• ベストアンサー

ラジウム鉱泉の不思議 (微量放射線が生体に与える影響)

  大量に被爆すると生体に致命的な悪影響を及ぼす放射線ですが、微量(10^-7シーベルトのオーダー)の照射だとプラスに作用するのはなぜでしょうか? 医療(癌治療など)で使用される放射線は線量がもっと大きいですよね?(よく知りませんが) メカニズムをご存知の方、教えてください。  

noname#4564
noname#4564

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.2

No.1の者です。 もう少し調べてみたところ・・・微量放射線に関する動物実験はいろいろと行われていますが、効果の具体的なメカニズムや人への応用などはまだ研究段階のようですね。 新たに関連サイトを見つけましたので、よろしければご覧ください。こちらの方が微量放射線について詳しく書かれていると思います。

参考URL:
http://www.iips.co.jp/rah/index.htm
noname#4564
質問者

お礼

  > 新たに関連サイトを見つけました おもしろそうなので、時間があるときにじっくり読んでみたいと思います。 ありがとうございました。  

その他の回答 (2)

noname#136764
noname#136764
回答No.3

キーワードとしては、「ホメオスタシス」とか「ホルミシス」で検索すればいろいろ出てくるのではないかと思います。 メカニズムどころか、その効果の有無まで含めて諸説あると思いますが、細胞やその内部構造に損傷を与えてやると、損傷を回復しようとする作用が刺激され、全体としては健康になってしまう、というイメージでしょうか。(^^; 細胞分裂や代謝の低下した成人・老人にはいいかもしれないけれど、胎児や子供にはいいのかどうか?

参考URL:
http://www.iips.co.jp/rah/spotlight/kassei/gsh.htm
noname#4564
質問者

お礼

  コメントありがとうございます。 > キーワードとしては、「ホメオスタシス」とか「ホルミシス」で検索すればいろいろ出てくるのではないかと思います。 おっしゃる通り、いろいろありそうです。 (Google検索:「ホメオスタシス」+ 「放射線」で582件。「ホルミシス」+ 「放射線」で989件) > http://www.iips.co.jp/rah/spotlight/kassei/gsh.htm 大変おもしろかったです。 (内容がよいだけに、「急逝障害」の誤字が残念です) > 細胞やその内部構造に損傷を与えてやると、損傷を回復しようとする作用が刺激され、全体としては健康になってしまう、というイメージでしょうか。 結果的には癌細胞を「選択的に」殺す効果を生むようですね。 > 細胞分裂や代謝の低下した成人・老人にはいいかもしれないけれど、胎児や子供にはいいのかどうか? 癌細胞と胎児、小児の細胞は性質が似通っている部分がある、と何かで読んだことがあります。 追求していくと、 ・老化とは何か? ・死とは何か? といった医学上の根源的な問いにまで行き着きそうです。 話は逸れますが、医療技術に限らず、今日実用化されている技術のほとんどでは、現象の発見が先で、理論的な裏付け(メカニズムの解明)は「後付け」だと思います。 現実に効果(恩恵)がある以上、理論にこだわる必要がないような気もしてきました。(笑)  

回答No.1

微量の放射線による刺激は、新陳代謝を活発にする効果があるみたいです。下のURLを参考にしてください。 あとがんの放射線治療に関しては2番目のURLに詳しく載っていますよ。 http://www.onemu-mori.com/onsen.html http://www.jcr.or.jp/Q%26A/14.html

参考URL:
http://www.onemu-mori.com/onsen.html,http://www.jcr.or.jp/Q%26A/14.html
noname#4564
質問者

お礼

  コメントありがとうございます。 > 下のURLを参考にしてください。 拝見しましたが、このサイトの解説は現象面の説明だけで、「なぜ効果があるか」背景のメカニズムや理論を説明したものではありませんよね? まだ解明されていない、ということなのでしょうか? > がんの放射線治療に関しては2番目のURLに詳しく載っていますよ。 ありがとうございます。 こちらの方がおもしろかったです。 実は、今朝のテレビ(チャンネル、番組名は失念)で、ラジウム鉱泉が湧出する、ある地区(国内)では癌の発生率が全国平均値の1/2だと紹介されていたので、気になっていたのです。  

