生きることに意味や価値はないのでは？

質問

僕らは（？）は、生きることや命に意味や価値があると考えてはいないだろうか？
「一つの命は地球より重い」と言う言葉があるが、中東の戦争で数多くの命が失われたりしているけれど、それは、地球に、僕らの生活に何らかの変化を与えただろうか？
石油の値段が上がったりするけれど、それは、命が失われた事と直接の関係ない。
僕らは生き、食するため、多くの動物の命を奪うけれどだからと言って、僕たちが何かを「大きく」損ねているだろうか？

物心ついてから、生きることや、生命に意味や価値を考えてきたかも知れないけれど、
物心つかない子供の頃は、そんなことを考えないでも、充分に生きていてた。
生きることの意味や価値を考えないでも、快活に生きていた。

宗教には、偶像崇拝を禁じる考えがある。
神に形を与えるのを誤った態度だとする考えがある。
何らかの像をつくり、そこに心のやり場を求めるのは、人間が未熟で容易に安心を求めようとするからではないか？
真摯に、不安を受け入れるなら、偶像は不要ではないか？

真摯に、不安向き合うなら、生きることの無価値の中でも子供のように快活に生きられるのではないか？

回答No.10

cincinnati

>生きることに意味や価値はないのでは？

>真摯に、不安向き合うなら、生きることの無価値の中でも子供のように快活に生きられるのではないか？

最近子供が成長して自分の身長を超えるような年齢になってきました。それでも子供が寝ている部屋に入って行くと、子供が小さかったときのことが思い出されます。そのころ子供の布団に入ると子供は何の衒いもなく父親である私に絡みついてきました。

このような幸福感はどこにもないような幸福感です。

また小さいときは散歩によく連れだしました。小さな手が自分のてをとって一緒に歩いています。

このようなとき、幸福とは子供と手をつないで散歩をするとき以外考えられないほどの幸福感があります。

ブランコにのせてあげると、何回でも背中を押してくれと言います。オヤジギャグにもならないような冗談を何回もせがまれて行ってあげると、何回でも無邪気に笑ってくれます。

子供が今目の前に生きていること、自分が働いて食べさせて行かなければならない存在がいるということが自分の生きる理由の一端です。

数年前に相次いで父と母が他界しました。彼らにとって自分が幸福の源泉出会ったことがわかりました。

おなたがご自分の命をいじりまわしているときでもあなたの周りの方はあなたのことを考えています。あなたをまもるために生きることの意味とか、人生は不安であるなどという暇もなく、目を配りをしてご質問者さんを育ててきたと思います。

聖書では：
「自分を捨て、 自分の十字架を背負って、わたしに従いなさい。」(マルコ8・34).
そうすれば「あなたがたの魂に休みが与えられるであろう」 マタイ11・29と述べています。

ご質問さんが快活に生きるために必要なことが聖書には書かれておりますので、是非お読み下さい。

私はプロテスタントのクリスチャンでモルモン教、エホバの商人、統一協会とは関係ございません。

お礼

回答ありがとうございます。

回答No.9

noname#128939

生きることに、価値など無い。

状態ならある。
生きていれば【 １ 】である。
死んでいれば【 ０ 】である。
すなわち、これが生きる意味である。

＞真摯に、不安を受け入れるなら、偶像は不要ではないか？
〇あなたは、不安に、押しつぶされは、しないのか？
〇大丈夫だと、言い切れるのか？

偶像は、単なる道具にすぎない。己の真の姿を映すための。
偶像を用いれば、常人でも、真の姿を映しやすいから用いているのです。

すでに、得た者は、己のままで、己の器に問うことが出来るのです。

修行を怠ってはいけませんね。
力の限り、安い賃金でも、一生懸命に働いてください。
すべての答えが、そこにあります。

これが、時給６４５円の真理であり、【 真の道 】なのです。

お礼

回答ありがとうございます。

>＞真摯に、不安を受け入れるなら、偶像は不要ではないか？
>〇あなたは、不安に、押しつぶされは、しないのか？
>〇大丈夫だと、言い切れるのか？

それは、分かりません。
ただ、仏教では、
諸行無常と言います。
色即是空と言います。
全ては、無とも、空とも言います。

これは、生きることを無意味、価値はないと言っているとも解釈できると思います。
ならば、悟りが無価値に生きるとも言えるのではないでしょうか？

回答No.8

雪中庵（@psytex）

我々を形づくる物質に、「目的」はありません。
しかし、その「無目的＝エントロピー増大」は淘汰となり、二次的に進化を導きます。
「いや違う！」と主張する事は可能ですが、厳しい生存競争の中で、生き残るために努力しない個体の遺伝子が次世代に伝わり、種の形質となる事はなく、どうであれ進化は常に、「生きる事」を目的とするよう導くのです。
（あなたが死にたいと思っても、死ねばそのような形質は遺伝せず、やはり全体は「生きよう」とする方向性に変わりはない）

