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冬咲き常緑クレマチスの剪定について教えてください

初めてクレマチスを購入しました。アンスンエンシスという品種で冬咲き常緑とのことです。4号程度の鉢に縦に丸くつるが巻かれていました。案外長く伸ばすと1本は1m程、もう1本は30cm程で、茎の下から先まで白いつぼみが付いています。旧枝咲きらしいのですが、冬に枯れるタイプの場合は園芸の本に書いてあるのですが、常緑で冬咲きのこの品種の場合どうするのか教えてください。 (1)剪定の時期はいつすればよいのでしょうか?(2)どの箇所を切ればよいのでしょうか? クレマチスは初めてで、つるを折ってしましそうで細さに驚きました。(3)今後つるは太くなっていくのでしょうか?

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回答No.1

クレマチス・アンシュネンシス(ウィンター・ビューティーと呼ばれる場合もある)は、コンナータ系の品種で基本は旧枝咲きタイプですから弱~中剪定ですね。アンスン・・や、ウンナン・・などまちまちの名前が付いていますが代表的な品種です。 アンシュネンシスは「コンナータ系」で弱~中剪定 http://www.ofg-web.com/05clematis/clematis01-12-00.html   http://tea-time.cc/ansunenshisu.htm http://www.botanic.jp/plants-ka/cleans.htm (1)剪定の時期 ・・・・・弱剪定(随時):弱った葉や枝をマメに剪定。 (2)どの箇所を切るか ・・・・・本格剪定(花後):今年伸びた枝の半分をカット。数本枝があるときは、剪定の強弱で開花の時期が多少ずれて長く楽しむことができる。強剪定はしないこと。特に夏以降に強剪定をしてしまうと花芽が付かなくなるので注意。 ↓弱剪定の系統(前年枝咲きタイプの方を参照のこと) http://www.ofg-web.com/36sodatekata/36sodatekata.html ※開花中の剪定:冬、充実した枝には花芽が沢山付いているので、大きな花を咲かせたい場合は枝を整理して花数を調整してもよい。 <育て方> ※アンシュネンシス http://www.yasashi.info/ku_00025.htm http://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_p_detail&target_plant_code=67 <基本情報> 開花期:11月下旬~3月上旬くらい(最盛期12月~2月上旬)。 耐寒性:強い。-5℃~-7℃までなら生育可能。室内での管理は無暖房のこと。 植付け適期:花後~3月が最適。(9月半ば~10月と4月~6月にも可) 花のつき方:新・旧両枝咲き(基本は前年の枝に咲いて、新しく伸びた樹勢のある枝の側枝にも花を付けることもある) 剪定:任意(弱~中)剪定。弱剪定(随時:枯枝や痛んだ葉を剪定、花後:花首下1~2節で剪定) 植え替え:翌年以降、根が詰まったら、鉢への植え替えは5~6号(直径15~18cm)以上の深鉢。 地植えも、もちろんOK。 またツルはそれなりには太くなりますが、古くなると花が咲かなくなりますので、実際には2~3年で株元から切り、新しく株元から伸びた新しい新梢に更新します。 ですので、花後の剪定のときに切った枝を挿し木して増やしてもいいですし、新しく伸びてから大きくなって固くなった新梢を、5~7月前半くらいまでに挿し木して増やすのが普通です。(方法は育て方参照) またWEBサイトは、サイトによって季節・時期が前後していますが、あまり深く考えないで下さい。

234lotus
質問者

お礼

詳しいご説明ありがとうございました。花後に本格剪定し、その後春から夏にかけて伸びた新しい枝に冬花が付くとう事になるわけですね。楽しみに育てたいと思います。

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