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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:女系天皇だと何か問題があるのでしょうか?)

女系天皇の問題とは?

莽翁寒岩 一笠一蓑一杖(@krya1998)の回答

回答No.4

 すみません。少し教えていただけませんでしょうか。  女系を採用する、或いは認める事は男系を廃止するとか男系を排除するという事でしょうか。  確か現行憲法上は、男系とも女系とも明記されては居ないですね。  そういう類(たぐい)の規定がなされているとすれば、法律たる“皇室典範(昭和22年1月16日法律第3号)”の事項でしょうね。  ちょいと訪問して参照しました。   第一章  皇位継承        第一條  皇位は、皇統に属する男系の男子が、これを継承する。  とあります。  民主主義や国際協調、人権主義などの原理に抵触する法律制定はできないでしょうが、皇位継承の規定は法律で改正できると存じます。  具体的には、二項を設け、但し、前項に該当する男子がいない場合は第二条に定める順位により皇統に属する女子が、これを継承することができる。  として第二条に第二項を設け、その順位を定めればいいのでしょうね。  ただ問題は天皇制や、或いは意味不明の国体の本義とかの問題。そして伝統や民族心理の問題が残るだけですね。  でも繋ぎ的には、女性天皇はおられたのですし。  そうであればこのことは必ずしも男系を排しないと存じます。  血族が大事ですので、その女性天皇の男のお子さんを次の天皇にして、それを男系に戻した。という男系の定義にすればいい話ですね。  後、制度上の問題や運用実際はなんでも慣れていく日本人の器用さと融通性、才気でもって支障はないと存じます。  何代女性天皇が続こうと、男の子が生まれたらその子を男系に戻った最初にすればいいのではないですか?  支障はないというのが私の見解と意見ですが。でもこだわりは相当あるでしょうね。  そういうことに鑑みて、現行の皇室典範の第二条の順位ではないですか。  やはり元首は男系を原則として、例外に過渡的に女子でもいいとしていくことでいいかと存じます。  どうしても女系を原則にする必要はないと存じます。ずぅっと女系でも支障はないとは存じますが。

ikyoikyo
質問者

お礼

>女系を採用する、或いは認める事は男系を廃止するとか男系を排除するという事でしょうか。 私も含めて、女系の採用を問題なしと考えている人は、「まずは男系の存続を考えて、だめなら女系で存続する。」と言うことです。男系の廃止だとか排除などではなく、女系を採用するときは、男系継承者がいなくなったときです。 >繋ぎ的には、女性天皇はおられたのですし。 >そうであればこのことは必ずしも男系を排しないと存じます。 >血族が大事ですので、その女性天皇の男のお子さんを次の天皇にして、それを男系に戻した。 >という男系の定義にすればいい話ですね。 >やはり元首は男系を原則として、例外に過渡的に女子でもいいとしていくことでいいかと存じます。 >どうしても女系を原則にする必要はないと存じます。ずぅっと女系でも支障はないとは存じますが。 そういうわけではないのです、男系継承者がいなくなったので女系で継承したと言うことになれば、女系天皇の誕生時点で、今後はすべての天皇が女系と言うことになります。 >支障はないというのが私の見解と意見ですが。でもこだわりは相当あるでしょうね。 そこなんです、なにゆえ男系にこだわるのかが分からないのです。

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