一方、どのような行動も、本質的には任意＝意志の充足であり、「意志の充足じゃない」というのも一つの意志として、精神的充足の追及という方向性から逃れる事はできません。
生きる事の本質的目的は、人生を通算した充足量の最大化（生理的拡大×欲求の強さ×それを「人生通算での最大」にコントロールする認識力×その達成度×それを把握する認識力）に収束するのです。

「精神的充足感のため」というのは、刹那的な快楽主義に帰結するのではなく、最大限の大きな目的、最大限の愛と、最大限の認識を兼ね備えたものになるのです（短絡的な快感の帰結は麻薬だが、それが最大充足でないのはご存知の通り）。
「生きる意味を知らなくても生きられる」というのは、物質的に生存できるという事であって、真の生きる目的である精神的充足において、非自覚的に生かされる事による損失は否定できません（知らない成果は充足にはつながらない）。

人が生きるのは、物質的豊かさのためではなく、精神的充足感のためであり、人が働くのは、お金をもらうため（他律的生）ではなく、助け合い＝愛のためです。
生物として、「生きること」が唯一の目的であるが、社会生命＝助け合うために集まっているものとしては、働く事（自律的生においては愛する事）が生きる事なのです。

しかし今、そうした「他人を助ける」＝愛のために働いている人が、どれほどいるでしょう？
人がとらわれているのは、“お金(や、その源泉としての出世)”という虚構の価値であって。
原始共産制の助け合いから、組織が分業化＆拡大する上で、人の意識の社会性を発達させずに、お金や権力といった“馬車馬の目の前のニンジン”で、他律的に社会行動をとらせる道をとったのです。

お金は、本来助け合うために集まったはずの社会において、自己チュー的な意識のまま社会行動をとらせるための“矯正具”として発達したものなので（社会生命として生きる事である労働（助け合い）を、お金をもらうために嫌々働く）、当然、自由意志を束縛する機能があります。
本来、社会的生命として助け合うために集まっている人々をして、弱肉強食のジャングルに変える、悪魔のツール。

要するに今の人は、自ら喜び（自己存在の本質に根ざした生）に目をそむけ、他律的生＝「苦痛から逃げる事による生」に堕しているのです。
（「助け合う喜び」から「奪い合って勝つ喜び（幻想）」への変質）

お礼

相変わらず、カットアンドペーストの様な文章だな～

回答No.7

zebura23

人類のほとんどが不安の中で生きています。
不安だけでなく恐怖と心配にも翻弄されています。
本来不安と真の快活さは相容れないものです。
あなたにとって「不安」とは何でしょうか？
もし人が自分の「不安」と真摯に向き合うなら
そこに必ず「自分自身だけでなく多くのこと」を見出すでしょう。
しかし多くの人は自分の不安とまっすぐ向き合うことを好まず
問題を先送りにしては、人生を終えてしまいます。
あなたがご自分の「不安」に真摯に向き合われるとき
必ず、「生きることの意味と価値」を見出されることと思います。

お礼

回答ありがとうございます。

自分の不安は、此処では書けません。
公の場にあまりにもプライベートなことを書くのは、気が乗りません。

でも、話を進めるために、仮定の話なら出来ます。
例えば、仮に治癒できない進行形の病を抱えているとしましょう。
そして、将来に不安を感じて、不安と向き合っているとしましょう。

その場合、zebura23さんのいう、「自分自身だけでなく多くのこと」とはどのようなものですか？

回答いただくと嬉しいです。

回答No.6

sheep67

こんばんは。

無価値がいい、というのは、今まで価値の重さにしんどい思いをしてきたけど、そこに無価値が合わさる、マイナスが足されることで、０になる、ということじゃないでしょうか？

価値あり＋価値なし＝０　ということじゃないかと・・
価値＋無価値＝±０
あるいは、価値ー価値＝０

と言われると色々ふに落ちるんですが。

というのも僕個人としては、無価値の苦しさを意識しがちなので、
価値を大事にすること、つまり　無価値＋価値＝０　という式が僕には当てはまりますし、
こう表記すると、性格が正反対でもまとまります。

