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トランジスタについて

トランジスタのベース接地電流増幅率αが1より小さいのに、なぜ電圧増幅や電力増幅ができるのでしょうか?? また、トランジスタについて詳しく書かれている本があったら教えてください。 よろしくお願いします

みんなの回答

  • yama0020
  • ベストアンサー率40% (4/10)
回答No.1

トランジスタはベース→エミッタの小さな電流でコレクタ→エミッタの大きな電流を制御する素子なので、エミッタ電流=ベース電流+コレクタ電流となります。なので、コレクタ電流がエミッタ電流の何倍かをあらわすαは1より小さくなります。 トランジスタを増幅器として使う場合、ベース電流とコレクタ電流の関係を利用する為、αではなくエミッタ接地電流増幅率βを使います。 つまり、αでは注目する電流が異なるわけです。 本についてですが、大熊康弘著の「図解でわかるはじめての電子回路」をお勧めします。

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