• ベストアンサー

直角三角形の角の和

底辺2で高さ1の直角三角形の高さ1に対する角と 底辺3で高さ1の直角三角形の高さ1に対する角の和は45度になるようですが、その初等的な証明方法を教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • mirage70
  • ベストアンサー率28% (32/111)
回答No.3

>初等的な証明方法を教えてください。 よって、三角関数の合成はわからないものとして証明しますが、ピタゴラスの定理、及びルート、または三角定規の45°のものの辺の比が1 : 1 : √2を知っているものとします。 先ず、底辺3で高さ1の直角三角形の高さ1の三角形ABCを書きます。即ち、∠ACB=90°、AC=3 , BC=1 , AB=√10 そして、∠BAC=αとおきます。 次に、AB上にAF=√5となる点Fを取り、AG=2 , GF=1となる直角三角形を書きます。(即ち、∠AGF=90°そして、△ABCに逆向きに△AGFをかぶせて、∠FAG=βとします) 次いで、AGの延長と、BCの延長の交点をDとする。 また、このADにBより垂線を下ろし、交点をEとする。 △AFG∽△ABE、FG=1 , AG=2 , AF=√5 , AB=√10より、 BE=√2 , AE=2√2 が求まります。 最終段階として、△BED∽△ACD(∠EDB=∠CDA , ∠DBE=∠DCA=90°) BD=X , ED=Yとおくと、 EB : AC=ED : CD=BD : AD此に、数値を入れてください。 √2 : 3=Y : (1+X)=X :((2√2)+Y) 3Y=√2+(√2)*X 3X=4+(√2)*Y 此を整理すると、 6X=(9√2)*Y-6 6X=8+(2√2)*Y Y=√2 , X=2 よって、CD=3 , AC=3 , AD=3√2 此より、 1 : 1 : √2の比がでていますので、α+β=45°

keiryu
質問者

お礼

有難うございます。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (2)

回答No.2

底辺2で高さ1の直角三角形の高さ1に対する角をA 底辺3で高さ1の直角三角形の高さ1に対する角をB としたとき sin(A+B)=sinA×cosB+sinB×cosA =1/√2・・・(1)式 となります。 A,Bともに0から45度の範囲であるので A+Bは0から90度の範囲になります このとき(1)式を満たすのはA+Bが45度の時のみとなります。

keiryu
質問者

お礼

 有難うございます。 三角関数の合成は未知として考えてました。  複素平面で2+iに3+iを掛け5+5iとなり、この偏角は45度というようには考えてましたが。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • coji314
  • ベストアンサー率27% (3/11)
回答No.1

座標でいうと原点(0,0)、A(1,2),B(3,1)とするとき、△OABが直角二等辺三角形になっていることがヒントです。 言葉では説明しづらいので、図を書いてみてください。

keiryu
質問者

お礼

直角二等辺三角形になるというのが新たな発見でした。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • 直角三角形

    底辺が6cmで中心角が30度の図形で。 高さは日比より、1:2:√3 よりすべての辺に6をかけて高さはhは3となりますが。 比を使わない求め方はありますか? 高さは底辺の半分と考えてもいいのでしょうか?(直角三角形の場合は)

  • 2直線のなす角

    2直線y=2x-1とy=1/3x+1のなす角θを求めよ。 ただし、0゜<θ<90°とする。 解説図についての質問なので、ちょっと説明がわかりにくいかもしれません。 この2直線のなす角をθとおきます。 また、二つの角をα、βとおくと、tanα=2、tanβ=1/3 θ=α-βになりますよね。 その図なんですが、直角三角形を使って説明されてるんですが、 高さ2の直角三角形(下部に高さ1/3の直角三角形を含む) で、2直線の交点から90゜の角まで(直角三角形でいう底辺部分)がさりげに「1」と 書いてあるんです。 この「1」は何なのでしょうか? 傾きはy/xであるから、y=2x-1のときは直角三角形の底辺が1でもわかるような気が するんですが、y=1/3x+1ならば、底辺は3になるのではないかと思うんですが。 よろしくお願いします。 図の説明がうまくできてないかもしれませんので、わかりにくい場合はまた 補足します。

