放射線汚染のメカニズムとは?

このQ&Aのポイント
  • 福島第一原発の事故後、放射線汚染とは何かについて調べた結果、放射線と放射能の違いや汚染のメカニズムについて詳しく知ることができました。
  • 放射線汚染には、放射能が付着したり体内に取り込まれる場合と、空気中の放射能が土壌と混じる場合があります。
  • 放射線汚染は、強烈なガンマ線を浴びることによって起こります。放射線が物質に照射されると、その物質の原子核が不安定になり、放射能となるため、特別な処理が必要とされます。
回答を見る
  • ベストアンサー

放射線 汚染のメカニズム

福島第一原発の事故後、放射線汚染と言う言葉をよく聴きますが、ネットで色々情報を自分なりに見たところ、放射線と放射能は異なり、放射線は放射能が放射した、アルファ線、ベータ線、ガンマ線だということですが、汚染には2つあるようにあると思います。 放射能が皮膚に付着する、或は、チリなどと一緒に体内に取り込む。或は、空気中の放射能が雨などで土壌と混じる。 もう一つは、強烈な放射線を浴びる。 質問させて頂きたいのは、後者のほうですが、強烈なガンマ線を浴びるだけで被爆するあるいは放射線で汚染されるようですが(間違っていたらご指摘お願いします)、例えば、ある物質に集中して、大量に放射線を照射すると、その物質の原子核の安定を壊して、照射された物質も不安定な放射能に変わるのが放射線汚染なんでしょうか? 聞くところによると、チェルノブイリで原子炉付近で被爆死した方のご遺体は、高放射線廃棄物と同じように特別な方法で埋葬されたと聞いています。

  • dpdr4
  • お礼率81% (1195/1466)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.6

後者の方は、放射能汚染といいません。放射線汚染という言葉もありません。 放射能汚染とは、例えば放射性セシウムが大量に米にくっ付いて、米が大量の放射線を発生しているように見える状態と考えればよいでしょう。大量というのがミソです。どの程度をもって、大量というかは法線障害防止法という法律で決まっています。除染する必要もないごく僅かの放射性物質が付着したからといっても放射能汚染とは言いません。 米に付着している放射性物質(たとえばセシウム)を取り除けば、米から放射線は発生しません。これを除染といいます。 後者の場合ですが、原子炉中にCoを入れると、Co-60になって強力なガンマ線を発生します。この時に、Coが放射線汚染されたといは言いません。また、このCoはいくら洗っても、放射能はなくなりませんから、除染できません。 放射線を照射して、放射性物質になりやすいのは中性子くらいです。ガンマ線でも中性子放出の反応がおこることもあり、ガンマ線で放射性物質に変わることもありますが、人体の場合なら焼け死ぬくらい浴びる必要があるかと思います。 後者のようなことも全くないわけではなく、広島・長崎では原爆が発生した中性子が電柱の碍子中の硫黄を放射性硫黄に変え、碍子中の放射性硫黄を測定することで、中性子分布を測定しています。ただ、この場合でも放射性硫黄の放射能は極めて少ないので、たぶん放射線障害防止法の基準では汚染に該当しないでしょう。。 人体に中性子を照射して、放射線障害防止法の基準以上の放射性物質が生成されれば、即死だと思います。もしかすると、蒸発しているかもしれない。 後者の問題は、現実にはありえないことです。 >チェルノブイリで原子炉付近で被爆死した方のご遺体は、高放射線廃棄物と同じように特別な方法で埋葬されたと >聞いています。 これが本当かどうか知りませんが、本当だとすると、大量に汚染しすぎて、除染できなかったのだと思います。

dpdr4
質問者

お礼

なるほど、よく分かりました。 汚染は、つまり放射性物質が付着することで、放射線を浴びて放射性物質に変異することではないのですね。

その他の回答 (5)

