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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ルツーセの使い方について)

ルツーセの使い方について

mezunekoの回答

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  • mezuneko
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回答No.4

おはようございます。 ルツーセを使用する=剥離しにくい・・・です。 数ヶ月程度の途中なら重ね塗りの剥離とかはそれほど 気にしないでいいです。 ご質問や回答がかなり専門的になってきておりますが 最初にかかれておられるように「油絵初心者」という ことからですが、今は変色・亀裂・剥離などという 保存に関して無頓着に絵を楽しんでは如何でしょうか。 私が絵の先生だったらそうお話しします。 すみません。いまさら・・・以下頭の隅に入れておく 程度にしておいてください。 ルツーセは剥離を予防しますが、よほどのこと (数年経過した後の加筆)以外は使わない。 乾性油から初めて亜麻仁油系にしていく。 最初から亜麻仁油系でもかまいませんし とき油を使わないでもかけますが、市販のキャンバスには 地塗りが薄く材質も良くないので、裏に油染み等出てきて 艶がなくなることも有ります。 ◎以下少し技術・知識として高度です。◎ 市販のキャンバスはまあ普通に制作する程度ならいいです。 地塗りを考えるならばシルバーホワイトを乾性油で筆で また亜麻仁油を足して2~3度塗ります。 絵のスタイルによってはよってはナイフで塗ります。 この絵の具は毒ですので指の傷等には気をつけてください。 ○絵の具によっては混色に注意が必要です。 バーミリオン:発色等すてきな色ですが特に変色が激しいので、         単独でも使用しない方がいいです。混色はいけません。 エメラルドグリーン:緑青からの毒があります。 ビリジャン等透明系の絵の具は弱いです。チントは総じて発色が悪い。 バイオレット系も変色しやすいです。混色できません。 染料系と新しい金属による色は弱いです。(変色しやすい) 顔料系の伝統的な絵の具は強いです。 ナイフは鉄ですので鉄を嫌う絵の具もあったかと思います。 今は思い出せませんが、普通に使っていいです。 ジンクホワイト>チタニウムホワイト>シルバーホワイトの順で 白さが増しますが、シルバーは初心者はやめて チタニウムやジンクでいいと思います。 カドミウム系とクローム系があります。カドミウム系は高価ですが 発色はこちらの方がいいです。 シルバーホワイトの近くでは使えません。 クロームは少し鈍いですが、安定性に優れています。 堅牢な絵の具としてはイエローオーカを代表として茶系は強いです。 プルシャンブルーは日本の藍色のように強いです。 ○パレットで思い浮かべる色ができるまでとろとろ混ぜることを 少なくする。 しないではかけませんから、画面で混ぜましょう。 赤っほいオレンジがほしいとき赤+オレンジパレットでこねるのではなく 2色を筆でとって画面にぬります。完全に混ざらないでモザイクで 赤っぽいオレンジになるでしょう。赤+イエローでもいいですね。 まあこれは技術の面ですのでいろいろご意見は有ろうかと思います。 それぞれスタイルできた方には通用しませんね。 前述しましたように絵の具はなるべく混ぜないで 単独で決めた方が良いのです・・が、そんなことできませんね、 自由にごちゃごちゃねって描きたいですよね。 最初はそれでいいと思います。あーだこーだモチーフ以外のことを 考えていると絵に集中できませんよね。 今は自由にシンプルな材料で絵を楽しんでください。 感動や感性を持続させることの方が大切です。

loiter
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 今回ご教授頂きましたことは、今後も折に触れて読み返し、参考とさせていただく所存でおります。 当方の神経質な疑問に最後まで快くお付き合い下さり本当にありがとうございました。

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