• 締切済み

個人事業主 青色申告 節税対策等

自分は個人事業主で毎年税理士さんに青色申告をお願いしています。 今回は税金の質問なのですが、先日とある事業主さんに、「あなたくらい税金を納めてる人は収入が?千万円くらいある人だよ~!」「◯△□で100万とか◯△□で200万とか経費として申告すればいいのに。そんなのいちいちバレないよ~。」などと言っていました。 ちなみに自分の年収は言われた額の半分以下です。(あまり経費のかからない業種なのです) ◯△□は何と言っていたか忘れましたが、そのような架空経費?の上乗せは通用するもんなのでしょうか?項目によっては税務署も調査しようがないのでしょうか? もちろん自分は税理士さんへの信用もあるのでそのような事は絶対にしません。 非常識な質問なのは承知ですが、世の中そんなものでしょうか。

みんなの回答

  • hata79
  • ベストアンサー率51% (2555/4940)
回答No.3

節税は誰しもが考えることですが、大怪我の元は「巷の噂を鵜呑みにする」ことが原因です。 「おれは○○をしたけど、ばれなかった」という方がいます。 交通違反をしてて、警官に見つからなかったからというので、それがまかり通るわけでもないのに「おれは、特別運がよいからばれない」と言いたいがために、あれは○これは×という話題に走る方がいます。 特に確定申告を控えた時期には多くなるようです。 せっかく税理士を顧問にしてるのですから、キチンと節税対策を聞きましょう。 ご質問者に一番よい節税対策があると思います。 私の拙い知識の中では、税務署は売上、経費等の数字を、多角的に連年対比してみてるようです。 異常計数がでると疑問をもち、その理由を知りたがるわけです。 その疑問を解消するために税務調査があるのです。 調査で疑問点が解消されれば、お咎めなし。 おかしな処理をしてれば、追徴処分。 120円の経費を210円としてたぐらいは「ま、しょうがないわね」でしょう。 それが「頻繁に行われてる」となれば、故意による経費操作になります。 しょうがねぇなぁで済むレベルと、けしからんではないかと叱られるレベルというのは、 どんな事でもありますよね。 ところで、税務調査官が求めてるものは「間違い」ではないことを知るとよいです。 完璧な会計処理をしてて、完璧な申告書を作成してるつもりでも、彼らは「ここ、違いますよ」と見つけます。 プロだからです。 職員なら誰でも見つけることができる間違い探しをするのが調査官の本音ではありません。 本命は「重加算税の賦課決定」です。 故意に納税額を下げる行為を見つけるのが、彼らにとっては「勲章」です。 重箱の隅をつついて差額を出すことではないです。 ですから、1200円の領収書を2100円で処理してても、目くじら立てないこともあります。 現金・預金をどうやって合せたのだろうか?という疑問点には繋がるでしょうけどね。 それよりも不正経理の発見が目的です。 経費水増しのために架空経費をあげる、売上を除外するために、請求書を別にしてる、領収書を切らないなどです。 故意がないと発生しないものを探すのが彼らの本当の使命です。 「おれは、これこれしたけど、大丈夫だった」という方がいたら「まだ雑魚だから相手にされてない」と思ってもいいのです。