  • bladder77
  • ベストアンサー率28% (4/14)
回答No.5

こんにちは > 強烈なガンマ線を浴びるだけで被爆する >あるいは放射線で汚染されるようです。 回答   被曝とは γ線のみでなく、全ての放射線に晒されることを放射線被曝と言います。 放射線には α線/β線(+・ー)γ線/X線/中性子線/e(電子線)/ν(ニュートリノ)等があります。 勿論挙げるならばもっとありますが、 汚染とは  安定で本来放射性でなかった部分に新たに何らかの放射性同位体が付着或いは、吸着し、その部分に放射能を認めるようになったことです。これを放射性物質で汚染されたと言います。 >ある物質に集中して、大量に放射線を照射すると、その物質の原子核の安定を壊して、照射された物質も不安定な放射能に変わるのが放射線汚染なんでしょうか? 確かに放射線は不安定な原子核から放出されます。しかし、原子核の不安定さと申しますのは、簡単に申しますと核内の陽子の数と中性子の数によって左右されます。 ある陽子の数に対して中性子の数はどの程度が安定しているかというものですが、この安定状態から外れるためには(不安定なものとは)中性子の数が多すぎる場合と、陽子の数が多すぎる場合が考えられます。即ち、(1)中性子過剰核種・(2)陽子過剰核種があります。 (1)の場合、β-線を放出し、陽子を一個増やして安定状態に遷移しようとします。 (2)の場合、β+線を放出し、原子番号を下げて安定状態に遷移しようとします。 さらに一気に何とか早く安定化したい場合、原子番号を2個下げる(陽子が多すぎる)α崩壊があります。放射能を持つ元素を作る場合には核内のエネルギーレベルを不安定な状態に持って行かなければなりません、その為には外部から熱中性子を照射したり、ある分子に放射能を持たせる場合には放射性の炭素を安定分子の炭素と置き換える方法を用いることもあります。 外部から安定な核にエネルギー(放射能)を加えて放射化することは汚染とは言いません。 確かにその方法による化学反応を利用したものもあります。低分子化合物の分解や高分子化合物の主鎖の切断による分解などに利用されてコンクリートーポリマーなど複合材の製造に用いられることもありますが、これとて放射能は持っていません。 少なくても汚染とは、放射性物質が存在し、その放射性物質が何らかの形で目的とする物体(人体やその他あらゆる非放射性のもの)に付着した時を言います。 >聞くところによると、チェルノブイリで原子炉付近で被爆死した方のご遺体は、高放射線廃棄物と同じように特別な方法で埋葬されたと聞いています。 その詳細については存じませんが、一般に核反応で生成された原子核はどのような核であってもかなりの反跳エネルギーを持っておりますので、もとの分子の中の結合を切ってそこから飛び出すだけでなく、他の分子と衝突し、更に衝突した分子の結合を切り、こうして出来た遊離基と結合することにより様々な化合物を作ることがあります。このようなことから考えますと、高エネルギー放射線場にある程度の時間置かれた有機体は放射化されていることは考えられます。この事だけで、ご遺体が放射化され放射能を持っていると断言はしかねますが、否定し得ないこととは考えます。 結論 汚染とは放射性同位元素によって本来放射能を持ち得ない部分・場所などから放射線を放出することですが、あくまでも付着した同位元素を除去すればその部分は元通り、非放射性となります。 僅かでもお役に立てればと思います。

dpdr4
質問者

お礼

ありがとうございました。 汚染とは、あくまで放射能物質が付着することなんですね。 それとは別に、放射化と言う概念もあるのですね。

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.4

No.2の回答者です。 >>>質問したかったのは、被爆ですね。 そうですか。 当初のご質問からだいぶ離れましたので、新たに質問を立てるべきものと思います。 とはいえ、答えられることは答えておきますね。 >>>生物が被爆したときに、遺伝子を構造する分子、原子レベルではどのように被爆するのでしょうか? まず、前回述べたとおり、原子核レベル・元素レベルで言えば、基本的に核反応が起こらないので、原子がほかの元素の原子に化けることはない、ということが一つ。 それから、原子レベルで言えば、放射線によって電子がかき乱されるので、イオンになったり励起状態になったりするということが一つ。 それから、分子レベルで言えば、結合が放射線によって切断されることが一つ。 >>>分子、原子レベルで考えると、有機固体、無機固体で、大した差は無いように勝手に思い込んでいますが、例えば、タンパク質分子を被爆させたときと、鉄塊(Fe)を被爆させたときの分子の反応は違うのでしょうか? >>>どのように違うのでしょうか? 金属の塊は金属の塊のまんまです。上に書いたとおり化けません。熱が出たりするぐらい。 化合物だと、結合が切断される可能性があります。 遺伝子については、聞いた話では、1発2発放射線が当たって壊れても修復されるんだそうです。しかし、性懲りもなく何度も放射線がやってくると、さすがの遺伝子も降参して、遺伝情報が書き換えられてしまいまって、それが癌などにつながるのでしょう。

