就職内定率低下の原因は不況だけではない?

このQ&Aのポイント
  • リーマンショック以外にも就職内定率低下の要因がある
  • 学生のスキルの低下が就職内定率低下に影響している
  • 社会人基礎能力やコミュニケーション能力の低下も要因となっている
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就職内定率が悪いの不況だけが原因?

「就職氷河期」は本当に「不景気」だけが原因? 確かにリーマンショックから景気が悪くなって企業が採用を縮小をしたのは事実。 しかしそれ以外に原因があるのでは?と思います。それは「学生側のスキルの低下?」 これは今就職活動をしている皆さんが全てと言いませんが、全般的に「不景気だけかな」 と思う事があります。 実際に 「大学を卒業(見込みなのに)小学校や中学校レベルの国語や数学が分からない」 「企業担当者へのアプローチ(メールや電話)のマナーが出来ていない」 「ロビーでリクルートスーツに出かける」 「エントリーシートのノリを借りるためにロビーの受付に頼む」等 をいろんなインターネットや雑誌の記事で見ます。 正直「マナーがなっていない」「社会人としての前の基礎能力が低下」と思います。 自分の時も前年が9.11テロのお陰で企業が採用計画を縮小していますが、実際学生 のレベルで言えば自分たちの方がまだマシで今の就職氷河期の方が「確かに不景気 もあるけど学生のレベルの質の低下もあるでしょ」と言いたくなります。特に最近の携 帯メール等の普及で「文章作成能力やコミュニケーション能力が低下」等は否定でき ません。 テレビを含むメディアで「就職氷河期」を言いますけど「もうちょっと取材して報道しろよ」 と思います。 http://diamond.jp/articles/-/11225 http://www.news-postseven.com/archives/20110131_11172.html

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

自分が実際に学生を見て感じる事 ・有限不実行 最近では「社会貢献します」とか言う人が多い。「じゃあ社会に何を貢献してるの?」「税金を納めてます」このレベルが多い。 てにをはなど、基礎レベルが出来てないし、言ってもその場で恐縮するばかりで、やらない。 ・いい子 悪く言えば相手を押しのけない。アジア系留学生や団塊の世代は、他人のメシを奪ってでも稼いでやろうと言う気概がある。 上の世代が、ストばっかやって、賃金上げてきた歴史を知らないらしい。 どこの会社にも、大して実力が無いのにタダ乗りして大金せしめてる上の世代がいるもんだが、そういうのを知りもしない。 ・自分の立ち位置が不明確 「俺様ってすげえ←→俺ってどうせ何をやっても無駄だ」この2択になってる。 要するに例外を認められない。平たく言うとアホ。 運とか、なんとなくみたいな事を見ない。これはネット、2ちゃんねるの影響強いと思う。 ・非上昇志向 無印着る感じ。それが悪いことではないが、彼らのイメージする「ふつう」は実は「上流」であることが多く、現実が「ふつう」に遠く及ばず、無駄に苦しんでる気がする。 ただ優秀な学生もいる、またこれは近年の傾向で過去には過去の悪い学生がいたって事も挙げておきます。 http://www.youtube.com/watch?v=Eo6o2WDl88k これ過去のスーパーエリートたちです。当時、彼らは今と比較になれないレベルのすさまじい倍率をくぐって東大に入ったんですよ。その東大生の中のリーダーたちです。 履歴書書いたらどこでも受かったんですよ。 でも今なら確実に落ちます。 何言ってるか意味分からんでしょ? こういう映像を見ることで、あんまり過去賞賛ばっかできないのが分かりますよ。 あとマナー云々についてはどうかなあ?って気はします。 ああいうのは自転車の運転と同じでできない奴は絶対できない。 でも慣れたら誰でもできること。 僕も新人の頃はできませんでしたし、大学名を言えば受かったようなバブル世代なら新人のときは、もっと酷かったんでしょう。 そんなことでいちいちカッカしてる時点で、企業には既に新人を育てると言う余裕も意欲も無いのかな、と思いますね。 大学で経済学や工学やってて、マナー教室通ってるわけじゃないわけですし。 もちろん企業ニーズに大学側がついていけていない事も挙げられますね。

その他の回答 (2)

回答No.3

就職内定率って、主に大卒を指しますよね。 大学の進学率ってどうなっているか知っていますか? 1989年は約25%だったのに、20年後の2009年は約50%と2倍になっています。 これは少子化により20年で子供の数が半分になったわけじゃなくて、大学の定員自体が増えているからです。 もちろん、少子化の影響もあることはありますが。 つまり、大学に行くだけの学力がなくても大学に入ることができ、学士になっているってことです。 求人がものすごく減っているのではなく、名ばかりの学士が増えて、就職率を下げているんですよ。

  • jacta
  • ベストアンサー率26% (845/3158)
回答No.1

就職難といわれて久しいですが、採用側からすれば、ずっと採用難の時代が続いています。 特に、中小零細企業の場合は、求人を出しても応募がないか、応募があっても箸にも棒にもかからないような人物だったりするわけで、なかなか大変です。 もっとも、昔からレベルの低い学生は多かったので、今の学生が極端に酷いとは思いたくありません。 ただ、バブルの頃のように「誰でもいいから採用したい」という時代なら就職できていた学生は、さすがに今の時代では無理でしょう。 ちなみにバブルのころは、会社見学に行っただけなのに... 人事担当者 「内々定です」 学生 「応募していませんけど...」 と、こんな冗談のような話が本当にありました。 そんな時代なら、犯罪歴があるとかのよほどひどい状況でなければ誰でも就職できました。 ですので、景気の良し悪しが原因といえば、そういえないこともないのですが...

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