします。
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- eboshiline
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まず、理学療法士(PT)と作業療法士(OT)の違いを理解する事をお勧めします。似ているように見えても独立した専門職です。理解した上でどちらの職業に就きたいかが大切なのではないでしょうか。 #1の方がおっしゃっているように運動機能面はもちろんですが、PTはベッドから起き上がる、立ち上がる、車椅子に乗り移る、歩くなどの基本的な動作の獲得を目標に治療を行います。OTは認知機能面や、食事、着替え、洗面、入浴などの活動に対して治療をしていくことが多いようです。治療内容から考えると一般的にPTの方が体力のいる仕事となるのでしょうか。ちなみに求人数はPTの方が多いです。(なぜならば、起き上がりや移乗の介助者への負担はかなり大きいからです。その分需要が高いのですね。)でも、OTでも全く求人がないということはないと思いますよ。余談ですが言語聴覚士(ST)という資格もあります。 ビジョンがはっきりしないようならば、実際のPTやOTがどのような仕事をしているのか、病院の施設見学をしてみたらいかがですか?大抵の施設で快く受け入れてくれますよ。病院によって特色があるので幾つか行かれると良いですね。せっかく試験に合格して入学したのに、実際に勉強をはじめたら「やっぱり違う・・・」なんて事のないように。 健闘を祈ります。頑張って下さい。
知り合いが作業療法士をめざしています。 夜間です。4年間です。 19歳で入学したのですが、いちばん年下だったそうです。まわりは20代30代の人が多く、仕事をしながらみな通っています。 求職状況・・・ありますよ。ただ、東京では競争率が高いそうです。埼玉、神奈川、、、地方がいいようです。 場所を選ばなければ、就職はできるとおもいます。 もちろん、東京でもできます。 3年と4年のときに、実習があります。話を聞くと、体力と時間がないとついていけないようです。 専門学校はいろんな仕事のがありますが、この職業につくのはたいへんなようです。 >何を基準にどちらを選べばよいか その知り合いの目指す作業療法士の仕事内容は「事故や病気などにより機能が低下したりした腕などを(ほかにもありますが)、物を作る、料理をする、などの作業を通して、はやく生活復帰ができるようにその人の回復を助ける」ことです。 理学は「事故や病気などによって機能が低下した腕や足などを(ここまでは同じです)、リハビリテーションを通して、歩けるようにする、動かせるようにする」ことのようです。 違いは・・・理学がリハビリに力を入れているのに対し、作業がリハビリのほか生活復帰も考慮に入れているようですね。