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外壁塗装の寿命とは?築15年の中古建売住宅でやるべきタイミングはいつ?
- 築15年の中古建売住宅に引っ越して3カ月経ちますが、まだ外壁塗装がされていないようです。知り合いの塗装屋さんから勧められましたが、この時期に塗装は必要なのでしょうか?色むらやふくれがあり、屋根も一緒に塗装を考えています。セラミック系の塗装にする予定で、リシンよりも耐久性が高いそうです。まだ誰も塗装をしていないため、来年に延ばすことも考えています。
- 外壁塗装の寿命には限りがありますが、築15年の中古建売住宅での塗装のタイミングはいつが適切でしょうか?現在の塗装はリシンで、色むらやふくれがあります。塗装屋さんからはセラミック系の塗装を勧められ、価格は105万円の見積もりがあります。まだ他の住宅は塗装をしていないため、来年まで延ばすことも考えています。
- 築15年の中古建売住宅で外壁塗装の必要性について知りたいです。現在の塗装はリシンで、色むらやふくれがあります。塗装屋さんからはセラミック系の塗装を勧められ、価格は105万円の見積もりです。まだ他の住宅は塗装をしていないため、来年まで延ばすことも考えています。外壁塗装の寿命と塗装のタイミングについて教えてください。
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>早いほうが家のもちがいいのでしょうか それは絶対的に「イエス」です。家の寿命は、手入れと風通しで、どえらく違ってしまいます。 私は専門家ではないのですが、不動産会社に居たのである程度のことは分かります。 個人的にも塗装には興味が有るので、自分でもずいぶんやりました。 さて、リシンの耐用年数ですが、次のような記述が見つかりました。 >リシンとは吹付け塗材の中でも最低ランクの塗材です。 >3年目から劣化は始まり 5年目には塗材としての効果はなくなっています。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1314858938 地方によっても色によってもずいぶん違うのですが、私の経験からは、白系統ですと7・8年は大丈夫だと思います。 ただ、見た目に傷んでいるときは、限度をはるかに越えてしまったときですから、一度綺麗にペンキを剥がすか、浸透性のある定着剤を塗ってから下塗り、(中塗り)、上塗りとして行くようです。中塗りは省く場合が多いです。 使用限度を越えてしまった場合、傷んでフカフカになっている塗料の上に新しい塗料を塗っても1年か2年ぐらいで剥がれて来ます。 基礎や土台が弱いと、家だけ堅牢にしても傾いたり歪んだりしますから、それと同じですね。 現在の塗料が中まで傷まないうちに再塗装するのが原則でしょう。 貴方の家の場合は、塗料が完全に駄目になっていると思われるので、上記したように浸透性のある定着剤を使ったほうが良いと思います。 また業者によって見積もりも様々ですね。私の母が所有しているアパートは2階建てで6所帯が入れます。 この外壁の再塗装のときに、最初の業者は、足場を組まないと出来ないということで足場代も含めて200万円の見積もりを出してきました。 それは高いと思ったので、知り合いで個人でやっている人に見積もりを出してもらったら「足場なんて要らないですよ」と言って40万円でやってくれました。 とても綺麗に仕上がったので満足です。 私が現在住んでいる貸家は、敷地の中に18棟が建っている中の一つですが、昭和40年代に建てられたものです。 ただ家主さんが、7・8年毎に外壁の塗り替え、その他のリフォームや修繕をしてきたので、とても綺麗です。 昭和40年代には、そこら一帯で貸家建築ブームのようなものが有ったそうで、近所には似たような貸家が多いです。 そして、同じような貸家でも市営住宅と私のところ「だけ」は綺麗ですが、他の貸家は全てボロボロです。 廃屋寸前の感じで、良くこんなところに住む気になるなぁと思うほどボロいです。 大きさも間取りも構造もほぼ同じで、築年も坪単価もほぽ同じなのに、こんなに違いが出てしまったのは、もちろん外壁塗装やリフォームを怠ってきたからなのですね。 持ち主の方でも、隙間を見つけるとすぐにコーキング剤で埋めるとか、塗装の傷んでいるところを見つけるとすぐに塗るなど、素人でもちょこまかと手入れをしていると家の傷みは非常に少なくなります。 床下が湿気ないように、畳を上げて板を外して床下にもぐる人も居ます。 これは、私もやりますが、意外と簡単です。そして床下は湿気だらけです。換気すればするほど湿気るのです。 これは床下の地面や基礎のコンクリートが冷たいので、外から入ってきた空気が結露して、湿気を置いて出て行くからなのですね。 これを防ぐには、剥き出しの地面には断熱シート(押入れの中に敷くような薄いもので充分です)を敷き、コンクリートの部分には断熱塗料を塗るだけで大丈夫です。 こうすると虫も湧かないし、シロアリも湿気が無いのでは住み着かないので、気が付いたら土台がボロボロなどということが防げます。 あっ、話しがずれましたね。 屋根は、出来るだけ白系統の色で塗ると良いですよ。夏の暑さが断然違います。 夏は屋根が焼けて蓄熱するので、そこから放射される遠赤外線は天井を通り抜けて人体に当たりますから、気温が同じでも一階と二階で暑さが違うのは、そのせいです。 因みに私の家は、屋根がコンクリートの瓦で葺いてありますので、夏は屋根が冷えて遠赤外線の放射が止まるのが、午前2時頃です。 それ以前は暑くて眠れませんので屋根を白く塗りたいのですが、一軒だけ屋根が白いのは駄目と家主さんに断られました。 蛇足気味ですが、私の住んでいる貸家は2年ほど前に全ての棟の外壁塗装をしました。 その際に来たペンキ屋は、ペンキを希釈することなく下塗りをし、上塗りをして行きました。 ペンキを希釈しないので、分厚く塗れて、とても良く仕上がったように見えたのですが、1年もしたら少しずつ剥がれてきました。 昔と違って、希釈剤が割合高いので、ペンキを希釈しないのは、良心的に見えて実は手抜きです。 これは下塗り塗料を希釈しないので染み込まなかったわけですね。ですから傷んでいる古いペンキの上に新しいペンキが乗っただけだったわけです。 浸透性のある定着剤を使わなかったので、せめて下塗り塗料は希釈して塗ってもらいたかったと思います。
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- nik670
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その家に何年住むか解りませんが 10年目->20年目->30年目->40年目 で色を塗るか 15年目->30年目->45年目で色塗るか。 そんなに違わないのでは・・・・。 どうせ塗るならさっさと塗って綺麗にした方が いいと思いますが。
- nitto3
- ベストアンサー率21% (2656/12205)
通常塗装の保障期間は最近は10年ですが、 15年前後で再塗装するケースが多いですね。 時期としてはやった方がいいでしょうね、 知り合いではやりにくいでしょうがもう一社合見積もりする方がいいと思います。
- emuancha
- ベストアンサー率29% (478/1614)
こんにちは。15年そのまま・・・ねぇ・・・ どんな外壁にしても長くても10年を目途に塗り直しすると長持ちします。場合によっては,塗り直しと張替えの費用が変わらない場合もあります。
お礼
早速のアドバイスありがとうございました 書き忘れましたが18坪、3階建ての家です やはり塗装が必要と感じましたので決心しようと思います 屋根の色はやはり白っぽいものを選びたいですね 3階建てなので下からはほとんど見えません 大変親切なご説明をありがとうございます がんばって手入れしていきたいと思います