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13CNMR(proton decoupled)
A、ベンゼン環にそれぞれ6つのFがついた構造 B、ベンゼン環の一番上にCOOH、一番下にCH3がついた構造 C、ベンゼン環の一番上と下にCOOHがついた構造 D、ベンゼン環の一番上とそのとなりの右斜めにBrがついた構造 それぞれ何本の吸収をしめすか教えてください!
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A、二本、フッ素19は核スピン1/2を持っています。 B、六本、カルボキシル基が1-位に付いているとすると、カルボキシル基の炭素、1-、2-(6-)、3-(5-)、4-、4-位に付いたメチルの炭素で六種類。 C、三本、カルボキシル基が1-位に付いているとすると、カルボキシル基炭素二つ、カルボキシル基の根本(1-、4-)、2-(3-、5-、6-)の三種類。 D、三本、臭素が付いた炭素の一つを1-位とすると、隣のこれも臭素が付いている2-と重なり、あとは3-(6-)、4-(5-)の三種類。
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- NiPdPt
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Fとのカップリングを考えないのであれば、非等価な炭素の数を答えればいいんじゃないですか。 失礼ながらそれがわからないのは論外です。
- NiPdPt
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>遠隔ではなく、完全デカップリングとしてです それは1Hに対するデカップリングでしょ?#1で問題にされているのはFとのカップリングの話です。それをどう判断するかということを問題提議しているわけです。 Fとのカップリングを考えるのであれば遠隔カップリングは避けられません。そうすればピークは2本にはなりません。また、そのカップリングを一切無視するとしても2本にはなりません。 ヘキサフルオロベンゼンの6個の炭素が等価であることがわからないレベルで、Fとのカッップリングまで考慮することを要求されているとはとても思えません。
お礼
良ければ何本か、教えていただけないでしょうか。 こまっちゃって!
- NiPdPt
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Aに関しては異論がありますね。 カップリングを考えるのであれば遠隔カップリングも考えるべきですし、カップリングによって分裂したものを1本と見なすのであればそれまた話が違ってきます。いずれにせよ2本ということはないと思います。 まあ、質問者さんもその辺りはわかっていないんでしょうけど。
お礼
すいません。 遠隔ではなく、完全デカップリングとしてです
お礼
ほんと助かりました!!! 解説がついていたので、納得して次の問題に進めます。 ありがとうございました。