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論理学のシェファーの棒とは?
- シェファーの棒は論理学の記号で、命題論理を表現するために使われます。
- この記号は縦棒(|)のみで表記され、真理値表において論理和(OR)を表します。
- シェファーの棒の使い方や意味についてもっと詳しく知りたい場合は、論理学の書籍を参考にすると良いでしょう。
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質問者が選んだベストアンサー
普通のデジタル回路の表し方ですと簡単なんですが、シェファーの棒の書き方に慣れてないので、私が理解するまで時間がかかってしまいます。 この辺に、解答らしきものがありますので、参考にしてみてください。 真理値表 http://www.aoni.waseda.jp/hhirao/logic/no10.htm 解説 http://math.artet.net/?page=3&cid=24424
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#1さんの仰るように、¬(P∧Q)の真理値表だと思います。 自分の知っている命題論理は、論理記号として¬と∨のみを使用し、⊃と∧は、以下の関係式の省略記法、 (1)(¬P)∨Qを、P ⊃ Q と書く. (2)¬((¬P)∨(¬Q))を、P∧Q と書く. と定義した上で、次の4つのシェマを与えます。 (S-1)(P∨P) ⊃ P (S-2)(P∨Q) ⊃ (Q∨P) (S-3)P ⊃ (Q∨P) (S-4)(P⊃Q) ⊃ ((R∨Q)⊃(R∨P)) ⊃が(1)より、¬と∨で表されるので、(S-1)~(S-4)の実質は、¬と∨の運用規則(公理)です。じっさい真理表を書いてみると、これらは恒真関係になっています。そして、次のショートカットを認めます(三段論法)。 (C-1)Pが真で、P⊃Qが真なら、Qは真. P⊃Qの真理表も、(C-1)と一致するはずです。ただしこの路線には、真理表は出てきません。(S-1)~(S-4)を互いに代入しあって得た関係式に、(C-1)を適用し、¬¬P ⊃ P なんかを導いていきます。真理表を基礎におく方法でも、似たような手順になるのではないのかなぁ~?、と思います。 で、「棒の真理値表」ですが、その表が¬(P∧Q)の真理値表に一致し、(2)から∧も、¬と∨で表せる事を考慮すると、自分には(S-1)~(S-4)と同等に見えます。表の1行目がそのまま(S-1)に該当するとかではなく、全体として同等という意味です。このあたり、真理値表の扱いに馴れた方なら、一瞬で計算できそうに思えるのですが、どなたかいらっしゃいませんか?^^。 ¬(P∧Q)を(つまり¬と∨を)、シェファーの棒一本で表せるなら、馴れれば確かに便利かも知れませんよね?^^。
お礼
ご回答ありがとうございます。 論理記号として¬と∨のみを使用し、⊃と∧を定義する方法、 知りませんでした。 >(S-1)~(S-4)を互いに代入しあって得た関係式に、(C-1)を適用し、¬¬P ⊃ P なんかを導いていきます。 このあたりから、申し訳ありませんが、当方の勉強不足ゆえに 着いていけなくなってしまいました。 悔しいので、再度考えてみます。
- Executione
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シェファーの棒は、私も知りませんでしたが、真理値表は否定論理積と同じですね。 検索してみると、同じ記号がありましたので、間違いなさそうです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AB%96%E7%90%86%E6%BC%94%E7%AE%97 ※真理値表の書き方が、行と列で書いてあるので、質問者さんのと違うように見えますが、同じです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 確かに、否定論理積と同じ真理値表のようですね。 一歩前進したような気がいたしますが、どのように 考えれば、¬P、P∧Q、P∨Q、P⊃Qの真理値表が 作成できるのかが解りません。 否定論理積の真理値表とシェファーの棒で表される 真理値表を見ても、同じものなので、ここから先へ 進めない状況です。
お礼
再び、ありがとうございます。 リンク先を参考にしたところ、シェファーの棒だけで、 論理記号(¬、∧、∨、⊃)を使わずに命題を表現する 証明ができました。 改めて深く御礼申し上げます。