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リチウムイオン二次電池の自己放電率

調べると、リチウムイオン二次電池の自己放電は 1~8% /月という情報があちこちで確認できます。 ただ、この%がどこにかかっているかが分かりません。 バッテリ全体の総容量に対して? それとも残容量に対して? 例えば自己放電率5%/月の1000mAhのバッテリに対して、 充電容量50%(500mAh)の状態で放置した場合、容量の減り方は (1)放電率が総容量に対してかかる場合  一ヶ月後:500-50 =>450mAh  二ヶ月後:450-50 =>400mAh  三ヶ月後:400-50 =>350mAh  四ヶ月後:350-50 =>300mAh * 50=1000*0.05 (2)放電率が残容量に対してかかる場合  一ヶ月後:500*0.95 =>475mAh  二ヶ月後:475*0.95 =>451mAh  三ヶ月後:451*0.95 =>428mAh  四ヶ月後:428*0.95 =>407mAh の、どちらの傾向となるでしょうか?

みんなの回答

  • air_supply
  • ベストアンサー率65% (1211/1841)
回答No.1

単純に考えて、総容量に掛かる自己放電率でしょうね。何故なら、残容量に対する自己放電率なら永久に"0"にはならないからです。残容量 1%でも、その数パーセントが自己放電なんて考えられないと言うことです。 こういう問題には、大抵フルスケールに対する割り合い示すという約束事があります。そうしないと、極小の値(フルスケールの0.001%等)に対して数パーセントなんて馬鹿げたことになるからです。まあ、リニアに自己放電率が発生するという保証はありませんし、残容量に対して何らかの曲線を描いて減少すると言うことも考えられますが、その場合は、残容量50%時に自己放電率が変化する旨を示す様な書き方になるでしょう。この場合も、恐らく総容量に対する自己放電率です。 下記は、電池の自己放電についてまとめたページのようで、色々面白いことが書いてあります。参考にして下さい。 http://cmcnine.web.infoseek.co.jp/SELFDISCHG.htm 下記が、充電後の自己放電に関する記述ですが、"公称容量の82%"と言う書き方ですね。質問者さんの疑問には直接の答えにはなっていませんが、考え方は総容量ベースであると言うことは判ります。 "さっそくこの状態でMH-C777 で測定してみた。測定結果は 1,634mAhだった。つまり、充電後3ヶ月放置しておいても公称容量の 82% は維持されていると考えても良いわけだ。"

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