  • mukaiyama
  • ベストアンサー率47% (10403/21784)
回答No.2

>個人事業主で毎年税理士さんに青色申告を… 税金の節約を考える前に、税理士に金を払うのを辞めましょう。 個人事業主の申告など、ちょっと勉強すれば自前でじゅうぶんできます。 しかも近年はパソコンの普及で会計ソフトが 1万円ちょっとで売られていますので、簿記の知識が全くなくても、青色申告ができれば良いだけの帳簿ならいとも簡単に作れます。 自分で帳簿を作り、申告書も自分で書いていけば、自ずと節税の道も見えてきます。 >あまり経費のかからない業種なのです… それならなおのこと、帳簿づくりなど簡単なことです。 >◯△□で100万とか◯△□で200万とか経費として申告すればいいのに。そんなのいちいちバレないよ~。」などと… 個人事業主の売上レベルで、100万、200万単位の水増し経費が見逃されるとは考えにくいです。 もちろん、申告書を提出する段階では内容の吟味などしませんから、そのまま通ってしまいます。 しかし、その後何ヶ月か、ときには何年もしてから調査を受けることがしばしばあります。 非合法な節税は節税でなく脱税です。 >そのような架空経費?の上乗せは通用するもんなのでしょうか… 架空経費はいけませんが、家事関連費を少々多めに見積もるぐらいのことは許されるでしょう。 店舗 (事務所) 併用住宅かと想像しますが、水道光熱費などを単純に床面積比で按分することにより、実際に業務に使用する分より多い経費とすることができます。 車を使用する仕事なら、実際に業務用に走行する分より多めに按分することも許容のうちです。 いずれにしても、節税より経費そのものを減らすことのほうが、省マネーへの早道です。

wwwokwww
質問者

お礼

ありがとうございました。 参考になりました。 帳簿は自分でつけており、申告書作成・提出のみをお願いしています。 節税といえど、やはり常識的な範囲、限度があるという事ですね。 個人事業となれば、他の同業者と比べ経費が多ければ、すぐに目立ちますよね。 >しかし、その後何ヶ月か、ときには何年もしてから調査を受けることがしばしばあります。 確かにこれでよく大企業や芸能人など、重加算税と合わせ、すごい金額になっていますよね。 何ヶ月、何年もして、調査になる頃には既に金額が膨れ上がっているのが恐いところです。

回答No.1

 節税は心がけた方がいい。  *税理士に丸投げでは、正しい処理をしているか分からない。自分自身の税金への理解を深めるためにも、節税を考えておく。  *今はよくても、長い経営の期間中、調子が悪くなっても税務署は金を返してはくれません。いざというときのためにも、余裕を持っている方が望ましい。  *節税はするべきだが、無理はしないこと。節税は資本関連の項目でないと効果が薄いので、無理をすると追徴ということがあり得る。  *架空経費というのは、少額だからあえて告発しない場合があり得る。(取る経費との釣り合い)悪質と判断されると、根こそぎ持っていかれる場合があるので、注意を要する。  *常に金銭の出入りを自分の管制下においておくためにも、確認作業と、節税は欠かせない。そのためにも、税理士の仕事をよく理解しておく。

wwwokwww
質問者

お礼

ありがとうございました。 参考になりました。 回答を受け、節税対策も収入アップへの重要な仕事と捉え、取り組むのが良いと感じました。 >節税はするべきだが、無理はしないこと 上記には深い意味が込められていると感じました。 人間ですから、欲が出て、どんどん節税対策がエスカレートし、いつの間にか脱税していた、なんて事がありそうです。 ここまではOKだけど、ここからはNG…、 何が正義なのか分からなくなる難しい問題だと感じます。

関連するQ&A

  • 個人事業主の青色申告対策

    個人事業主としてスタートする者です。 青色申告をするにあたり、税理士さんにお願いするのが良いか”弥生”などのソフトを使って自分で行うのがよいか分かりません。事業としては本当にシンプルで売り上げも毎月20~40万の世界です。経費は一定額あります。知識はなにもありません。よろしくお願いします。

  • 個人事業主です節税をしないとやっていけません

    個人事業主です。以前従業員を雇っていましたが、今は従業員はいません。 売上げが1000万円位で、消費税、住民税、等であまり残りません。 消費税分以上の値引きをしています、消費税の時期になると自分の首を絞めている気分です。 今年から、何とか節税をしようと、小規模共済に加入しました。 色々調べると、会社の場合、旅費規程を作り、出張日当を活用し、税金のかからない経費を作る云々とありますが、これは、個人事業主が、旅費規程を自分で 作成し、同じようなことをするのは可能でしょうか? 税理士さん曰く、私くらいの収入が一番税金面で損らしいです。 税金を支払うために働いているような気がします。 他に合法的な節税方法があれば教えて欲しいです。

