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It is ~ to V.とIt is ~ that SV.
形式主語を勉強しているのですが、 It is necessary for Bill to go right away.は、 It is necessary that Bill goes right away. と書きかえられますか? 私は基本的に両者自由に書き換え可能と思っていたのですが、 It is certain that Jim didn't go out that day.は、 It is certain for Jim not to have gone out that day.(×) としてはいけない、と参考書にあります。 でも、~にくる語が強い感情表現を表している場合は、toVに書き換え可能とあったのですが・・・。 参考書を見ている限り、~にくる形容詞によって、toVになるかthat節になるかが決まる、ということのようですが、その辺の基準、がよく分かりません・・・。 toVの場合は、どういう形容詞なのか。 はたまたthat節の場合は、どういう形容詞がくるのか。 また、ItがtoVになってもthat節になってもどちらでもいい形容詞ってあるのでしょうか? よろしくお願いしますm(__)m。
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essential_yukiさん、こんばんは。 #3です。 >ということは基本的に、shouldを入れるか原形にするかすれば、両方書き換え可能、になるのでしょうか。 そうですね。書き換え可能となります。 >>また、It is ・・・that >の構文で、・・・の部分に >strange,natural,a pity,no wonder >などがくるときは、that以下にはよくshouldが用いられます。 >「・・が・・するとは・・だ」 >という主観的な意味合いが込められています。 >これはつまり、shouldを補うことによって、It is ~ for… toV.と同じ意味にしている・・・ということでしょうか? うまく説明できなくてすみません。。。 えっと、そういう意味じゃなくて、たとえば It is good that・・・ のように、ことの善悪を表す形容詞がきている場合は、 that以下のことを、話し手が頭の中で考えて、主観的に述べていますよね。 ・・・ということは、goodだ、となります。 このようなときはshouldがつきます。 客観的に言いたい場合は、shouldを省いて表します。 It is a pity that・・・ のように、話し手の感情を表す形容詞がくるときも、 shouldは、話し手が頭の中で考えて言っています。 It is natural that he should be angry with you. 彼があなたに怒るのは、無理もない。 It is a pity that you should lose a lucky. あなたが幸運を逃すとは、残念なことだ。 I was sorry that he should be ill just then. 彼がちょうどそのとき、病気だったことは、残念だった。 >of+意味上の主語になる時は、形容詞が評価しているのが“toVの行為”ではなくて、(toVの)主語そのもの。 It was very kind of you to invite me.は、 [Of you to invite me] was very kind.(×)ではなくて、 [You] was very kind. ・・・という解釈で大丈夫ですよね。。。 そうですね!その解釈で大丈夫ですよ。 #3では、ややこしくなると思って書かなかったのですが It is 形容詞 of 代名詞 to do~ の構文では、形容詞には、人の性質を表すような形容詞がくる、と書きました。 ここで、代名詞がto do以下の意味上の主語となるので、 It is kind of you to say so. そのように言ってくださってありがとう ↓ You are kind to say so. そのように言ってくださってご親切に のように代名詞のところが主語になりますね。 >for+意味上の主語の時は、形容詞が評価しているのが“toVの行為”そのもの。 It is dangerous for him to swim this river.は、 [He] is dangerous.(×)ではなくて、 [For him to swim this river] is dangerous. そうですね、彼Heを主語にすることは、できません。 書き換えるとすれば、 It is dangerous for him to swim this river. ↓ It is dangerous that he (should) swim this river. となりますよね。 >修行が全然足りませんわ。。。 いえいえ、すごく深く考えておられるので、とても勉強になりました。 細かなニュアンスは、やっぱり色々な例文を見てみて こういうときは、このように言うのが自然だな、ということを 肌で覚えていくのが一番いいと思います。 「この形容詞には、こうこう」と覚えてしまうよりも 例文を見て、意味を考えて、意味が通じやすいように解釈するのが一番いいと思います。 英語って奥が深いですね! 色々な表現が、フィーリングですらっと出てくるようになれば素敵ですね。 お互い、頑張りましょう!
