護憲派の矛盾と日本の現実

このQ&Aのポイント
  • 第二次大戦中には「一億総玉砕」というキャッチフレーズで戦争が進行したが、戦後は狂信的護憲派や極左、平和団体などから痛烈な批判を受けている。
  • 狂信的護憲派団体は憲法第九条を守り抜くことを主張しているが、その意見には論理矛盾が存在する。戦って玉砕するか、戦わずに玉砕するかの違いしかないと指摘されている。
  • 憲法第九条は国民の生命や領土、資源を守ることができないことが明らかになっており、議論が必要な状況にある。
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護憲で一億総玉砕!!

第二次大戦中に大本営は「一億総玉砕」のキャッチフレーズのもと戦争を遂行しました。 戦後、この無謀な行為に対して狂信的護憲派や極左、平和団体などが痛烈に批判しています。 確かにクレイジーな一面はあったので批判はあってしかるべきだと思います。 しかし、狂信的護憲派団体は「憲法第九条を守り抜いて、外国に侵略され皆殺しにあっても、最後まで戦わずに滅んでいった日本と言う国と民族があったと世界史に刻まれればそれでよい」と主張していたと聞いています。 でもこれは論理矛盾があると思います。 なぜなら、思想のベクトルが右寄りか?左寄りか?の違いはありますが、エネルギー保存の法則からすると同じではないでしょうか? そもそも、「玉砕」とは?もとの意味は、「美しい玉が砕け散るように」 という意味で、「美しく散る」ということのようです。 戦って玉砕するか?戦わずして玉砕するか?の違いでしかありません。 憲法第九条は、国民の生命は守ってくれないことは明白です。 拉致事件がそれを物語っています。 それから、憲法第九条は、領土と資源も守ってくれない。 今回の尖閣問題で明らかになりました。 そろそろ日本国民はこのことに関して逃げないで真剣に議論するべき時が来ているのではないでしょうか? アドバイスお願いします。

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  • dai1000
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回答No.9

まず、日本国憲法前文の以下の部分に注目すると? 「・・・平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、 われらの安全と生存を保持しようと決意した。・・・」 諸国民の公正と信義が日本の考える公正と信義に優越する可能性があるということです。つまり、諸国民が平和のために、日本よ死ねと言えば、日本はどうするのか?そういう問題も孕んでいるわけです。 そして、それを具現するものとして、憲法9条2項では、 「前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。」 まー、簡単に言えば、武器を持ちませんと言っているわけです。ここで、日本には生存権はあるわけですから、わかるのは、武器を持たないので、戦争もありえませんという前提に憲法9条はあることに気がつくと思います。つまり、前文との兼ね合いで説明すれば、日本国憲法の前提にあるのは、 「諸外国は日本を大事に扱ってくれるはずだから、武器を持たなくても生存権を奪われることなんてありえない。」 韓国が、ロシアが、中国が、日本を大事に扱ってくれましたか?竹島を侵略され、北方領土を火事場泥棒のように奪われたままにされ、尖閣も狙われているわけです。 こんな前提で作られている憲法で、国民の生命も財産も、まして領土も守れるわけはありません。 >そろそろ日本国民はこのことに関して逃げないで真剣に議論するべき時が来ているのではないでしょうか? おっしゃる通りです。

その他の回答 (8)

回答No.8

No. 5です。 私はきちんと責任をもって政策を決定する政府のもとでは自衛権は認められ、その時は第九条は不要になると思います。 第九条の問題が今日まで残ったのは、戦前・戦後の無責任政策に対する歯止めとして必要でした。 戦前の日本では、政権と統帥権とが独立していて、軍部は気に入らない政権の時にはただちに陸軍大臣や海軍大臣を辞任させて、内閣をつぶしました。典型的な無責任体制です。 戦後も、正しかったかどうかはともかく、日本の独立の前提として戦犯裁判です。 ところが日本は独立と同時にさっさと放り出して、戦犯の靖国神社合祇を行い、時の首相も参拝するようになりました。 全部、法的な処置をせず、なしくずし的です。ドイツとは偉い違いです。 法治国家として戦犯の名誉回復を計りたければ、きちんと法的手続きを踏めば良いのです。   沖縄に核を残しながら、国民には核抜き変換と嘘をついたS首相、有事には日本は不沈戦艦になると米国の機嫌をとったN首相、イラクには大量破壊兵器が存在する確たる証拠があると声明して自衛隊を派遣したK首相など、嘘をつき続けた政府に対しては第九条が必要です。 しかし、政権交代後の様に、過去の事例も公開し、靖国の問題も解決し、重要な政策について国民にきちんと政策を説明する様な政府、K首相時代の過ちをきちんと検証する様な政府になれば、自衛権は持てるし、第九条も改訂されて良いと思います。

