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朝聞道、夕死可矣

kuriabookの回答

回答No.2

誰の本か忘れたけど、こういう解釈がありました。 道を聞く、とは勉強を教えてもらいに行くこと。 当時はネットはおろか紙もない時代なので、 学問をするには遠くまで歩いていかなければいけなかった。 しかも治安は最悪。 朝勉強をしに行ったら、帰りは殺される可能性も充分ある。 そのくらいの覚悟をもって学問に取り組め、と。

noname#128939
質問者

お礼

kuriabook 様、回答を、ありがとうございます。 なるほど、山賊や、内乱に巻き込まれる可能性は、当時の状況ならば、 十分に考えられます。 状況を考慮したうえでの解釈として、参考にさせて頂きます。

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