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観葉植物の土にカビが生えてしまいました。対処法は?
- 観葉植物の土にカビが生えてしまいました。対処法や予防方法について詳しく説明します。
- 観葉植物の土にカビが生えてしまった場合、土の表面を取り除くことが重要です。さらに、適切な環境管理や水やりの方法で再発を防ぐことができます。
- カビが生えた観葉植物の土を取り除くことで、植物の健康を保つことができます。適切な対処法と予防策についてご紹介します。
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現物を見ていないのでカビなのかキノコなのか分かりませんが、原因は 水の与え過ぎや置き場所、用土不良などが考えられます。 ストレリチアにはバークチップが置かれているようですが、土の表面が 乾いたら与えていると言うのが理解出来ません。水遣りの際にはバーク チップを撤去して与えているのでしょうか。 もしかして土ではなくバークチップが乾いてから与えているのではあり ませんか。 それと「土が乾いてから、1週間に1度くらいで与えていた」と言うの も分かりにくいですね。 ストレリチアの基本的な水遣りは、冬以外は鉢土の表面が白く乾いたら 与えますが、根が多肉質ですから与え過ぎると根腐れを起こします。 現在の置き場所は明るい日陰ですから、屋外の日当たりの良い場所や、 室内の日が差す場所とは違い、今の場所で1週間程度で土の表面が乾く とは思えません。 バークチップに黄色い粒状の物が生えたのは、カビではなくキノコだと 思います。バークチップを取り除いても、用土にはキノコの菌が残って いるので用土を替えないと発生は治まらないでしょうね。 バークチップは土を見えなくさせ、見た目を良くするために置かれてい ますので、水遣りや施肥には邪魔な存在です。必要もない物を置く必要 はありませんので、今後はバークチップは置かないようにしましょう。 ストレリチアは耐陰性(日当たりが悪くても十分に耐えられる事)があ るので明るい日陰でも生育は出来ます。しかし本来は日当たりの良い場 所を好むので、出来るだけ日当たりの良い場所に置く事です。 観葉植物の中でも寒さには強い方ですから、越冬させるために必要な温 度は他の観葉植物が5~7℃に対し、ストレリチアは3℃以上あれば十 分に越冬させる事が出来ます。キノコが生える原因の多くが鉢土が過湿 気味になっているからです。キノコは危険を知らせるシグナルと考えて 下さい。 植替えは5~9月の間に行えるので、観葉植物の土で植替えて下さい。 次にパキラですが、黄色い物はキノコで白い物はカビでしょうね。 パキラもストレリチアと同様に耐陰性があるので、明るい日陰で生育を します。しかしストレリチアよりも強い光線を好みますので、春から秋 までは屋外か室内の窓際で、十分過ぎるほどの光線に当ててやります。 冬場は窓際に置き、出来る限り光線に当てるようにします。 水遣りは11~2月は鉢土が乾いたら与え、3~6月は鉢土の表面が白 く乾いたら与えます。7~8月は毎日与えるのが基本ですが、天候によ って鉢土の乾きが違うので、天気の良い日には毎日与えます。今の時期 は水分を多く必要とするので、乾かし気味にすると水不足で枯れます。 9~10月は鉢土の表面が白くなったら与えます。 植替えは5~9月の間に行えるので、観葉植物の土で植替えて下さい。 何れも今の用土では上手く育ちませんから、朝方か夕方の涼しい時間帯 に植替えを行った方が良いと思います。カビやキノコは水分がある限り 発生しますから、乾かし気味にしても意味がありません。 とにかく植替えをし、日当たりの良い場所に置き、決められた方法で水 遣りを行い、風通しを良くする事が必要です。
お礼
ご丁寧なご回答ありがとうございました! 色々なことが、初心者で質問の書き方もままならないのに 分かりやすいアドバイス助かりました。 本当にありがとうございます。 早速、土を買ってきて、やってみようと思います。 元気で、なるべく我が家に長く居て欲しいので、 努力してみます。 この度はありがとうございました!!