  • 個人事業での青色申告

    個人事業を年末から始めます 青色申告で申告をしようと思っているのですが 会計の仕方がわかりません もし自分でするのなら他の方の評判から 弥生会計を使おうかと思っていますが 自分で入力をした場合に知識が足りないために 税金で損をしてしまう場合があるんではないかと思ったりもしています それを考えた場合には税理士さんに会計全般をお願いしたほうが 仕事に専念できるのでそちらのほうがいいかな?とも思うのですが 一般的に税理士さんに頼んだ場合はどれくらいかかるのでしょうか? ちなみに業種は清掃業で事務所は自宅で行い初年度は300万円の収入を予定します

  • 個人事業主の申告にすいて

    お世話になります。 昨年5月にサラリーマンをやめて、6月に個人事業の届け出をしました。青色申告の届け出はしませんでした。 個人事業の方は設備投資で経費が多くかかり、売上はほぼありません(つまりかなりの赤字)でした。 12月に少し業種を変えましたが届け出は一切していません。個人事業主のままです。 これから申告を行なうのですが、恐らく事業の赤字のみで税金はフルに戻ると思います。他に、住宅ローン控除や寄付金控除、保険料控除などの控除があるのですが、活かしきれずもったいないと思っています。(確か翌年以降に繰り越しできないですよね?) あとで税務署に行きますが、その前に何か税金対策のアドバイス等もしいただけましたら幸いでございます。 何卒よろしくお願い致します。

  • 個人事業主について

    旦那が今働いてる会社は株式会社といいながらも社保ではなく全従業員が国保に加入しています。 が、やはり国保では税金が半端なく高く、一番高い人(私の実家の父)では月6万円、さらに市県民税で2ヶ月ごとに5万円以上かかるそうで、うちも国保3万、市県民税1万で正直今まででもギリギリだったのが生活出来なくなりそうです。 一昨年までうちの旦那は別の会社で働いていましたが会社の人が、最初は普通の従業員として雇ってくれていましたが、あるきっかけから個人事業主としての扱いにしてくれて、お食事会や仕事用の靴を買った時などの費用を経費計上出来るようになり国保や市県民税はだいぶ安かったので、今季分からのあまりの高さにびっくりしています。 国保はあまりにも高いので社保加入するか個人事業主にするかどちらかにしてほしいと現在の会社に直談判したところ、税理士さんから個人事業主には出来ないと言われ、理由を聞いたところ、トラックなどを会社のを使うのであれば無理だと言われました。前の会社では勿論、その会社にあるトラックやら重機やら使ってたのに・・・と思ったのですが、やっぱり個人事業主としてやるのであればトラックや重機などもすべて自分達で手配しないとダメなのでしょうか・・・ ちなみに業種は今も前の会社も同じ業種で、建設業・解体業です。 色々調べたのですがわからなくて(-""-;) またうちでは前の会社で青色申告をしていたため、開業届、青色申告申請書を出した状態のままになっているのですがもし、個人事業主にできないのであれば取り消さないとまずいですよ?? 昨年取り消さずにそのまま申告してしまったのですが・・・ 相談するにもどこに相談すればいいのかわからず困っています。 わかりづらいかと思いますがよろしくお願いします。

  • 青色申告の事業主借について

    よろしくお願いします。 青色申告の個人事業主です。今年で二度目の申告となります。 以前、質問番号:4496209で同じタイトルの質問がありました。 その中で、 > 経費が発生したとき、まずは貸方はすべて「事業主借」で > 仕訳しようと考えています。 > たとえば、消耗品を購入したとき、 >  消耗品費/事業主借 > と仕訳し、後で >  事業主借/普通預金 > と処理すれば、消耗品費は既に仕訳してあるので、税務署は > 経費として理解できるのかと思いますが、こういったやり方 > は良いのでしょうか? と言う質問がありました。 私も、現金を家事用と事業用で分けて置いておくと、結局手元の 現金が多くなるので、良い状態とは思えなくなりました。 そこで、今年から財布をひとつにしようと考えています。 家事用財布のみを残すとして、上記質問のような処理を考えて いるのですが、一歩進んで、たとえば消耗品を購入したとき、  消耗品費/事業主借 と仕訳し、後で  事業主借/事業主貸 としては、おかしなことになるのでしょうか。 もしくは、<事業主借/事業主貸>は不要なのでしょうか。 ご教示いただきたく、よろしくお願いいたします。