  • 同位角相等

    色々なところで議論されてきたようですが、難しい議論もあって良く分かっていないので、深い見識のある方に伺いたく、質問させていただきました。 疑問は、同位角相等は定理か公理か、とユークリッドの第5公準は公理なのか?の2種類です。 (1)まず、ユークリッドの第5公理(公準)は 「1 直線が 2 直線に交わり、同じ側の内角の和を 2 直角より小さくするならば、この 2 直線は限りなく延長されると、2 直角より小さい角のある側において交わる。」 となっています。 同位角相等は公理であって証明できないという意見は、どのように証明しようとしても、例えば背理法を用いて、同位角が等しくないとしたら、その補角である内角の和は2直角より小さくなる(2直角に等しくなくなるので、第5公理により2直線は交わってしまい、平行にならない、だから同位角は等しいと述べたとしても、それは第5公理と同値、トートロジーなので証明にならない。故に証明できない公理であるというように説明すると理解しています。 しかし、この説明が公準と同値、トートロジーであるというところが良くわかりません。なぜそう言えるのかお教え頂ければ幸甚です。 (2)また第5公理が公理であるというのも直観的にとても受け入れにくいものです。他のユークリッド公理に比して明らかに自明性が低く、冗長で、定理じゃないの?と直観的に思ってしまいます。 これは大数学者たちが何度も挑んで、結局非ユークリッド幾何学(公理系)を産むことになった訳ですが、そこまで行くと浅学の身には全く手に余る話で、そういうことを言いたいのではなく、もっと直観的になぜ「平行性は交わらない」が公理でないのかというのが私の疑問です。これを公理とすれば、同位角相等は証明できる定理になると思っています。 どうして、といっても実際そうじゃないので、詮無いことかもしれませんが、こういう疑問を持った方はおられないでしょうか...。おられるとすれば、どう納得されました?   

  • 直角三角形 高さの求め方

    直角三角形で 底辺が35センチ 角度が90°、1.4°、88.6°です。 88.6°        / |   1.4°/__|90°     35cm この直角三角形の高さの求め方を教えて下さい。 宜しくお願いいたします。

  • 証明の順序について

    証明の順序について 三角形の内角の和を証明する際に錯角と同位角を用いますが、同位角の証明に三角形の内角和を用いています。少し矛盾を感じるのです。 同位角の証明で使われる三角形は直角三角形なので長方形から内角和を証明できますが、 三角形の内角の和の証明を調べてもその事には触れていません。 実際のところ、三角形の内角和の証明の前提条件に直角三角形の内角和は含まれるのでしょうか? ご指導願います。

  • イラストレーターで、長方形の左側の角を直角、右側の角を丸くしたいのですが

    イラストレーター9を使っています。 長方形ツールで一つ長方形を作って、 左側の二つの角は直角、 右側の二つの角は丸く(同じ角度)したいのですが、 どのようにすれば作れるのでしょうか?

  • 直角三角形の一つの鋭角の大きさが分かると三辺の比が分かるのは何故ですか

    直角三角形の一つの鋭角の大きさが分かると三辺の比が分かるのは何故ですか? 「直角三角形の一つの鋭角の大きさが分かると三辺の比が分かる」というようなのを、チラッと見たことがあります。 一つの鋭角の大きさが分かれば、もう一つの鋭角の大きさは「三角形の内角の和は180度」から分かる。ということまで分かります。 それぞれの角の大きさが分かっているのだから、三辺の比なら分かるとは思います。 ただ、どうやって三辺の比を求めるのかが分かりません。 今、中3です。数学では二次関数の途中まで習っていて三平方の定理や相似は習ってません。 このようなボクにも分かるように求め方を教えて下さい。 よろしくお願いします。

  • 直角三角形の辺の求め方

    一般的な内角30度、60度、90度の直角三角形を思い浮かべてください。 90度から30度を結ぶ辺をA、90度から60度を結ぶ辺をB、30度から60度を結ぶ辺をCとします。 ここで辺Aの長さと角AC(三角定規の30度の角)の角度のみ解る時に、辺Bの長さを求めるにはどうしたら良いのでしょうか? 角ABは90度で常に直角三角形です。 辺Aの数値と角ACの数値を入れて辺Bが出せる計算式を教えてください。

  • イラストレーターで地図を作成しています。角が丸く、コーナーが直角の道路はどう作成したらいいのでしょうか

    長方形を描いて、角を丸くし、パスファイダーで合成すると交わったコーナーも直角ではなくなります。 角の丸い線を描き、アウトライン化して合成するとコーナーは直角のままです。でも手間がかかりますね。 いい方法はありますか?教えてください。

  • 直角三角形の1辺の長さを求める

    すみません。数学については全くの無知な私ですが、 この計算式を解きたい(エクセルの計算式を作りたい)のです。 1.直角三角形ABC(辺BCが底辺で角Bが直角)があります。(下図) 2.この三角形の辺BCに対し直角(辺ABに対しては水平に)直線DEを引きます。 3.辺AB、辺BD、辺DEの長さがわかるとき、辺BCの長さを知りたい。   例えば、図のように辺AB=10、BD=6、DE=8のとき、辺BCの長さは   どうなるのでしょうか。 解説とかもあると、助かります。よろしくお願いします。  A  │~~--__E 10│  │~~--__  ├┐ │8   ~~-- B└┴-------~~C    6 D