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- fushigichan
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essential_yukiさん、こんにちは。 すでによい回答が出ていますが・・ >It is necessary for Bill to go right away.は、 It is necessary that Bill goes right away. と書きかえられますか? 書き換えられますよ。 ただし、that以下の部分は、動詞の原形をおいてください。 It is necessary that Bill go right away. とすればOKです。 もしくは、 It is necessart that Bill should go right away. のようにshouldを間に入れてください。 そうすれば、意味が同じで書き換えられます。 It is necessary for A to do~ =It is neccesary that A (should) do~ Aが、~することが、必要である。 という意味合いになります。 It is necessary for everybody to keep the law. = It is necessary that everybody (should) keep the law. 誰でも法律を守ることは必要である。 のようになります。 ここで、注意すべきは、 Everybody is necessary to keep the law. のようにはできない、ということです。 for Aの部分のAが主語にはできないので、注意です。 >参考書を見ている限り、~にくる形容詞によって、toVになるかthat節になるかが決まる、ということのようですが、その辺の基準、がよく分かりません・・・。 It is (形容詞)for(代名詞)to do~ の形で、(人が)・・・することは、・・・である。 という形の構文で、 for (代名詞)は、to do~の意味上の主語となります。 このような形容詞としては、 easy,difficult,impssible,right,wring,necessary などがあります。 It is impossible for him to finish the work in a week. 彼にとって、その仕事を1週間で終わらせることは不可能だ。 このto finish the workの意味上の主語はhim→彼ですよね。 また、It is ・・・that の構文で、・・・の部分に strange,natural,a pity,no wonder などがくるときは、that以下にはよくshouldが用いられます。 「・・が・・するとは・・だ」 という主観的な意味合いが込められています。 逆にshouldを用いないときは、客観的に事実を述べる場合が多いです。 あと、似たような構文で、 It is 形容詞 of(代)名詞 to do~ というのもあります。 これでも、of 代名詞は、to do~以下の意味上の主語がきて、 形容詞としては、 kind,good,nice,wring,polite,careless,foolish,wise ・・などの人の性格を表すものが使われます。 It is kind of you to say so. そういってくださって、ありがとう。 なども覚えておかれたらいいと思います。 ご参考になればうれしいです。
お礼
アドバイス下さってありがとうございます。 お礼が遅くなり大変失礼いたしましたm(__)m。 ということは基本的に、shouldを入れるか原形にするかすれば、両方書き換え可能、になるのでしょうか。 >また、It is ・・・that >の構文で、・・・の部分に >strange,natural,a pity,no wonder >などがくるときは、that以下にはよくshouldが用いられます。 >「・・が・・するとは・・だ」 >という主観的な意味合いが込められています。 これはつまり、shouldを補うことによって、It is ~ for… toV.と同じ意味にしている・・・ということでしょうか? うまく説明できなくてすみません。。。 It is ~ of… toV.とIt is ~ for… toV.の区別も最初迷ったのですが、こちらの方は明確な根拠があったので、何とか使い分けをしてきました。 of+意味上の主語になる時は、形容詞が評価しているのが“toVの行為”ではなくて、(toVの)主語そのもの。 It was very kind of you to invite me.は、 [Of you to invite me] was very kind.(×)ではなくて、 [You] was very kind. (このtoVは名詞用法ではなくて副詞句) for+意味上の主語の時は、形容詞が評価しているのが“toVの行為”そのもの。 It is dangerous for him to swim this river.は、 [He] is dangerous.(×)ではなくて、 [For him to swim this river] is dangerous. ・・・という解釈で大丈夫ですよね。。。 何か?と思うところありましたら、お手数ですがご教授下さると嬉しいです。。。 It is ~ to V.とIt is ~ that SV.の区別も、こういう明確な根拠が欲しいのですが・・・。 言語感覚の問題ですね。。。 色々補足説明も加えて下さり助かりましたm(__)m。
補足
すみません。。。 ケアレスミスをしてしまいました。 fushigichanさんへのお礼の中盤に、 [You] was very kind.などと書いたのですが、 正しくはYou were~.ですよね。。。 修行が全然足りませんわ。。。 質問や回答と直接関係のない言い訳で、失礼いたしましたm(__)m。