  • 青色申告の事業主借について

    青色申告1年目の初心者です。 経費が発生したとき、まずは貸方はすべて「事業主借」で仕訳しようと考えています。 たとえば、消耗品を購入したとき、  消耗品費/事業主借 と仕訳し、後で  事業主借/普通預金 と処理すれば、消耗品費は既に仕訳してあるので、税務署は経費として理解できるのかと思いますが、こういったやり方は良いのでしょうか? 要は、経費の内訳がわかるようにしておくのがポイントだと思うのですが、どうでしょうか? アドバイスいただければ幸いです。

  • 青色申告の事業主貸について

    青色申告をはじめて2年目の者です。 貸借対照表の「事業主貸」について、去年に比べ200万近く多くなるのです。これって、税務署には、なぜ?と思われたりしないのでしょうか? 因みに、去年は300万くらい、今年は490万近くになるのです。 確かに、去年に比べ収入は上がり引くものもあまりないのですが、それにしてもかなり額が違うのです。この場合、例えば貯金なんかを事業主貸に入れてもいいのでしょうか?その場合は、経費帳にどのように記帳をすればいいのでしょうか?

  • 個人事業 青色申告について

    今回、初めて青色申告をします。 現在私の父は自宅で仕事をしています。個人事業といっても父一人で各会社の社長さんがとってくるお仕事をしているという感じなので委託?みたいな感じになるのでしょうか。 去年は白色申告で、ありがたいことに仕事をたくさんいただいたので年収870万ありました。ただ、大きなお金が動くことは全くなくて経費として落とせるものは主に交通費、ガソリン代、交際費だけです。 家族で生活している借家の一部分なので事務所費、光熱費、水道代等はあまりかかりません。 今回、青色申告で ○おこづかい程度の現金出納帳 ○経費帳 ○売掛帳 を提出するのですが…本当に空欄が多くて大丈夫なのかな? と心配になります。今回も何十万か税金を納めなくてはいけないのかなと。経費として別にしてあるお金も手をつけないで終わってしまう月もあり、逆に生活費のほうが苦しくて経費として別にしてあるお金から借りてしまいます。父が月にいただく給与は生活費で消えてしまいます。 こんなので青色申告でも大丈夫なのでしょうか… 経費が少ない場合は例えば税理士さんや青色申告会で相談すれば 少しは何とかなるのでしょうか…?

  • 個人事業主の確定申告について

    確定申告について1つ質問させて頂きます。お忙しいとは思いますが、皆様からのアドバイスを頂けますと幸いです。 私の現況を先にお伝え致します。恥ずかしながら、今まで親の扶養に入っていました(おそらく現在も同様の状態だと思います)。親はアパート経営をしており、毎年確定申告をしております。 私自身は昨年副業として個人事業主の届け出をしました。12月に届け出をしたということもあり、まだ活動はしておりません。そのため売上や収益等は当然のことながらございません。他からの収入も特にございません。 個人事業主の届け出をしたことにより、自動的に親の扶養から外れることはあるのでしょうか? 先月税務署より確定申告の書類が届きました。そのため確定申告について調べてみると以下のことが分かりました。 1.事業の売上も経費もまったくないケースで、事業所得以外がないのであれば、納付する税金がないので税務署への確定申告の必要はない。 2.住民税の申告(市民税申告)は必ずするべき(住民税の申告をしないと無申告となり、国民健康保険料が正しく計算できなかったり、第三者から非課税証明書などが必要な場合に発行できなかったりするデメリットがあり)。 開業が、即親の扶養から外れることはないようですが、扶養にも「税法上の扶養」と「社会保険上の扶養」あり、私の場合、どちらの観点からも昨年までと変わらずに扶養状態のままだと思いますが、何か申告等はするべきでしょうか? 確定申告の締切が迫る時期で大変ご迷惑とは思いますが、上記の件についてご上限頂けますと有り難いです。 何卒宜しくお願い致します。

専門家に質問してみよう