• ベストアンサー

パワートランジスタの増幅率について

パワートランジスタは小信号用に比べて増幅率が低いですがなぜなのでしょうか? 耐圧や最大コレクタ電流、最大コレクタ損失に関係していると思うんですがインターネットを探しても説明しているサイトを見つけられませんでした。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • tetsumyi
  • ベストアンサー率26% (1860/7107)
回答No.1

基本的にはNPNの場合で考えると、大電流を流すにはそれぞれの層の面積を大きくすることになりますが増幅率を高くするにはN層を薄くすることになります。 しかし、N層を薄くして面積が増えると半導体ですから電流制御に遅延が起きて周波数特性が落ちることになります。 そういう訳である程度の周波数特性を保つには増幅率が落ちることになります。 高周波数用では非常に増幅率が低くなっているのが現状でしょう。

tzxccx
質問者

お礼

わかりやすい説明ありがとうございました。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • トランジスタ増幅率について

    質問させていただきます。 ある本にトランジスタ増幅率を表す、hパラメータがあると書かれていました。 その中で、電流増幅率を表すパラメータは”hf”とありました。 さらに、各パラメータには接地方式を表す添え字をつけることになっており、 エミッタを接地にする場合、添え字”e”をつけた、”hfe”を用いて、 エミッタ接地の場合の電流増幅率は”hfe”と表す。とあったのですが、 ベースや、コレクタを接地する場合、”hf”につける添え字は何になるのでしょうか。

  • トランジスタの増幅率を一定に保ちたい

    トランジスタの増幅率を常に一定に保つ方法をご存知の方おられませんか? トランジスタのベースにPICマイコンからの信号を流し、 そのトランジスタで電流(信号)を増幅し電球を点滅させる回路を製作しています。 マイコンからベースへの配線にはコンデンサを並列に繋いでおりマイコンの信号がOFFになった時にベースへの電流が(コンデンサの放電によって)徐々に小さくなり、それにより増幅率が下がり電球はふわっと消えるようになります。それは一応成功なのですが しばらくこの回路を動作させていると、増幅率が低下した事による発熱で逆に増幅率が上がってしまうのか電球が点灯しっぱなしの状態になってしまいます。 で、電源を落としてトランジスタを冷やしてから再度ONすると元にもどり、またしばらくすると点灯しっぱなしになります。 トランジスタが発熱してもず~っと電球がふわぁっと消え続けるような点滅をさせたいのです。 トランジスタの増幅率をトランジスタ自身の温度変化等に関わらず一定に保つ事は出来るのでしょうか? 以前にオペアンプを使ってその様な事が出来るというのを聞いた事があるような気もするのですが、ご存知の方おられましたら詳しい方法を教えて下さい。

  • トランジスタの増幅率

    小信号電流増幅率hfeと直流電流増幅率hFEの違いについて教えてください? よろしくお願いします!!

  • トランジスタ増幅回路

    トランジスタ増幅回路 図の回路で入力信号viが有った時、 ベース交流電流ibが流れるのは解るのですが、 コレクタ交流電流icが流れるのが理解出来ません(´・ω・`) 出力側にはコレクタ直流電源Vccしか無いのに コレクタ交流電流icはどこから流れてきたのでしょうか?

  • トランジスタ

    トランジスタについて誤っているものはどれですか? (1)トランジスタは電気信号を増幅する能動素子である。 (2)トランジスタの入力信号はベースに加えられる。 (3)トランジスタのコレクタ電流はベース電流に比べて大きな電流を流すことができる。 (4)トランジスタはP型半導体とN型半導体の2極構造である。 (5)トランジスタは電流増幅作用がある。

  • トランジスタの電流増幅率について教えて下さい。

    トランジスタの電流増幅率について教えて下さい。 2SC1815などの直流電流増幅率HFEは一般的に100程度となっていますが、交流電流増幅率hfeも100程度でしょうか? データシートに直流電流増幅率HFEは記載してありますが、交流電流増幅率hfeの記載がありません。 周波数などでも変化するのでしょうか?

  • トランジスタの特性について

    NPN型トランジスタについての質問ですが、トランジスタは増幅作用というのを持っていますが、 これはベースに流れる電流とコレクタ・エミッタ間に流れる電流がトランジスタの内部で 合わさる(合流するため)増幅したように感じるのでしょうか? それから、ベースとエミッタ間にかかる電圧は一定で0.7Vくらい?らしいですが、 それはなぜでしょうか? 最後に、コレクタ・エミッタ間にかかる電圧をあげることによって、電流も多く流れますが、 エミッタ接地電流増幅率も大きくなります。 これはなぜでしょうか? ちなみに、これはコレクタ・エミッタ間にかかる電圧をどんどん上げていって、 ある値を越えてからは電流増幅率は一定の値に収束するのでしょうか?

  • トランジスタのhFE(直流電流増幅率)の増幅率って

    トランジスタのhFE(直流電流増幅率)の増幅率って何ですか?

  • トランジスタの増幅回路

    次の問題の回答の理解ができません。 詳しく解説していただけると助かります。 <問題> 図に示すトランジスタ増幅回路において、トランジスタTrの出力短絡電流増幅率hfeを250としたとき、回路の電流増幅度Aiはいくらか?。ただし、信号に対するC1,C2のインピーダンスおよび抵抗Rbに分流する信号電流は無視出来るものとする。 <回答> i2=hfe・i1・{Rc/(Rc+Rl)} Ai=i2/i1=hfe・Rc/(Rc+Rl)=(250×2)/(2+8)=50 ヒントとして、"コレクタ電流ic=hfe・i1はRcとRlに分流するから、i2=hfe・i1・{Rc/(Rc+Rl)}"とありますが、このヒントが理解出来ません。 Rcにicが流れて、そのうちの一部であるi2がRlに流れると考えてしまうのですが、どこが間違っているのでしょうか? やさしく解説していただけると助かります。

  • トランジスタ

    何度も同じ質問ですが…トランジスタにおいてコレクタ電流が飽和状態になったとき、トランジスタはどのように働きますか?トランジスタ回路においては出力波形が歪んで増幅できないのはわかりますが、トランジスタの中自体はどう働いていますか?またコレクタ電流が飽和したときのトランジスタの働きはほかの素子に置き換えるとしたら何の素子と同じ働きでしょうか?