価値が重荷でも、無価値に苦しんでも、目標は０だと思うので。
質問文の真剣さを読んでたら、余計なお世話かもですが。

お礼

回答ありがとうございます。

個人的な体験を振り返ったり、書籍を読んで思考したりして思うんです。

生きることに意味や価値を植え付けたのは、回りからの教育なんかじゃないかって。

「物心ついた後、生きることの意味や価値を考える」と質問に書きましたが、物心つくまでは回りからの価値観に影響されていると思うんです。
仮に、回りが、生きることに意味や価値はない、無価値の中で生きるのが自然だと考えるなら、本人もそう思うようになるんじゃないかって。

だから、sheep67さんが、価値や無価値というものに煩わされるとしたら、人生に価値を置く教育を受けてきたんじゃないでしょうか？

最初から、無価値の中で生きていたらなら、生きることに価値有るという教えを、洗脳のように見抜くことが出来、価値観に染まらずに済んだんじゃないかって、

言っていることは分かりますか？
伝わっているでしょうか？

回答No.5

noname#129768

いいです。

わかりました。

化学反応が生み出すと云うなら、それも美しいです。

全ての事象は何らかの化学反応ですから…。

お礼

再びの回答、ありがとうございます。

気分を害したなら、お詫びします。

回答No.4

noname#129768

アイドルがある無しはどうでもいいんです。

しかしながら、アイドルは人間の理想の形です。

歴史的に見て全てのアイドルは美しいですよ。

アナタはアイドルが美しいと思いませんか？

イスラムはアイドルを否定していますが、実は非常に抽象的ですが美しいアイドル（幾何学紋様等）を生み出しています。

生み出す事が生命の意味です。

何も生産しない公務員が最低の仕事で、一次二次産業の人間の方が人として正しい生き方である事は、疑いの無い事実である事はご存知の通りです。

生み出す事が生物の意味です。

お礼

回答ありがとうございます。

アイドルはどうでもいいと言い。

アイドルは美しいと言い。

公務員は最低と言い。

生み出すのが、生命、生物の意味という。・・・・・　

無生物も物理・化学反応等で色々なものを生み出していますが、それはどう思いますか？

生命誕生以前の、空気、水、大地を作りだした無生物の物理・化学反応はどうですか？
生命基本の太陽の光は、物理・化学反応ですが・・・・

回答No.3

kamaonna

趣味で鶏を飼ってます。

餌をあげると群がってきます。
強い鶏はたくさん食べることができて、弱い鶏はあまり食べられません。
食べたらオスはすぐにメスにのっかります。
メスは嫌がって鳴いたり振り落としたりします。レイプ祭りです。

毎朝、メスが大事に暖めている玉子を取ります。

大きくなると、オスから捕まえて捌きます。最初は弱い雄鶏。大きくなるにしたがって美味しそうな鶏。
哺乳類を捌くとわかると思いますが、結局は一本の管です。口からお尻までの管。その周りに臓器や肉が付いてます。
2年目からは、捕まえやすい鶏を食べます。一番大きい雄鶏は最後に食べます。

群を更新する為に、知り合いの孵卵器を借りてひよこにします。

鶏たちの生殺与奪の権は私にあります。生まれる前から。

鶏にとって私は神かもしれません。殺すも生かすも私の自由です。

私にとって、鶏が生きていることに価値はあります。

お礼

それでは、あなたにとって神とは何ですか？

回答No.2

noname#137357

人に価値はない
物ぢゃないから！

目的とか価値がなくても
生きてて平和な国に
住んでるんだから
それでいいぢゃん

目的はなくても意味はある
それを生きて死ぬまで
考えていく事に意味がある

と思います

お礼

回答ありがとうございます。

回答No.1

バグース（@bagus3）

人生に意味も価値も目的もありません。
毎日が楽しくなんの不安も苦しみもなければ
何を好き好んで人生とは何かなどと
考えるでしょうか。
みんな完璧に幸福な人ではないので、人はつまづくたびに
疑問を持ち、悩み考えざるを得ないのです。

哲学も宗教も必要悪です。

お礼

回答ありがとうございます。

納得できない部分があります。再回答いただければ嬉しいです。

「必要悪」というの表現は首をかしげます。
完璧に幸福な人でも、老い、死にます。
それは避けられません。
ならば、「必要」という事になりませんか？