関連するQ&A

  • X線の生体に与える影響に関する件

    X線の生体に与える影響に関する件 人が一時に全身にX線の照射を受けた場合の急性影響で次の5つのうちで正しいのはどれでしょうか。 どなたかぜひ教えてください。 試験がせまっておりますので。 1)2Gy以下の被爆では放射線宿酔の症状が現れることはない。 2)半致死線量(LD50/60)に相当する線量の被爆では、被爆した人のうちで約半数の人が、60日以  内に、主に造血器障害により死亡する。 3)被爆したすべての人が60日以内に死亡する線量の最小値は、約20Gyであると推定されている。 4)3~5Gy程度の被爆による死亡は、主に消化器官の障害によるものである。 5)5~10Gy程度の被爆による死亡は、主に中枢神経系の障害によるものである。 1)はXと思います。 2)、3)の60日は30日なら参考書にあるのですが? 4)は造血器官とおもうのでXかな 5)も造血器官とおもうのでXかな 2)が正しいと思いますがどうなんでしょうか。  (この問題は実際の資格試験に最近出題されたものです)  どなた様か宜しくおねがいいたします。

  • 放射線被曝量による人体への影響

    気になってネットを中心に調べたのですが、書かれているモノによって意見が違うようです。 添付した画像はあちこちで見るのですが、 ここに書かれている「影響」が出るのは「一度にまとめて受けた場合」か「1年など限定された期間に受けた場合」か「蓄積した送料が数値に達した場合」なのかがわかりません。 wikipediaによれば特に(年間)などの表記がない場合は「一度にまとめて受けた場合」を指すようです。 しかし、福島県や茨城県などでは1時間に5マイクロシーベルト(以下μSv)を超える値を観測するところもあるようで、そうした放射線は累積しないのか?心配です。 1時間5μSvを1日あびれば120μSv。8日で年間の線量限度1000μSv=1ミリシーベルトになります。その計算で年間なら43ミリシーベルト。 この計算式でいいんでしょうか? 例えば被爆した放射線量は、24時間経ったらリセットされる。などということがあるのでしょうか? 詳しく正確にご存じの方、教えてください。

  • 放射線治療

    現在放射線治療を行っております。二回目くらいから吐き気を伴うようになりました。今日で七回目の治療ですが、やはり治療した直後から半日くらいはずっと気持ち悪さが続きます。医師は通常副作用は二~三週間後に出るから、これは副作用ではないと言ってますがどうなのでしょうか?また、もし副作用だとしたら、癌に放射線が効いてるのでしょうか?ちなみに放射線量は規定のものです。

  • 即死する線量を被爆した場合

    4号炉の燃料プールからの燃料棒引き抜きに関する記事などで「即死」する被爆線量と言う表現がありますが、本当に一瞬で即死する被爆線量は何Sv以上でしょうか? また、そんな多量な線量を被爆した場合、人体はどのような影響をうけるのでしょうか? 放射線もエネルギーなので、大量に被爆すると、人体を破損するのでしょうか? 使用済み核燃料からそれほどの線量が本当に出ているのでしょうか? 不謹慎にも思えますが、マスコミの文章表現をきちんと冷静に客観的に理解したくて、質問させて頂きました。

  • 放射線と紫外線の人体に対する影響の違い

    今回の東北関東大震災で毎日のように被曝(爆発の爆じゃないんですね) について見聞きしますが、 放射線によって生体細胞内のDNAが損傷するわけですね。 では、 紫外線による皮膚がんの懸念は?紫外線もDNAに損傷を与える、 つまり同じような作用を及ぼすと思うんですが、 紫外線<放射線 というイメージを持ってもいいのでしょうか? 違うのであれば、何がどう違うのか教えてください!

