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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ルツーセの使い方について)

ルツーセの使い方について

mezunekoの回答

  • mezuneko
  • ベストアンサー率30% (3/10)
回答No.3

ご質問にお答えいたします。 >なぜ使わない方がよいかと申せば、乾燥後亀裂や変色の 原因になります。 >固着ということはすでに乾燥した絵の具の上から重ね塗りをするとき >接着剤の役割をするということです。 とき油の乾燥時間が違うモノを重ね塗りしますと、 接着面に当然ずれが起こるのでしょうね。 変色については亀裂に起因するところが大きいと思います。 古キャンなどで実験されるといいと思いますが、 艶のなくなった絵の具の上にルツーセを塗って しばらくおいておくと、かなり粘ついてきます。 過去何度も古キャンを使用した経験が有りますが ルツーセを使用したモノとそうでないモノはやはり剥離が違います。 ここではルツーセの使用についてのご質問ですが No.2の方が記述されているように重ね塗りは絵の具の発色を 落とすモノであり、化学変化に伴い変色の原因にもなります。 日本画と同じように一発できめたいものですね。 日本は油絵の技術に関してあまり重要視してきませんでしたが 地塗りから完成までかなりシビアな過程有ります。 どうぞ研究してください。

loiter
質問者

お礼

親切にご回答下さりありがとうございます。 ご教授頂きましたことはどれも今まで全く認識のなかったことばかりで、あらためて油彩画の奥の深さを思い知らされました。特に重ね塗りは発色の面から良くないということは、当方の油彩画についての考え方を根幹から揺るがすものであります。 大変恐縮ではありますが、最後にもうひとつ確認させて下さい。 >ルツーセを使用したモノとそうでないモノはやはり剥離が違います。 これは、 ルツーセを使用する=剥離しにくい ルツーセを使用しない=剥離しやすい と解釈してよろしいでしょうか。 そして、どうしても乾いた絵の具の上から重ね塗りする必要がある場合、 A.剥離を防止するために亀裂や変色もやむなしとしてルツーセを使用する。 B.あるいはその反対に、剥離は仕方がないとして、亀裂や変色のリスクを回避するためにルツーセを使わない。 という二者択一を迫られるということなのでしょうか。 何度も質問をして申し訳ありません。うんざりされているかもしれませんが、よろしければあと少しご教授の程お願い申し上げます。

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