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トランジスタの増幅率
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IB-IC特性上のある点P(IB,IC)を動作点とします。信号がゼロのときの原点からP点の傾きは、IC/IBと表され、これが直流電流増幅率hFEです。(直流に対するIBとICの比です。) 一方、P点からΔIB変化したとき、ICはΔICだけ変化したとします。この比ΔIC/ΔIBが小信号電流増幅率hfe(βと書かれることもあります。)です。これは、数学で言われているP点における接線の傾きと同じ意味です。 小信号電流増幅率hfeと直流電流増幅率hFEは、ほとんど同じ値となりますが、厳密に言うとhfe≒hFEとなり少し異なります。この違いは、IB-IC特性は、ほぼ直線ですが、実際は少し曲線になっているからです。 原点からP点までの直線の傾きと、P点の接線の傾きの違いです。 図がないので、分かりにくかったらすみません。
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