dpdr4
質問者

お礼

ありがとうございました。 金属は、放射線でも原子は変わらないのですね。原子レベルでは遺伝子も変化は無く、高分子レベルで遺伝子がダメージを受けるということですね。

  • indoken2
  • ベストアンサー率47% (178/372)
回答No.3

今回の事故がらみでは、強烈な放射線を浴びて、 照射された物質が不安定な放射能放射性物質に変わる、 なんてことは、考える必要が全くありません。

dpdr4
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.2

こんにちは。 >>>汚染には2つあるようにあると思います。 >>>放射能が皮膚に付着する、或は、チリなどと一緒に体内に取り込む。或は、空気中の放射能が雨などで土壌と混じる。 >>>もう一つは、強烈な放射線を浴びる。 「2つ」とおっしゃっていますが、書かれているのは4つですね。 1.放射能が皮膚に付着する(皮膚が被曝する) 2.チリなどと一緒に体内に取り込む。あるいは食べたり飲んだりする。(内部被曝) 3.空気中の放射性物質が雨などで土壌と混じる。(汚染) 4.単純に放射線を浴びる。 よくテレビで「放射能とは放射線を出す能力のこと」と解説されていて、Wikipedia にもそう書かれています。 しかし、「能力」と言われても抽象的で、結局なんのこっちゃわかりません。 大学では「放射能とは、単位時間(普通は1秒)当たりに出る放射線の数」と習います。 放射能の単位を「ベクレル」と言います。1秒当たりにでる放射線の個数がベクレルで表されます(聞いたこと、ありますよね?)。 わかりやすく言うと、500円玉も100円玉も10円玉も1円玉も一緒くたに1個は1個と数えるのが放射能(ベクレル)です。 それに対して、500円は500円、1円は1円というふうに放射線の影響度を加味して換算したのが、シーベルト、あるいは、単位時間当たりのシーベルトです。 >>>強烈なガンマ線を浴びるだけで被爆するあるいは放射線で汚染されるようですが(間違っていたらご指摘お願いします)、 「放射線で汚染」が余計です。 放射線で浴びることが被曝。ただそれだけです。 >>>例えば、ある物質に集中して、大量に放射線を照射すると、その物質の原子核の安定を壊して、照射された物質も不安定な放射能に変わるのが放射線汚染なんでしょうか? いえ。β線、γ線については、そんなことは考えなくてよいです。 α線については、核ではなく物質中の電子と戦って、早々とスピードを失い、ヘリウムガスとなります。 (ヘリウムガスの採取というのは、ウランやトリウムのある鉱石の中でできたα線がヘリウムとなったものが、僅かに泡のように出てきたものを採取します。だから、ヘリウムガスの価格は高い。) 中性子線の場合は考えなくてはいけませんが、中性子線を出す放射性物質の種類は極めて限られています。 「自発性核分裂」という、放っておくだけで核分裂するような放射性物質です。 カリフォルニウムとか。 自発性核分裂をする際に、「おまけ」として中性子が出てきます。 とにかく、ごく一部の核種だけですから、気にしなくていいです。

dpdr4
質問者

お礼

有難うございました。 頭の中が整理できました。 質問したかったのは、被爆ですね。 生物が被爆したときに、遺伝子を構造する分子、原子レベルではどのように被爆するのでしょうか? 分子、原子レベルで考えると、有機固体、無機固体で、大した差は無いように勝手に思い込んでいますが、例えば、タンパク質分子を被爆させたときと、鉄塊(Fe)を被爆させたときの分子の反応は違うのでしょうか? どのように違うのでしょうか?

noname#160321
noname#160321
回答No.1

>ある物質に集中して、大量に放射線を照射すると、その物質の原子核の安定を壊して、照射された物質も不安定な放射能に変わる まあ、ブラックホールや超新星から吐き出されるγ線が当たれば放射性の無い物質が放射性物質に変わる事はあるでしょうが、太陽からのγ線ぐらいではそんな事は起きないでしょう。 >チェルノブイリで原子炉付近で被爆死した方のご遺体は、高放射線廃棄物と同じように特別な方法で埋葬された 体内に莫大な量の放射性物質を取り込んでいますから、放射性廃棄物そのものになっちゃっていますね。 なお、放射能という言葉は便利ですが「科学」の言葉ではありません。あなたの使っている「放射能」は「放射性物質」のことです。

