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チューブ式の風力発電機、何故だめなんでしょう
チューブの中にタービンを組み込んで風を通して発電する方式ってどうなんでしょうか。 開口部を陸地と海岸、山と麓とか気温差、気圧差の生じるところに作れば、安定的な風力が得られるのではないかと思うのですが。 騒音が風力発電の「唯一の」公害と言われていますが、チューブを遮音するとか地下に埋設するとかすればそれも解決しそうです。台風などで壊れそうな時は開口部を調整すればしのぐこともできそうです。 都市部なら、地下鉄~屋外とかビルの屋上~地下とかにチューブを通せば良さそうですし。 と、素人考えではイケそうなのですが、どこを調べてもそういう方式が見当たりません。 どんな致命的な問題があるのでしょう。
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- kawasemi60
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縦型プロペラの事ではなくて プロペラとは原理が全く違う 物です。昔はこの原理を船の 推進力に応用しようとの研究 が有りました。原理は古いの ですが応用製品がほとんど無 い為に広くは知られていません。 そのうちどこかの会社が風力 発電に応用する気に成るかも知 れませんね。
- kawasemi60
- ベストアンサー率17% (119/676)
プロペラを使わない風力原動機 の方が経済的で実用に適するから。 ですね。 太陽風力原動機が将来作られる。 これはいくつかの原理の組み合わ せによる総合的原動機です。 もちろん発電に用いる事も出来ます。
- U-Seven
- ベストアンサー率56% (557/986)
微風過ぎて発電機を回せない。 温度差による空気の移動を考えるとして、たき火などしたときに温度の高い煙がどのくらいのスピードで上昇しているかを考えてみて下さい。 とてもタービンや風車を回せるほどの勢いはないです。
お礼
ありがとうございます。 なるほど。そんなものですか。 熱気球は上がりますが・・・
- cliomaxi
- ベストアンサー率33% (2921/8736)
>騒音問題 なんとかならないかというので思い付いたのですが・・・ 逆に笛の様になってしまうと思います。 山の洞穴なんかもゴーゴーいってますから。
お礼
ありがとうございます。 あーなるほど。 浅はかでした。
- P0O9I
- ベストアンサー率32% (693/2146)
ちょっと考えても、 そのチューブの材料は、強度は持つの? 山と麓の間どのように保持して、わたすの? その間の土地はどうなるの? なんて問題が思いつきますが。 風車だけだったら、それを置く数十m四方程度の土地だけですみますが、1つのチューブで幅数十m長さ数百m~Kmレベルの土地を占拠する事になると思いますけど。
お礼
ありがとうございます。 どうも素人の浅はかさだったようで・・・ ヾ(´▽`;)ゝ
- RTO
- ベストアンサー率21% (1650/7787)
根本的に 発想がおかしい 高地と低地の気圧差があるところをチューブでつないでも風は流れません チューブの中の空気の重さにより「空気が流れず釣り合う」だけです。 仮に風向きで有利な方向で流せるとしても圧力損失がありますから単純に風車を立てるよりも効率が落ちます。 おまけに商用発電に使うなら直径50m以上の風洞になりますが こんなもの作ったら建設コストで破産。
お礼
ありがとうございます。 まるきり素人考えでしたか。 ヾ(´▽`;)ゝ 騒音問題 なんとかならないかというので思い付いたのですが・・・ 失礼しました。
- siege7898
- ベストアンサー率21% (191/888)
チューブではありませんが、似たようなものが研究されてますよ。
お礼
ありがとうございます。 風レンズですね。 「風を集めて」というところで似てるのかもしれませんが これでは騒音問題は解決しませんよね?
- ShowMeHow
- ベストアンサー率28% (1424/5027)
致命的な問題:コスト チューブ内を通る風の量はチューブの断面積と気圧差(と抵抗)に依存するため、チューブを作らないときに起きる風とほとんど変わらないと思うよ。
お礼
ありがとうございます。 やはりコストですか?どのくらい違うんでしょう。 騒音問題は解消すると思いますがいかがでしょう。 発電量はそう比較すれば変わらないでしょうけど、開口部の位置次第では風任せではなくある程度コントロールできそうですけど。
お礼
ありがとうございます。 プロペラを使わない風力原動機・・・ 縦型のでしょうか? なるほど。 面白いですね。 これは騒音問題解決しているのでしょうか。