goldget
質問者

お礼

再度のご回答ありがとうございます。 どうやらお話が本論とズレテしまったようですね。 回答者さんのおっしゃっていることはわかるのですが・・・

noname#122428
noname#122428
回答No.7

>外国に侵略され皆殺しにあっても、最後まで戦わずに滅んでいった日本と言う国と民族があったと世界史に刻まれればそれでよい 普通に考えて、皆殺しはされない。そんなもったいないことしない。 歴史を参考にすれば、男は奴隷ごときこき使われて、女は戦勝側にもっていかれる。 そんなことも気がつかないとは映画やドラマを真に受けてるとしか思えない。 >そろそろ日本国民はこのことに関して逃げないで真剣に議論するべき時が来ているのではないでしょうか? 左の妄想が右の妄想に切り替わるだけです。

goldget
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >普通に考えて、皆殺しはされない。そんなもったいないことしない。 >歴史を参考にすれば、男は奴隷ごときこき使われて、女は戦勝側にもっていかれる。 何か屁理屈と言うか。本論とは逸脱しているような気がします。 シベリアに抑留されたり、ソ連や中国の兵士、朝鮮人にレイプされた女性たちはたくさんいたようです。 これって生きることよりもつらいのではないですか? >そんなことも気がつかないとは映画やドラマを真に受けてるとしか思えない。 これはそっくりあなたにお返しいたします。 >左の妄想が右の妄想に切り替わるだけです。 では具体的にどうすればよいのですか?

  • ryuken_dec
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回答No.6

>憲法第九条は、国民の生命は守ってくれないことは明白です。 >拉致事件がそれを物語っています。 >それから、憲法第九条は、領土と資源も守ってくれない。 >今回の尖閣問題で明らかになりました。 核爆弾を落とされて東京が空襲で焼かれて沖縄という国土に何万人もの軍隊を送り込まれた太平洋戦争と、拉致事件や尖閣問題は同列視できない。 大日本帝国憲法が有効だったのは1890年から1947年の60年弱。今の日本国憲法が有効は1947年から60年強有効。 軍隊保有を認めた大日本帝国憲法下の約60年で何があったか?核爆弾を落とされ、東京を空襲を焼かれ、沖縄という国土に何万人もの軍隊を送り込まれた。 軍隊保有を認めない日本国憲法下で何があったか?数十人の国民が拉致され、北方領土、竹島、尖閣諸島という島で隣国と外交上でのトラブルがある。 同じ60年間で憲法九条があった60年となかった60年ではどっちが痛みが大きいだろう。 憲法九条が国民の生命も国土も資源も守ってくれなくても、軍隊保有を認める憲法も国民の生命も国土も資源も守ってくれない。 >エネルギー保存の法則からすると同じではないでしょうか? エネルギー保存の法則は自然科学の法則。哲学や思想とは別。

goldget
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >同じ60年間で憲法九条があった60年となかった60年ではどっちが痛みが大きいだろう。 >憲法九条が国民の生命も国土も資源も守ってくれなくても、軍隊保有を認める憲法も国民の生命も国土>も資源も守ってくれない。 時代背景が全く違います。明治維新から終戦までの時代は世界は帝国主語の時代です。やるかやられるか?どちらしかない時代でした。 この時代、平和だの。戦争の放棄。とか言っても欧米の列強には全く相手にされず植民地にされ、白人たちの奴隷になっていたでしょう。つまり、今の日本の繁栄豊かさは享受できなかったはずです。 >エネルギー保存の法則は自然科学の法則。哲学や思想とは別。 難しい話はしたくはありませんが、量子力学では「人間の創造したものは初めに心が起因する」と説いています。 「人類は空を飛びたいと」強く思ったからそれが行動となり飛行機を完成させました。 つまり自然科学も哲学思想も表裏一体のものだと思います。

回答No.5

あなたの言う様な話は聞いた事がありませんでした。 それでも、千歩譲って、戦前の馬鹿な玉砕論者と同じ様に左派にも馬鹿な玉砕論者がいたとしたら、それは誤りです。 馬鹿馬鹿しい議論です。 第九条の本来の意味は軍備に頼らず周辺国と信頼関係を築ける位のレベルの高い政治家と国民を目指すべきだという事だろうと私は思っています。 ただし、理想論ではあります。 現実には、悲しい事に、政治家も国民もアメリカやイギリス市民の平均的レベルに遠く及びません。 賢くならなければどうにもなりません。

goldget
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >第九条の本来の意味は軍備に頼らず周辺国と信頼関係を築ける位のレベルの高い政治家と国民を目指す>べきだという事だろうと私は思っています。 >ただし、理想論ではあります。 では具体的にどうするというのですか? 教えて下さい! 北朝鮮や中国のようなならず者国家相手でもあなたの言う理想論は通用しますか? >現実には、悲しい事に、政治家も国民もアメリカやイギリス市民の平均的レベルに遠く及びません。 >賢くならなければどうにもなりません。 左派の方だと思いますが、論理矛盾があると思います。 アメリカもイギリスも軍事大国であり核保有国、安保理の常任理事国です。 では日本も同様な国家を目指すということですか?