- outback
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この形でto不定詞のみ可、の形容詞は easy difficult hard usual dangerous (im)possible((不)可能) safe tough useless など 簡単、難しい、できる、できないなどの意味が中心 that節のみ可の形容詞は certain clear (im)possible(あり得る(得ない)) true well-known likely obvious evident など 明らかだ、あり得るなどの可能性を表す意味が中心になります。 両方可能な形容詞はかなり多くあります。 また#1さんが書いておられるように、 necessaryはあとに原形かshouldをおいた方が無難ですね。
お礼
アドバイス下さってありがとうございます。 お礼が遅くなりまして失礼いたしましたm(__)m。 とりあえず解釈としては、♯1の方のお礼に書かせていただいたとおりでよろしいのでしょうか。。。 それぞれにくる形容詞の例を提示して下さってありがとうございます。助かります。 参考書には『形容詞に“強い感情や価値判断を表す語”がくる場合はtoVに書き換えても良い』とあったのですが、outbackさんが提示して下さった分類例の方が分かりやすいです。。。 でもやっぱり・・・多くの形容詞に正しい区別をつけられる自信がないのですが、そこは長く英文に触れて目を養っていく他ないのでしょうかね。 その、『necessaryはあとに原形かshouldをおいた方が無難』という確固たる判断ができるようになるにはどうしたらよいのか・・・。 英語の問題っていうより言語感覚の問題・・・でしょうかねやっぱり。 necessayrは両方可能な語、ということになるのでしょうか? でも、shouldを入れると若干ニュアンスが変わりますよね。 それとも、shouldを入れるか動詞を原形にするかすれば、toVがダメな形容詞でも、使ってOK、ということになるのでしょうか? またまた質問しまくってしまい申し訳ないですm(__)m。
- mayapapa
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英語にそんなに詳しい方でもないですが、 それと、ご質問の本題から少し外れるかも知れませんが、 一点だけコメントさせていただきます。 「It is necessary that Bill goes right away. 」 という形は、あまり見ないんじゃないかと思います。 判断を表すnecessaryの後にthat節が続く場合は、「仮定法現在」ということで、 動詞は原形を使って、 「It is necessary that Bill go right away. 」 じゃないでしょうか? で、英国的用法では、 「It is necessary that Bill should go right away. 」 のような形もあると思います。 似たケースとしては、 I demanded that the action be postponed. I demanded that the action should be postponed. のようなのもあると思います。 --
お礼
アドバイスありがとうございます。 お礼が遅くなり大変失礼いたしましたm(__)m。 質問にも書きましたとおり、 『形容詞に“強い感情や価値判断を表す語”がくる場合はtoVに書き換えても良い』 と参考書にはあります。 またその場合はthat節のままでも必ず、動詞は原形か、shouldを入れること、ともなってますが。 ということはつまり、It is ~ toV.の~は、“強い感情や価値判断を表す形容詞”でなければダメ、という風に解釈してよろしいのでしょうか? necessaryがその“強い感情や価値判断を表す語”になるのかは、個人的に判断つきにくいのですが・・・。 逆にIt=that節のほうは、“強い感情や価値判断を表す語”ではない語(?)、もうちょっと弱め(?)の語・・・がくる、という解釈になるんでしょうか? またこのshouldは、『要求、主張、提案の内容を表すthat節には、shouldを入れる(よってもちろん動詞は原形で)』と参考書にあったのですが、いわゆるこのことなのでしょうか。 いまいち自分で、この形容詞の場合はthat節でこの場合はtoV、という風にしっかり判断ができません。。。 例えば英作文の試験で、that節はダメなのにそう書いてしまったりとか。。。 英語の問題というよりも、言語感覚の問題なのでしょうかね。。。 またまた質問しまくってしまい申し訳ないですm(__)m。
お礼
fushigichanさんこんばんは。 またまたアドバイス下さりありがとうございます。 この問題を考えていて、It isのあとにくる形容詞にばかり着目していましたが、shouldについて勉強することで、少し分かってきたように思います。 実は助動詞の勉強がなおざりになっていて(仮定法も)・・・shouldについてよく分かっていませんでした。 なので色々解説して下さりほんと助かりました。 例文をたくさん交えての解説でとても分かりやすかったです。ありがとうございますm(__)m。 >こういうときは、このように言うのが自然だな、ということを 肌で覚えていくのが一番いいと思います。 「この形容詞には、こうこう」と覚えてしまうよりも 例文を見て、意味を考えて、意味が通じやすいように解釈するのが一番いいと思います。 その通りですね。。。 どうしても理屈っぽくなってしまう私には、一番肝に銘じておかなければならないことだと思います。。。 色々とありがとうございましたm(__)m。