dpdr4
質問者

お礼

ありがとうございました。 体内に取り込んで被爆するんですね。 あと、放射性物質に変わることは、強烈な放射線を浴びてもまあ有り得ないと言うことですね。

関連するQ&A

  • 放射線と汚染水

    初歩的質問で恐縮ですが、教えてください。 放射性物質から出るのが放射線と、理解していますが、 1. 例えば、放射線を浴びた水は放射線を出すようになるのですか? 原発で事故前の原子炉格納容器内の水は汚染されていると読みましたが、これは放射線を受けているから、水も放射線を出す(又はためこむ)ようになるのか? あるいは、燃料棒から放射性物質がわずかづつ溶け出して、水に放射性物質が含まれているのか、 どちらですか? しかし、格納容器内の水は原子炉圧力容器の水とは繋がっていないと理解していますが、違いますか?いずれにしても、放射性物質が含まれないはずなのに、放射線が出るのはなぜか? 2. 原子爆弾の場合、爆発で放射線が出ますが、それは一瞬で、その後は爆弾によりバラマカレタ放射性物質が放射線を出し続けると理解していいでしょうか?ならば、その放射性物質の量は広島原爆の量と、今回の福島ではどの程度になっているのでしょうか? よろしく

  • 避難勧告と放射能について

    チェルノブイリの事故では、原子炉圧力容器が爆発して、原子炉の放射性物質がそのまま大気中に放出されました。つまり、放射性物質が飛散して、減衰期まであちこちで放射線を出し続けるということですから、環境汚染も深刻です。 今回の福島原発では、半径20キロ以内に避難指示が出ていますが、一つの原子炉も原子炉圧力容器は破損していません(燃料棒の一部溶解があり、制御は出来なくなっていますが)。つまり、放射線は出ているが、放射性物質は漏れていないということになります。α線は遮蔽でき、β線は鉄で遮蔽でき、γ線はコンクリートで遮蔽できます。とすれば、いずれも放射線管理区域内で遮蔽できると思うのですが、どうして避難指示なんでしょうか。詳しい方、どうか教えてください。 もちろん、一時期、炉内に循環すべき放射能を持った冷却水が海中に漏れ、それが蒸発して雨となり、周辺の土地に降り注ぐ際に土壌や樹木などの環境に放射性物質が付着(汚染)したというのは分かるのですが・・・。 そもそも放射性物質が漏れているなら、何号機がどのような理由で漏れているのかも教えてください。 http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/press_f1/2011/htmldata/bi1491-j.pdf http://www.tepco.co.jp/nu/f2-np/press_f2/2011/pdfdata/j110509a-j.pdf

  • 放射能♪♪♪ 汚染蒸気と汚染水、どっちがヤバイ?

    福島原発3号機原子炉の中身が外気と接触しおびただしい量の放射能が蒸気と共に継続的に放出されているようですが、原子炉を短期で修復し放射能外にが出るのを止める気はないようです♪ 一方、汚染水はせっかく作った防御壁を越えてあふれ出るそうで、壁を高くする気もないようです♪ 結局、どちらも根本的な解決策をとらないようですが、どちらが人類にとって危機的状況なのでしょうか? ここ数日は汚染水ばかり報道されていますが蒸気が気になります。

  • 放射能の影響

    原発事故について調べていると、 「放射能の影響は半永久的に続く」と耳にします。 そこで、質問です。 事故直後は、大気中に放射性物質が充満していて、 呼吸から体内に入ったり、皮膚から放射線を受けたりしますよね? 一方、事故から長期間たった場合、 「食物汚染」による内部被爆の影響が一番の問題だと聞きました。 汚染された土壌から採れた野菜を食べたり、 汚染された土壌から生えた草を餌にして育った家畜の肉や牛乳などを 摂取することによって放射性物質を体内に取り込んだり。 また、水脈も汚染を受け、飲み水が原因でもなると。 では、例えば、20年以上も前に、 チェルノブイリ原発事故がありましたよね? あの被災地では、もう空気汚染はなく、 外部被爆の心配はない、ということでしょうか? 食べ物などに気をつければ、 呼吸による取り込みや皮膚からの影響はほとんどないと 考えてよいのでしょうか? 教えて下さい。 よろしくお願いします。