  • 放射線とガンの関係についての・・・

    こんばんわ☆ いま、レポートを書いています!! 放射線被爆の影響でガンが発生するということについてなんですが、参考に出来るオススメページ等ありましたら教えて下さい!! 自分でも先週から探しているのですが、ムズカシイですよね、悪戦苦闘中です^^; 出来るメカニズムとか、実例などなど。。。 どんなことでも構わないので、、、救いの手を(笑) お願いいたします!!!>△<

  • 放射線治療のラナック(リニアック)

    友人が放射線治療を受けることになりました。 以前ガンでしたが、別に腫瘍が発生したため放射線治療を行うことになりました。 ・2週間毎日、放射線を照射するらしいのですが、副作用等何に気をつければよいのでしょうか。 ・その他の放射線治療とはどういった違いがあるのでしょうか。

  • 報道されている放射線量の解釈について

    政府やマスコミ報道による放射線量の解釈の仕方について是非ご教示お願い致します。 政府発表やマスコミが報道しているシーベルトは「1時間あたりのシーベルト」だと思います。 とすると、仮にその数値の場所に1日(24時間)いた場合、 実際の被爆量は24倍になるのではないでしょうか? 報道では胸部CTスキャンでも6900マイクロシーベルト浴びるのだから大丈夫・・・などと 言っていますが、胸部CTスキャンは一瞬の被爆ですよね? 文部科学省は3月16日に福島原発から20キロの地点(福島県浪江町周辺)の放射線は 1時間330マイクロシーベルトだったと発表しました。 テレビでは直ちに健康を害する数値ではないから大丈夫などと報道されましたが、 もし、そこに1ヶ月(45日)住んだら、 330μsv×24時間×45日=356,400μsv=356.4msv となり、400msvで白血病を発症するというデータが正しければ、 僅か1ヵ月半でその危険域に入ってしまうのではないでしょうか? 私の解釈や計算は間違っておりますでしょうか? どうしても正しい情報が欲しいです。 どうかご教示お願い致します。

  • 人間耐えられる放射線線量(前列線癌)

    ご存知の方教えてください。 ガンを2つかかっています。9年前に咽頭癌をかかり、今は前列線癌。 咽頭癌は2回外照射を受けたことがあります。これ以上放射線照射受けられないと先生に聞いたことがあります。 今は前列線癌を治療したいですが、小線源療法は受けられますでしょうか、小線源の線量は耐えられますか。 ご回答お願いします。 (前列線ガン評価: PSA値: 8  GS 3+3=6 )

  • 放射能 廃棄物 試験焼却の影響

    放射能 廃棄物 試験焼却の影響についてですが 本日2月16日試験焼却されます。 全国から静岡県島田市に集まってきていますが なぜ反対しているのでしょうか? 私は考えてみました。 =================================================== 島田市で 岩手県山田町の木材チップの試験焼却をする。 ニュースで報道してる。 どのくらい安全なのか 学校校舎において事故収束後の基準は1~20mSv/年となることである。 最大の20mSv/年を基準を考えると 児童が 1日16時間屋内、8時間屋外にいたとして 空間被爆空間線量率は,屋外3.8μSv/時間,屋内(木造)1.52μSv/時間である。 島田市の被災がれきの空間線量率は0.04~0.05μSv/時間である。 この量は基準に対して  3.8/0.04~0.05 =95~76倍 2桁違う量だ。 そして焼却時には煙突からでるものと灰として残るものがある。 煙突からでるものが空気中に分散するのかどうかは 明日の試験を見てからの判断としたい。 その試験を待たなくても 結論として全く問題ないレベルではないのだろうか? 但し、焼却灰は空中にまかないことが前提であるが、もちろんそんなことはしないであろう。 地球上には放射能が多くて住まないほうがいいところがある。もちろん事故で規制区域として指定されているところ意外での話しである。 もちろんそんなところは日本にはない。 =================================================== 本当に反対すべきなのだろうか?