自衛隊派遣は「米国への貢献でしかない」「憲法空洞化」？？

質問

「憲法空洞化」に危機感

護憲をテーマに、前広島市長で広島マスコミ九条の会の平岡敬代表(80)が平和憲法の意義を
語る講演会が３日、三原市円一町の市中央公民館であった。市民グループ「九条の会・三原」
などが主催。約130人が参加した。

平岡氏は「憲法の空洞化が進んでいる」と述べ、イラクへの自衛隊派遣などを進めた政府の
姿勢を「国際貢献というが、実際は米国への貢献でしかない」と批判。事実を伝えるマスコミの
重要性を挙げて米国への依存体質からの脱却を訴え、「九条を生かした新たな社会をつくる
努力が必要だ」と強調した。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200811040005.html

憲法九条についての記事ですが、
これは九条があるので自衛隊はだめってことを言いたいのでしょうか？
米国への依存といっても条約を結んで日本は米国と同盟国だからなにかといいんですよね？
よく九条を盲信している人は自衛隊放棄非武装非戦闘なんて言っていますがもし戦争になったらどうなるんでしょうか？
やはり九条を変えて自衛隊を自衛軍とするのが最も自然で国防上もいいように思いますがどうなんでしょうか？
いろいろ言われてますけど自衛隊ってもっと地位向上させてあげるべきではないでしょうか？
これから中国が台頭してきたら日米同盟と自衛隊が日本を守るまさに盾なのではないのですか？

いろいろ教えてください！

回答No.3

Martinez

９条を改正して自衛隊を国防・国際平和の為の軍隊にすれば良いと思います。
いつまでもアメリカに頼っているのはいけませんし。
改正すれば国会で色々と論議しないで無駄な時間を使わなくて良いと思います。
いつまでも日本国民が平和ボケしてたら意味があまりありませんが…。

回答No.2

kinuaki

現状の日本のおかれている立場など、回答者ＮＯ．1の方に同感です。

それから、基本的な考え方については、国の基本が憲法ですから、解釈でアメリカが言うから海外派兵をやるということもおかしいし、自衛隊があるから地位向上という考えもおかしい。　さらに９条盲信という表現もおかしい。
もし、日本の国民が将来の日本の形をどうあるべきかについて納得する形は何か！　憲法を改正して軍隊を持って自分の国は自分で守るということでしたら、それはそれでいいと思いますが、若い方は徴兵制度も当然あるということも、アメリカから独立するということも分かっていてほしいと思います。自分が戦争に行く覚悟も同時に持っていないと憲法改定しても若者が逃げてしまう、情けないことになります。

どちらにしても、現在のアメリカから支配を受け続けられている形は異常です。
憲法９条に基づき、国家運営するのもいいし、憲法改定して徴兵制にして軍隊持ち、アメリカから独立するのもいいと思います。

その前に国民が自分の国に対して他人事的な人間が多すぎることが問題だと思います。これはメディアも含めて問題です。

回答No.1

edoduki

結局、日本の根幹を犯しているのは米国であり、それが問題。
対反日国家へ対し普通の対応、法整備を行おうとした場合、日本が米国の属国である間はまず100％不可能。それどころかいいように使われるだけでしょう。

これまでの経緯を見ても例えば、日本より数段治安の悪い国であるアメリカを手本に、暴体法などの治安維持の為の法整備を行い執行してきた。結果以前より治安は悪化。
米国が教育水準が非常に低く、字を読むことも難しい人が非常に多いような現状であった頃、日本はその米国を手本にし教育改革を行った。全く意味不明。
小泉内閣下では米国医療を手本に医療改革が進められた。しかし米国では日本の6倍以上の財源を医療へ流していながら、医療難民が数千万という国である。日本より数倍効率が悪くおまけにまともに医療を受けられない国民が数千万もいるような国の医療制度を手本に日本の医療制度改革は行われた訳だ。
日経平均株価などをみても、完璧に米国へ連動し日本企業の経済状況などとは全く関係なく株が売買されている始末。経済面に置いても米国属国。
犯罪は欧米化し、「米国ではやった犯罪は10年ほどで日本でもはやる」といった事が言われるが、これは日本社会などが米国社会を摸倣するように作られているからに他ならない。

メディアにおいても元CIA,CIA,元FBI,等々の米英などの肩書きから流れてきた情報は、多数のジャーナリストは鵜呑み状態であり、日本で世界の情報を精査出来る人材があまりに少ないという状況。

日本はとにかく米国から離れるなり距離をおくなりした方がいい。そうしないと何も始まらないし、何もはじめられない。現状、米国はそれを好まないし、日本の政治家もそれを好まないが、長期的な事を考えれば日本へのメリットはとても大きい。