  • 質放射線の健康被害と放射能による土壌汚染について

    放射線の健康被害と放射能による土壌汚染について 福島原発について不思議と思うところがあります。教えてください。 現在のところ事故による死者はゼロ、放射能漏れはあったが適切な対応で健康被害はないということで安心していますが、これがかねてから言っていた大惨事だったのかと不思議な気がします。 もちろん避難されている方々のご苦労は理解し、農家の方のこれから残留放射能による土壌汚染が問題になってくると思いますが、これらについてもネットや報道で知った限りでは 1.チェルノブイリの近郊住民の健康被害は放射性ヨウ素原因となる甲状腺がんのみでセシウムなど他の放射能による健康被害はないというのが世界の学者の定説。逆にセシウムを多量に摂取してしまった人の癌の発症率は一般の人たちより発症率は少ない。(理由は放射線による免疫などの強化などがあったように覚えています) 2.チェルノブイリでは現在も入域できないとのことだが、ヨーロッパで迫害された人たちが退避した後の住居に移り住んでいるが健康被害は出ていない。また、退避命令に従わず原子炉から16キロ近くに住んでいる人達がいて、今も健在で、退避した人のほうが亡くなっているとの紹介あり 3.日本でも長崎・広島の原爆被害者やチェルノブイリの近郊住民を追跡調査した先生の話では、問題は放射性ヨウ素だけでセシウムは問題ない、その放射性ヨウ素も摂取制限しているので問題ないと断言。   4.本日(3/28朝刊)、福島原発敷地内でプルトニュームが検出されたとが、他の土壌と変わらないレベルとの報道あり。 以上を踏まえての質問です。 1.沈静化すれば放射性ヨウ素は短期間で通常レベルになり、半減期の長いセシウムが土壌汚染のもととのことだが、健康に被害がないということなら土壌汚染というものは無いのではないか あるとすれば何が問題なのか 2.これまで何百回の原爆実験、何十回の水爆実験が行われてきたはずだが、これらの残留放射能と比較してチェルノブイリとか今回の福島原発は最悪の場合どのような汚染になるのか (今回のプルとニューム検出も他の地域と同じレベルということなら人類はすでに多くの放射能と共存できているのではないか)

  • 放射性物質は自然排出される汚染

    詳しい方、放射性物質の被害について質問です。 専門家でない方でも、根拠をつけていただけると助かります^^ 1、体内に入った放射性物質は自然排出されることはありますか? 2、福島周辺で土壌・水の放射能汚染は、この先何年続くと思われますか? 同じ放射線でも、広島・長崎の爆発後に環境に放出された放射性物質の総量は、 チェルノブイリ事故でそれの400分の1と他の質問で拝見しましたが、 ならば福島原発はどのくらいの放射性物質の量が漏れ出たのでしょうか。

  • 放射能汚染とは何ですか?

    放射線が当たると、放射能汚染を受けることになると思いますが、 汚染を受けると、その後どうなるのでしょうか? 放射線が当たると、当たった所から放射線が出るというようなことを聞いたことがあります。これは、放射線が当たったということではなく、放射性物質が付着したということなのですか? つまり、木の箱に入れた放射性物質からでも、放射線は、もれると思いますが、放射性物質は出ませんよね?そういう箱を持っていて、放射能汚染を受けた人は、放射線を出したりすることがあるのですか? そういう人の近くに行くと、放射能汚染を受けたりするのですか?

  • 「放射能」に汚染?

    昨日の原発事故のテレビを見ていて疑問に思ったのですが、「冷却水は放射能に汚染されていない」とか「放射能を浴びていない」とレポータが発言していますが、「放射能」というのは放射線を放射する能力とか性質を表す単語で、そのような性質や能力に他の物質が汚染されるとか浴びるという日本語はおかしいのではないかと思いました。 ただしくは「放射性物質に汚染されていない」と「放射性物質を浴びていない」乃至は「放射能を帯びていない」と言うのではないでしょうか? どなたかご教示ください。

  • なぜメディアは福島原発の放射能汚染水流出を早期に止

    なぜメディアは福島原発の放射能汚染水流出を早期に止めることにことに執着して連日経過を報道しているのでしょうか? 本丸はメルトダウンした原子炉ではないんですか? なぜメルトダウンした原子炉の進捗状況ではなく放射能汚染水の進捗だけを連日取り上げているのでしょう? 今も原子炉建屋から放射能が大気中に放出し続けていますよね?なぜ下の地面を見て上の空を見ないのでしょう?

  • 汚染水って 放射線

    イマイチ分からない事がありまして。 例えば水道が汚染されたとします。それを飲んだらやっぱり内部被爆はしますか? 食べ物も同じです。 物質から放射線をだしてるんでしよね? てことは測定器が反応したそこには物質があるって事ですよね? 放射線だけが漂う?事もあるんですか? 簡単な説明で構いませんのでどなたかご存知の方宜しくお願いします。