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過去進行形と過去形

中二男子です。今、英語の勉強をしていたのですが、過去進行形と一年生のときにやった過去形と意味の違いが分かりません。 過去進行形⇒図書館で本を読んでいた。 過去形   ⇒図書館で本を読んだ。 和訳すると少しの差があることは分かりますが、ほとんど一緒としか思えません。どこに違いがあるのでしょうか? あと、普通の原型の動詞と現在進行形の違いも分かりません。 できれば、中二の未熟な頭でも理解できる説明でお願いします。回答宜しくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • toypu2008
  • ベストアンサー率40% (48/118)
回答No.1

(a) I read the book in the library. (b) I was reading the book in the library. (a)の文は単に過去の出来事として事実を述べています。  ⇒『図書館で本を読んだ』 (b)の文は一時的に継続されていた動作を述べています。  ⇒『図書館で本を読んでいた』 現在形は習慣を述べるのに多く用います。 現在進行形は現在継続している動作を述べるのに用います。 (c) I play tennis. (d) I am playing tennis. (c)の文は習慣を表すことが多いです。 ⇒『テニスをします』 (d)の文は継続されている動作を述べています。 ⇒『テニスをしています』 現在形でも過去形でも【~ing】が出てきたら、 躍動感だと思ってください。 【まさにその時本を読んでいた。】 【今まさにテニスをしている最中だ。】 日本語の『~(し)ている、~(し)ていた』という表現は 少々あいまいな表現です。 単なる過去の事実なら過去形 一時的に継続していた動作ならば過去進行形になります。 ご参考までに。

supannrosa
質問者

お礼

なるほど!ちゃんと訳したら、「まさにその時」なのですか。 あと、継続した事柄を述べてるのですか。 きちんと学校で教えてもらいたい…。回答ありがとうございます。

その他の回答 (1)

  • trgovec
  • ベストアンサー率52% (2538/4879)
回答No.2

まず現在形と現在進行形からいきましょう。こちらの方が違いがはっきりしています。 現在形:I read. 本を読む 現在進行形:I am reading. “今” 本を読ん “でいるところだ” 今していることは現在進行形の方になっています。まるで自分を実況しているような感じがしませんか。たとえば電話がかかってきて「何してる?」と聞かれたときに答えるような。He is ...ing とか自分以外だったらその人のことを実況している感じです。 この実況している感じが重要で、現在進行形で語るということは何かがそのとき必ず行われていなければならないのです。 一方現在形の方はというと、趣味やクラブや仕事は何かとか、場所、例えば図書館、学校、公園などでいつも何しているのかと聞かれて答えるときです。つまり、いつも決まって行うことであり答えた(話した)時点でやっていなくてもいいのです(むしろやっていない方が多い)。決して実況はしていません。テレビを見ながら「I read in the library. 図書館では本を読んでるよ」と言ってもまったく嘘つきではありません。 今あえて上の行で「読んでるよ」と書きました。もちろん「読むよ」でもいいのですが、「○○先生は数学を教えている」という言い方をよくしますね。これが状況で2通りの英語になるのです。 Mr ○○ is teaching math. 実際に授業をしているところを実況している Mr ○○ teaches math. 担当教科を説明するときや○○氏の職業を言うとき。今授業はしていない 「ている」があっても進行形とは限らないことが分かります。 あまりくどくど言うことは好まれないため、進行形は「~ている」のように一律にすまされることが多いのですがそのように思い込んでいると間違いを犯してしまうことになります。英語と日本語は1対1で対応しません。文字の上だけでなくそれぞれの表現にある気持ち(話し手の伝えたいこと)を覚えましょう。 次は過去形と過去進行形です。 I read. 本を読んだ I was reading. 本を読んでいた 名前は違っても両方とも「過去」というくくりに入ってしまうため、「現在」のときのように終わったことは実況はできません。 違いはまず、「本を読んだ」という事実があるとしてその捉え方、見方にあります。 「何をやった? What did you do?」「本を読んだ I read」 ここでは「本を読んだ」という事実があったことだけを答えていて、それ以上は何も語っていません。一つの終わった事実として、例えて言うと歴史上の一事件のように見ているだけです。 「そのとき何をやってた? What were you doing at that time?」「本を読んでいた I was reading」 過去進行形では問いかけの方か答える方のどちらか(やり取りでなければ自分の言葉)に時を限定する言葉があるのが普通です。at three「3時に」、then「そのとき」、when I called you「私が君に電話したとき」など。これはある時間を設定し、”あたかも実況しているかのように” 語るからです。本当の実況はできないけれど実況している ”気持ちで” かたる。ここに過去進行形の本質があります。 I was playing football then.「そのときサッカーをしていた」そのときの様子を思い浮かべている It was raining at three.「3時に雨が降っていた」同上 It rained yesterday afternoon.「昨日の午後雨が降った」単なる天気の報告 (過去形にも時を表す言葉を使いますが、「昨日(の午後)」というように時間の幅があり、時点を特定するものではないことに注意) 過去形が過去の一事実を現在と切り離して言うのに比べて過去進行形はまるで自分をその時点においているかのようにそのときの動作を生き生きと描き出します。生き生きとした感じも現在進行形の実況する気持ちと通じるものです。 進行形に関しては、進行形にできる動詞とできない動詞というもう一つ重要なテーマがありますが今回は扱わないでおきます。

supannrosa
質問者

お礼

過去進行形は実況なのですか!それなら、分かりやすいです。 長文でのお答えありがとうございます。

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