  • key00001
  • ベストアンサー率34% (2878/8340)
回答No.4

右翼と左翼は、端と端じゃないって考えたらどうですか? 端の方は、ググッと曲がって行って、部分的にくっついてるんです。 戦前の日本の帝国主義と、北朝鮮がソックリですからね。 左翼は本来、平和主義者じゃなく平等主義者です。 平等を勝ち取るために、実際は戦ってるんですよ。旧ソ連も中国も北朝鮮もキューバも。 民主主義が革命などを経験したのと同じです。 極化すれば、多くの思想は、武力や革命と結び付くんです。 質問者様のベクトルを使って表現すると、右翼と左翼のベクトルの向きは違いますが、ベクトルの長さがある長さに到達すれば、「武力」とか「破滅」に至る危険思想と言うコトでしょう。 日本の左翼政党の問題点は、一部の政党は平和主義とか理想主義者になっちゃってるコトですね。 そもそも政治は理想じゃなくて現実だから。 夢物語を語られても困るし、その結果、言うコトもやるコトも矛盾だらけで滑稽です。 ・拉致問題でも領土問題でも何でも、話し合いで解決出来る。 ・憲法9条があれば、日本は侵略されない。 なんて言う、へんてこなコトを平気で言うんです。 ある社会主義者がテレビで、例の調子で「自衛隊は要らない」「話し合いによる解決」って主張してましたけど、やや右傾化したコメンテータから「ドロボーが入ったら、警察を呼ばずに話し合いで解決する気か?アンタは家に鍵を掛けないのか?」って質問したら、満足に回答出来なかったですよ。 現実に国家レベルで犯罪を犯す国がある以上、精神論の「サイコバリヤー!」じゃ何も防げませんね。 > それから、憲法第九条は、領土と資源も守ってくれない。 > 今回の尖閣問題で明らかになりました それは違います。 憲法9条は自衛権を否定するものではないので、憲法9条が尖閣諸島問題の解決に支障があるワケではありません。 現段階は、憲法上,自衛隊法上の問題では無く、外交を含む政治的問題です。 「もし中国が尖閣諸島に侵攻した場合、ホントに民主党政権で大丈夫なの?」と言うレベルです。

goldget
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 前半部分は納得できますが、後半部分が? >それは違います。 >憲法9条は自衛権を否定するものではないので、憲法9条が尖閣諸島問題の解決に支障があるワケでは>ありません。 これは拡大解釈ですね。憲法に前文はノストラダムスの予言のようにいかようにも解釈できます。 現行憲法で北朝鮮がミサイル発射しようとしたら、基地を先制攻撃できるとか? 永久に戦争を放棄したのだから皆殺しされるの待つとか? 自衛官は有事の際、命をかけて戦わなくてはなりません。曖昧な地位のままでは問題ありませんか? 戦闘地域と非戦闘地域を分ける?銃をもっていても引き金を引くな?民間人と兵士を見極めろ? こんなこと言ってたら満足に戦えませんよ。 >現段階は、憲法上,自衛隊法上の問題では無く、外交を含む政治的問題です。 >「もし中国が尖閣諸島に侵攻した場合、ホントに民主党政権で大丈夫なの?」と言うレベルです。 政治(外交)と国防は表裏一体なのでは?

noname#121672
noname#121672
回答No.3

そろそろ日本国民はこのことに関して逃げないで真剣に議論するべき時が来ているのではないでしょうか? >>議論は必要ではあるが、玉砕などというものは無関係。 そうではなく、世界の中の日本と、いうことを意識して、考えるべきでしょう。 別に、戦争をしたいわけではありません。 日本は、外交上でも世界と同じ位置にあってもよいと思います。 100歩譲った体制になってしまっているのが現状だから。。

goldget
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >そうではなく、世界の中の日本と、いうことを意識して、考えるべきでしょう。 >別に、戦争をしたいわけではありません。 >日本は、外交上でも世界と同じ位置にあってもよいと思います。 >100歩譲った体制になってしまっているのが現状だから。。 具体例を示して下さい。漠然としていますので。 健忘改正して、再軍備? それとも、外交だけで解決できる方法があるとか?

goldget
質問者

補足

健忘→憲法 打ち間違えました。

  • k135j
  • ベストアンサー率24% (134/541)
回答No.2

>狂信的護憲派団体は「憲法第九条を守り抜いて、外国に侵略され皆殺しにあっても、最後まで戦わずに滅んでいった日本と言う国と民族があったと世界史に刻まれればそれでよい」と主張していたと聞いています。 狂信的護憲派じゃなくても、左系の人達は普通にそのように考えているようですね。 ですから議論にならないのです。「侵略されたら無抵抗で殺されたらそれでいいじゃない?」で、終わってしまいます。 あるいは、「日本の脅威になる国など現在も将来も永久に存在しない」と何の根拠もなく言い張るタイプの人もいます。 いずれにせよ、議論が成立しないのです。

goldget
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >いずれにせよ、議論が成立しないのです。 おっしゃる通りかもしれませんね。 唯一の対案は、非武装中立でしたね。 社会党の石橋委員長が提唱しましたが、 国民に相手にされなかったような気が・・・

  • kokubosino
  • ベストアンサー率19% (697/3530)
回答No.1

一億総玉砕  なんてキャッチフレーズしてないし (^_^;

goldget
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >一億総玉砕 > なんてキャッチフレーズしてないし  では具体的にどうすればよいのですか? 日本が外国に侵略された場合?

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