平均伸び率と年平均成長率（CAGR）の違い

質問

平均伸び率　年平均成長率（CAGR）の違いはなんでしょうか？
それぞれの意味、用途などについてご教授願います。

宜しくお願い致します。

回答No.2

masa3377

同じ意味ですが、4年間の平均伸び率（＝平均成長率、以下CAGR）は、4年間の伸び率÷4ではありません。
4年間で売上が+46.4%になった場合を例にあげます。（現在価値や将来価値も同じです）

　【不正解】　+46.4% ÷ 4年 ＝ 11.6%
　【正解】　　+46.4%^(1/4) ＝ 10.0%

X年間の伸び率がY%だった場合、CAGRの計算方法は、以下のとおりです。

　CAGR ＝ Y%^(1/X）

2001年から2005年までの5年分の売上がある場合は、5年間ではなく、4年間なのでご注意ください。

　X ＝ 直近の年－最初の年 ＝ 2005年－2001年 ＝ 4年

毎年10%ずつ成長すれば、4年間で＋46.4%となります。
毎年11.6%ずつだと、+46.4%ではなく、+55.1%伸びているはずです。

なお、最初の方のあげられているサイトの計算式は正しいですが、割ればよい、というのが気になりましたので、
補足（？）させていただきました。

ちなみに、OKWaveに初めてID登録して、回答させていただきました（照）

回答No.1

Shinji201106

同じ意味ではないでしょうか。
ある年から、ある年までの成長率を年数で割ったものだと思います。

こちらのサイトで簡単に算出できます。
http://www.7ak.org/cagr/

事業や市場分析の際に用います。