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使途不明金・・は合法?条件は有る?

よく企業の決算経理で使途不明金という項目が出てきて、名立たる企業が物凄い金額を公に公表していますが・・ これは当然合法・・なんですよね? 何か金額とかそのほか条件とか有るのでしょうか? 無ければ訳分からなくなった費用や交際費など何でもかんでもこの中に入れてしまって申告してしまえばいいような気がするのですが。 税金が通常の法人税より高い%なんでしたっけ・・? ご教示お願い致します。

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回答No.1

使途不明金は、その名のとおり「どこかに行ってしまったお金」っていうことですね。帳簿上と現実のつじつまが合わなくなってしまったので使途不明金で処理するっていう感じでしょう。(「オトナ」の社会では、いろいろと表には出しにくい用途もありますけど、そちらは「使途秘匿金」っていうことになって、また別途課税されます。) 使途不明金は損金にはならないので、税額は安くなりません。 接待などでかかったお金は条件を満たせば交際費として損金、すなわち「利益を上げるために必要だったお金」と見なされて利益から差し引くことができますので、その分税額が安くなります。 一方、使途不明金はそれこそ「何に使ったのか分からないなら、利益を上げるのに必要だったということじゃないよね」ということで、利益から差し引くことが出来ません。逆に特別高い税率がかかるということもないので、税額としては使途不明金の有無による影響はありません。使途不明金をいくら積み上げても節税にはならないわけですね。

IKUYOSHI
質問者

お礼

非常に分かりやすい説明ありがとうございます。 でも・・使途秘匿金というのが有るのは初めて知りました。 こんな名目で堂々と申告することが実際有るのでしょうか? いかにも・・怪しい・・と当局から突っ込まれそうな性格の名目ですよね。

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